オーストラリアでは1名の求人募集に50名の日本人が応募します。
一方、日本国内では深刻な人手不足で182社が倒産しています。
どうしてオーストラリアでの求人がこんなに人気なのか、それはオーストラリアは日本の時給の2倍以上だからです。
日本だと1100円の時給で7時間半拘束されて
そこから45分の休憩時間を引いたら
6.75×1100=7425円ですよね
オーストラリアだと、2倍以上なので安く見積もっても14850円になります。
そりゃ出稼ぎに行きたくもなる。
ちなみにネパールの平均月収は14000円
なんとオーストラリアだとネパールの月収が1日で稼げてしまうのです!
じゃあ、日本に出稼ぎに来ずにオーストラリアに行けばいいじゃない、と思うかもしれませんが、先ほども申し上げた通り、1名の募集に対して日本人だけで50人も応募していてなかなか仕事にありつくことができません。
ここからは、私が直接出稼ぎと日本に留学に来ているネパール人の
サルミラさん
ナンダラムさん
カトリシアさん
スチタさん
に聞いた話しになります。
近年、日本で急増中のネパール人出稼ぎ労働者の目的は様々で、国に残っている家族を養いたい人、学校にいきたい人、日本が好きな人、稼ぎたい人などなど…色んな人がいますが、7割は仕事をしながら勉強している学生です。
ネパールの人口3300万人のうち600万人以上が国内に不在で海外留学や出稼ぎに出ています。
日本への留学はネパール人にとって簡単なものではありません。
なんと入学金だけで100万円もかかります。
先ほどネパール人の平均月収が1万4千円と言っていたので、日本に来ているネパール人のほとんどが土地を売ったり、親族からお金をかき集めたり、借金をして日本へ来ているのです。もうこれは大金をはたいて人生を賭けた一大決心ですよね。
学生と聞いて若い人を思い浮かべるかもしれませんが、ナンダラムさんは私よりひとつ年下で30代後半の男性、サルミラさんとカトリシアさんという女性は私よりも少し年上です。スチタさんは多分年下で30代行くか行かないかぐらいかな?と思います。
ここからは
本題の私からのお願いです。
神妙な面持ちでネパール人の方達から私に悩みを打ち明けてくれました。
それは……
『日本人が怖い』というものです。
歩いてるだけで『帰れ』と言われたり、通勤中や通学中に罵声を浴びせられることが度々あるらしいです。
昨今、ニュースやネットでルールやマナーを守らない外国人がよく取り上げられていますし、私も害悪な外国人に関しては『国へ帰れ!』と思っています。ですが、そうじゃない外国人にまで暴言を言ったり誹謗中傷をしないであげてください。
そんなことしていたら憎まれてしまいますよ?
仮に自分の子供や兄弟、友達が海外に留学したり出稼ぎに出たときに危険な目に合うよりも『あの時は日本人に世話になった!何でも聞いてくれ!』とよくしてもらえる方がいいに決まっているんです。
パラオやイラン、台湾は日本に対してとても友好的で日本人観光客は歓迎されています。
特に東日本大震災の時、台湾はどこの国よりも早く一目散に日本へ駆けつけてくれました。
他の友好国も震災後のスポーツの試合中に『我々は日本と共にある』という横断幕をかかげて日本を応援してくれていました。
ブログの冒頭でも少し言いましたが、ネパールに限らず多くの外国人労働者は人手不足で苦しんでいる日本の企業を救ってくれてます。
命に感謝して『いただきます』を言える
百姓に敬意を示して『米粒を残さない』
ができる日本人が外国人に感謝できないわけがない!!
あと、外国人を注意したいときはいきなり大声で言わなくても、同じ人間なので表情や声音で(あ、今怒られてる……)って気づくので、第一声は優しく話しかけてあげてください。
パチ屋と介護職のお客様や利用者、ご家族によく怒られる職業の経験上
怒りは怒りを呼びますので、感情を上手くコントロールしましょう。
番外編 個人的に楽しかった出来事
スレス『⨞⫙?〇☆※コンビニ!〇∞&●%♡♪』
晃『いや、全然何言ってるかわからん笑』
スレス『日本語!!ティッシュペーパー!!』
晃『ティッシュペーパーは日本語でもティッシュペーパーで伝わるよ』
スレス『チガウ……〇☆※$◎▽●コンビニ』
晃『コンビニがどうしたん?』
スレス:コンビニのレジ袋を逆さまにしてフリフリ
晃『あぁ!おしぼり?』
スレス『くれない!』
晃『そういう時は、おしぼりください!って言うねん』
スレス『オシボリクダサイ!』
晃『そう!』
別のネパール人『あなたはネパール人ですか?』
晃『いーや、日本人やで』
また別のネパール人『あなたはネパール人ですか?』
晃『今ゆーたやん!!笑』
スレス『笑』
※ネパールにはインド人っぽい見た目の人もいれば、黄色人種もいます。
ネイティブスピーカーと関わると、お互いに言葉の習得が早いのはすごく肌で感じます。全く知らなかったヒンディー語をもう15~20種類も覚えました♪