ホームページとLPどちらが先か|開業1年目の判断基準3つ

ホームページとLPどちらが先か|開業1年目の判断基準3つ

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ビジネス・マーケティング
開業して最初にぶつかるのが「ホームページとLP、どちらを作るべきか」という問いです。

制作会社に聞くと、たいてい両方すすめられます。予算が限られている段階では、どちらか一方に絞る判断が必要になります。

結論から書くと、開業1年目は多くの場合LPが先です。ただし例外もあります。判断基準は次の3つです。


1. 今すぐ欲しいのは「問い合わせ」か「信用」か

LPは、1つの目的に向かって縦一列に読ませるページです。問い合わせや見積依頼を取ることに特化しています。

ホームページは、会社概要・施工事例・スタッフ紹介・料金・お知らせなど、複数の入口を持つ構造です。「この会社は実在してまともにやっているか」を確認する場所として機能します。

開業直後に不足しているのは、たいてい問い合わせのほうです。信用を証明する材料(施工事例、社歴、スタッフ数)がまだ揃っていないため、ホームページを作っても中身が薄くなります。

ただし、法人取引や公共の仕事を取りにいく場合は逆です。 元請けや管理会社は発注前に会社概要を確認します。この場合はホームページが先になります。


2. 更新する時間と材料があるか

ホームページは、作った後に更新し続けることで価値が出ます。施工事例を月に1〜2件足していける体制があるなら意味があります。

現場に出ている一人親方の場合、更新は止まります。3年前のお知らせが最新のまま置かれているページは、かえって信用を落とします。

更新の材料と時間がないなら、更新しなくても成立するLPのほうが安全です。


3. 広告を出す予定があるか

チラシ、Google広告、SNS広告のいずれかを出す予定があるなら、LPが必要です。

広告を見てきた人は「そのサービス」を見に来ています。トップページに着地させると、探す手間が発生して離脱します。広告の費用対効果は着地先で大きく変わります。

広告を出さず、紹介と口コミだけで回す方針なら、名刺やチラシに載せる先としてホームページのほうが向いています。


■ 判断のための確認リスト

・今いちばん足りないのは問い合わせ数だ
・施工事例を月に1件以上は追加できない
・半年以内に広告を出す予定がある
・元請けや管理会社との取引は当面予定していない
・伝えたいサービスは1つに絞れる

3つ以上当てはまるならLPが先です。 2つ以下ならホームページを検討したほうがよい段階かもしれません。


■ 順番を間違えたときに起きること

ホームページを先に作り、広告を出して失敗する例が多く見られます。

広告費をかけてトップページに人を集めても、訪問者は目的の情報を自分で探すことになります。ここで大半が離脱します。広告が悪いのではなく、着地先の設計の問題です。

逆に、法人取引が中心なのにLPだけで進めると、「会社概要が見当たらない」という理由で候補から外れることがあります。


■ 両方いらない時期もある

開業直後で、前職からの紹介だけで手が埋まっているなら、どちらも急ぎません。

そのお客様が途切れたときに困らないよう準備しておく、という位置づけです。仕事がある時期にこそ作っておくと、必要になったときに慌てずに済みます。


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※本記事は一般的な考え方をまとめたものです。問い合わせ件数や売上を保証するものではありません。

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