開業のタイミングで「とりあえず名刺代わりに」とページを作る方は多いと思います。
作った直後は問題ありません。名刺やチラシに載せる先ができ、取引先から「サイトはありますか」と聞かれたときにも答えられます。
問題が出るのは半年後です。同じページのままなのに、反応が落ちていきます。理由は次の4つです。
1. 目的がないページは、直す場所が決まらない
「とりあえず」で作ったページには、達成したい目的がありません。
目的がないと、うまくいっていないときに何を直せばいいか分かりません。問い合わせが来ないのか、そもそも見られていないのか、見られているが伝わっていないのか。判断の基準がないため、手が止まります。
作る前に「このページで何をしてほしいか」を1つ決めておくと、半年後に直せるページになります。
2. 開業直後に書いた内容は、半年で実態と合わなくなる
開業時に想定していたお客様と、実際に来たお客様はたいてい違います。
水回りだけのつもりが内装全般の相談が来る。個人客を想定していたら不動産会社から声がかかる。単価の低い仕事ばかり来る。
こうした変化が起きているのに、ページは開業時のままです。今のお客様に向けた言葉になっていないため、読んでも自分ごとになりません。
3. 更新が止まったことが、見た目で分かる
「お知らせ」や「新着情報」の欄を作ったまま、最後の更新が半年前という状態はよくあります。
訪問者はここを見て「今も営業しているのか」を判断します。更新が止まっているページは、閉業したように見えることがあります。
更新できないなら、日付が出る欄は最初から作らないほうが安全です。
4. 連絡先の記載が、実際の対応と合っていない
開業直後は「お気軽にご連絡ください」と書きがちです。半年経って仕事が増えると、実際には電話に出られない時間が増えます。
出られない番号が載っていると、かけた人は「対応が悪い会社」と受け取ります。
対応できる時間帯を書くか、フォームを主にするか、実態に合わせて変える必要があります。
■ 半年後に確認したいリスト
・このページで何をしてほしいか、1文で言える
・今来ているお客様と、ページに書いた対象が一致している
・日付の出る欄がない、または3か月以内に更新されている
・書いてある連絡手段で、実際に連絡が取れる
・料金や対応範囲が、今の実態と合っている
1つでも外れていれば、そこが直す場所です。
■ 作り直すのではなく、書き換える
半年で効かなくなったからといって、作り直す必要はありません。多くの場合、文章の入れ替えで足ります。
そのためには、自分で文章を直せる状態にしておくことが前提になります。制作会社に連絡しないと1文字も変えられない状態だと、半年ごとの調整ができません。
すでにページをお持ちで、どこから直せばいいか分からない場合は、公開情報をもとに離脱箇所を調べる診断を出品しています。PDF6ページで報告し、改善提案を10項目つけます。
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※本記事は一般的な考え方をまとめたものです。問い合わせ件数や売上を保証するものではありません。
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