今日は、吊るされた男でした。
これは自らが抵抗することなく逆さに吊るされていることから、奉仕を表すカードです。
そのまま受け取れば、今日は見返りを求めない人助けがちょっといいを連れてきてくれると思います。
ただ、吊るされてる状態って、普通の状態じゃないですよね。ですから、人によっては、今日は厳しいなと感じる一日になるかもしれません。
今「うまくいかないな」と感じていることに対して、視点を変えてみることで行き詰った状況に光が差しますよという意味もありますから、今日はあえて別の捉え方をしてみると、ちょっといいが発見できるかもしれません。
また、一見不利に見える状況にあっても、吊るされた男が自らこの大変な状況を受け入れたように、今自分が責任をもって引き受けていることは、あなた自身を成長させることに繋がると思います。
もし、不安な気持ちや迷いが生じたならば、自分を信じて進んでください。
吊るされた男には自己犠牲といった意味もありますが、わたしは犠牲になっていい人はいないと思います。
自分が苦しむような犠牲的精神ではなく、人を助けるときにはあくまでも「ほんのちょっと」「無理のない」範囲でいいと思います。
自分が辛くなったり、疲弊するほどは無理する必要はありません。あくまでも自分に使うエネルギーの残り、あまった分で助けるくらいでいいと思います。
自分のエネルギーは、まずは自分のために。
聖職者ならば、自分を顧みず他人を助けることも大切かもしれませんが、自分の気力が充実していなければ、ちょっといいも楽しいも嬉しいも感じられません。
まずは自分にために。ちょっといいを感じられる心の余裕は、残しておいてください。