クレートトレーニングの大切さを伝えたい。
昨今の多発する災害。災害時の避難で、ペットたちはクレート待機になりますし、勿論、吠えては、他の人の迷惑になります。
子犬を迎えたら、教えたいアイコンタクト・トイレトレーニング・クレートトレーニング。
うちの愛犬であるボーダーコリーの海里は、迎えた時期が生後8ヶ月近くでしたし、勿論、クレートに入った経験もなく、ずっと、ゲージの中で過ごしていたため、狭く暗い場所に抵抗があり、常に周りの見える場所を好む傾向にありました。
なので、クレートを挟んで向かい合い、アイコンタクトしながら、目が合うと、フードを一粒クレートの前に置いて食べてもらう。を、繰り返し。クレートの前で一粒一粒のトレーニングに慣れて来たら、次は、クレートの入口。次は、クレートの入口から1cm中へ置く。これにも慣れたら2cm中へ。2cmに抵抗があれば、少し手前に戻す。そして、また慣れたら少し奥へを、食事の度に繰り返し繰り返し行いました。頭が入る位の所まで行けたかと思えば、次は嫌がり、手前からやり直す。とにかく、根気と辛坊の連続でした。ところがある日、体半分入るかな?と、いう位置まで進んだ所で、海里が理解しました。
クレートの中で待ってると、フードが入って来る事を。
アイコンタクト→「そう」と言ってクレートの中へフードを置こうとすると、私の手よりも先に海里がクレートの中へ入りました。くるりと、向きをかえて、もう一度、アイコンタクト。「そうそう」と、言って手からフードを与えました。そして、褒めまくりました。頭をくしゃくしゃして、褒めると、クレートの中で海里の尻尾がバタバタ音を立てていました。「待て」は、教えてなかったけど…手の平を海里に向けて「マテ」と、言って、アイコンタクトをして、フードを手渡し。また、マテと言って、アイコンタクトをしてフード。勿論、この時のクレートには扉は付けていませんが、毎日、毎日、クレート・マテ・アイコンタクト・フード
を繰り返す。と、クレートにも抵抗がなくなるどころか、時々クレートで眠るようになり、クッションを入れてやると、夜もクレートで眠る様になりました。こうなったら、初めてクレートに扉を付けて、食事の前に、「ハウス」で、クレートに入る。「マテ」で、扉を閉める。扉を閉めたままでの、アイコンタクト。そして、扉越しで、フードを与える。この頃には、アイコンタクトを少しずつ長くして行ってフード。
こうすることで、クレートの中で、出せとも言わなくなるし、フードを食べても安心な場所になってくる。
「マテ」と言うコマンドも、出来るようになり、クレートの中で待てるようにもなる。
クレート=安全な場所
この条件づけが大切。車中移動・災害避難・外出先でのクレート待機が、出来る様になってくる。
個体差はあるものの、少しずつ少しずつの前進をしていって欲しいものです。
これは、吠えのある犬・噛み癖のある犬の応用にも最適な方法です。