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犬の1日に必要なカロリー数の計算方法とは?②

こんにちは!犬の管理栄養士として活動しております、土田です🐶本日は前回に引き続き、掲題のテーマについて皆さんに共有出来ればと思います。前回の記事はこちらになりますので、まずはこちらをお読み頂けましたら幸いです(^^)さて、今回の記事では前回のカロリー計算の重要性と疾患の関係から一歩踏み込んで、実際の計算方法を共有しようと思います。⑴計算の基本カロリー要求量(DER)=基礎代謝率(RER)×活動レベルに応じた係数補正この計算が愛犬の1日に必要なカロリーを計算するベースの数字となります。多くの方にとって耳馴染みの少ないDERやRERという言葉に関して、まずは説明していきます☆・RER(Resting Energy Requirement)→犬が休息している状態で必要とするエネルギー量を指します。これは基礎代謝率に相当し、犬が安静時に維持するために必要なエネルギー量を表しています。・DER(Daily Energy Requirement)→犬が1日に必要とする全体のカロリー要求量を指します。この値は、上記で説明したRERに活動レベル、生理的条件、環境条件など特定の状況に合わせて係数を掛けることで補正したものになります。……何言ってんだかさっぱりだ。って方!ちょっと待ってください!!笑人間でも同様なので簡単に理解できると思います!!人間にもただ息をしているだけで消費されるカロリー(RER:基礎代謝量)があり、歩いて一時間通勤する方もいれば、何もせずグータラしている方(活動レベル)のカロリー要求量は異なりますよね?他にも、健康体そのものの方と肥満を元に疾患を患う方(生理的、環境的条件)
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クレートトレーニング

クレートトレーニングの大切さを伝えたい。 昨今の多発する災害。災害時の避難で、ペットたちはクレート待機になりますし、勿論、吠えては、他の人の迷惑になります。 子犬を迎えたら、教えたいアイコンタクト・トイレトレーニング・クレートトレーニング。 うちの愛犬であるボーダーコリーの海里は、迎えた時期が生後8ヶ月近くでしたし、勿論、クレートに入った経験もなく、ずっと、ゲージの中で過ごしていたため、狭く暗い場所に抵抗があり、常に周りの見える場所を好む傾向にありました。 なので、クレートを挟んで向かい合い、アイコンタクトしながら、目が合うと、フードを一粒クレートの前に置いて食べてもらう。を、繰り返し。クレートの前で一粒一粒のトレーニングに慣れて来たら、次は、クレートの入口。次は、クレートの入口から1cm中へ置く。これにも慣れたら2cm中へ。2cmに抵抗があれば、少し手前に戻す。そして、また慣れたら少し奥へを、食事の度に繰り返し繰り返し行いました。頭が入る位の所まで行けたかと思えば、次は嫌がり、手前からやり直す。とにかく、根気と辛坊の連続でした。ところがある日、体半分入るかな?と、いう位置まで進んだ所で、海里が理解しました。 クレートの中で待ってると、フードが入って来る事を。 アイコンタクト→「そう」と言ってクレートの中へフードを置こうとすると、私の手よりも先に海里がクレートの中へ入りました。くるりと、向きをかえて、もう一度、アイコンタクト。「そうそう」と、言って手からフードを与えました。そして、褒めまくりました。頭をくしゃくしゃして、褒めると、クレートの中で海里の尻尾がバタバタ音を立てていま
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