心が不幸を選んでしまう心理

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「不幸な未来」を 握りしめていた


本当は赤ちゃんを望んでいるのに、


なぜか心の中では「できなかった未来」
を想像している。

その方が“慣れている”し、

「期待して裏切られる痛み」を
避けられるから。


妊娠できなかった月、

落ち込んで涙を流した自分を思い出すと、


またあの痛みを味わうくらいなら…と、
最初から幸せを遠ざけてしまう。



これは、私が無意識にやっていたこと。



妊活をしていると、


「もしかしたら授かれるかもしれない」

という未来よりも、


「またできなかったらどうしよう」


という不安な未来を、
無意識に選んでしまうことがあるのです。



人って、本当は幸せを望んでいるのに、


“先が分からない幸せ”よりも、
“慣れ親しんだ不安や不幸”

を選んでしまうんです。


なぜ「不幸な未来」を選んでしまうのか


本当は幸せを願っているのに、

なぜ“不幸な未来”を選んでしまうのか。



だって、
慣れ親しんだ不安のほうが
安心でしょ!


人は「未知」よりも「知っていること」を
安心と感じます。



たとえつらい未来でも、
想像し慣れていると
「その方が現実的」と思えてしまうのです。



期待して裏切られるのは
つらいじゃない?


「今度こそ妊娠できるかも」と期待して、
もし結果が出なかったら――。


その落胆を思うと、
最初から不幸な未来を選んでしまった方が
楽に感じられることがあるんです。



「私なんて…」
「幸せになる資格がない」


過去の経験で、「私なんて…」という
自己否定の気持ちが強いと、
幸せを思い描くよりも、

不幸を選ぶ方が“しっくり”してしまう
ことがあるんです。



無意識のうちに
「幸せになる資格がない」と
思い込んでいるのです。


妊活って、
“待つこと”が多いから、
不安を考えちゃうんです。


妊活は、
自分でコントロールできないことが多いもの。


その分「どうせできない」
という未来を先に選んで、


不安を
コントロールしようとしてしまうのです。



本当は「選んでいい」のは幸せのほう



気がつくと、妊活中の心は、

「またできなかったらどうしよう」

「次もきっとダメかも」


そんな“不安な未来”を
無意識に選んでしまっています。



でも――

ちょっと待って!

それって嫌じゃないですか?


だって未来はまだ、何も決まっていないのに。


だから、
「不安を選ぶクセ」に気づいて!


私もずっとそうでした。



結果が怖いから、
あえて最初から不幸な未来を想像して、

「やっぱりね」って

自分を守ろうとしていたんです。



でも、それって結局、
毎日を不安でいっぱいにしてしまうだけ。


未来は“分からない”もの。




どうせ分からないなら――

幸せのほうを選んでみよう!


小さくでいい

いきなり大きく
ポジティブにならなくても大丈夫。



朝起きたら「今日はいい日になるかも」
ってつぶやいてみる



赤ちゃんを抱っこしている自分を、
1秒だけ想像してみる



不安がきても
「それ、もう選ばなくていいよ」って
心の中で切り替える



未来はまだ白紙。


「不幸な未来」を選んでしまうのは、

弱さでも間違いでもありません。



人として自然な反応です。



でも、そのたびにほんの少しでも

だったら、


「不安」より「幸せ」を選んでみる。


その小さな選択が、

心の中に光を灯してくれます。



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