昨日、結局ココナラを休んだ。
私は子宮頸ガンで子宮を全摘している。
ま、私に限らず一度でも「ガン」の宣告を受けた人は
向こう5年間の経過観測を経て
やっと卒業と認定される。
私の場合、あと1年5か月で卒業!
天下の東大病院(前天皇ご夫婦がよく受診される病院)
で手術を受けた私は
現在は東大病院の混雑緩和の為に設けられた
東大近くの割と大きな病院で診察をして頂いている。
選べるんですよ、東大がいいかそっちがいいか。
待ち時間が激しく長い東大より、主治医さえ一緒ならなんでもいい。
今や、下半身丸出しの状態で普通の会話が出来るほど
手術から診察までして下さっている男性の主治医とは
ある意味仲良しw
長くなったが昨日はその定期検査の日だった。
終了し、地元まで戻ってくると
たまたま偶然にも
総務部長になる前からよく通っていた
スナックのママと会った。
その時間14時ころ。
立ち話に花が咲き、通常17時開店を早めるから来いと。
15時、入店w
この後、21時半まで飲み続けることになる。
彼女は現在60オーバー。
国籍は中国。
とにかく苦労されている、尊敬すべき女性の一人。
コロナ過で随分大変な思いをしていたので
時々は顔を出していたものの
私がココナラを始めてからは少々ご無沙汰をしていた。
二度の離婚を経て、娘がひとりいるのだが
重度の肝硬変を患い、介護しながら店を切り盛りしている。
そんな彼女には長年の不倫相手がいた。
相手は日本人。
穏やかなおじーちゃまだった。
その方が亡くなったことを彼女はお客様伝いに聞いた。
当然、葬儀にも参列できず
お墓参りさえ行けていない。
彼女の後悔と深い悲しみは
一年が過ぎても収まる事はなく
どうしようもない孤独感で押しつぶされそうになっていた。
それでも生きていくために店を開け
楽しそうに接客を続けている。
その心の内を聞いているうちに
なかなか帰るとは言い出せず
結局、6時間付き合ってしまった。
「話せてよかった。きいてくれてありがとう。」
そう言ってはくれたものの
彼女の心が晴れるのは、この後何年も先のことだろう。
代金はいらないと言ってくれたが
さすがにそうもいかず
仕事帰りの夫が合流したのもあって
それなりの代金を払って店を後にした。
これが「不倫」
結構な年代になって生死にかかわることが起きた時
自分には知らされることもなく
知ったところで何もできない。
目で見てきたこの体験を
この先の電話相談に生かし
「今を大切に」をもっともっと
伝えていこうと思う。
あってはならない関係。
でも始まってしまった歪な愛。
何が起きても後悔が無いように
今、一緒にいる時間を大切に
振り返るとくだらないことで揉めるより
一緒にいられる時間を
本気で大切に思った方がいいと伝えたい。
決して許されることではないけれど
自分自身がすでに誰かを傷つけている自覚と
これ以上誰も傷つけないために日陰に身を隠し
最後はこんな風に
最愛の人の死を表立って弔うことが出来ない現状を
知って欲しいと思う。