ずっとずっと、足を踏み入れてみたかった場所。
そして、なかなか足を運ばなかった場所。
そんな場所って、あなたの中にもあるんじゃない??
わたくしの場合、幾つかのうちのひとつが
【東京タロット美術館】@浅草橋。
ここなの。
すぐに行けるのに、行かなかった場所。
銀座や日本橋までは足が向くのに、
なんでなんだろな。。
コレ、よく言う直感ね。笑
美術館に行ったその当日の朝、欅坂のスタバでコーヒーをすすりながら
『今日は時間を作って、浅草橋の例の場所に行こうか・・・』
なんて、ふと思った。
東京タロット美術館が出来て、もうすでに2年経過しているのでは??
なんで、避けてるんだろ??
『気(自分の中の風見鶏)が向かなかったら浅草寺に行けば良い』
とか
『土地が違う感じだったら、そのまま足を伸ばして上野の【うさぎや】さんでどら焼きを買いに行くと良い』
などなど、
自分の中で色んな声が挙がる中、浅草橋に体と魂を連れてったわ。
気分的にはカップの7。
「ここを真っ直ぐ行って、左ね・・・」
住所としてはこの辺りで合ってる。
え??? ここですか???
ビルの中に? 美術館??
タロットっていうだけに、都会の森の中にある気がしてたんだけど・・・
例えば世田谷から吉祥寺までをチャリンコで駆け抜けるあのあたりの森。
『森美術館も、六本木のど真ん中のMORIビルの中でしょうよ!!』
と自分に言い聞かせながらビルの6階へ。気分はコインの2番。
マンション(アパート?)のような扉が目の前に現れ、
『美術館に来たはずが・・・やっぱり間違えたかもしれない』
扉が、開いている!!
なんて開放的なんだ!!大アルカナ0番
そっと入って行くのに、なんだか罪悪感を覚えてしまい、
『こんにちわー!!お邪魔いたしますウウウウウ!!』
と結構な大声で主張してみましたよ。
【わたくしはあやしい者ではありません】的なことを伝えたい。
「どうぞ〜🤗。スリッパお履きくださいね〜!!」
と感じの良い美人のお姉さんが出てこられ、ご案内してくださった。
『スリッパニ、ハキカエル??』
美術館でスリッパに履き替えた記憶が・・・
日本国内でも海外でもない私。。多分。
南九州の法華岳の頂上にある歴史資料博物館は、スリッパだったっけ??
あそこは、人知れずかなり美しくヤバイ【毛筆体】の木簡のブツがあった。
故国中国ではなく、あの場所に。
『きっとここ東京タロット美術館も、ヤバめなブツが??』
『これはウフィッツィ美術館をも上回る以上の美術館かも知れない?!』
などなど、心配をかき消すように笑劇ポジティブな考えを巡らせる。
受付に通され、説明を聴き、
いざ背後を振り返ると
『ムムッ?!コレだけ?!!意外な狭さ。。』
これは、【プラマイ0】のカビラ的な私の心の声。
※美術館内のここだけ撮影OK
わたくしがここに来たのは間違いだったのだろうか?
何十年も前に、雑誌か何かで読んだニチユー創業者の想いに共鳴し、
私のタロット人生の最初から幾つかのタロットを
ニチユー系やオンライン【ペンタクル】で購入し続ける
私の選択は、間違いだったのだろうか??
胸が幾分(本当はかなり)窮屈になりながら
『おひとつ引いてくださいね🤗』と
受付で言われ引かせていただいたカードは
【審判】・・・『なるほどね。笑笑』
※帰宅後、アトリエにて撮影
一気に魂の解放、今を楽しむことを決断。
せっかくせっかく此処へ来た。
色んな感覚はどうでもよくって、もう此処を楽しんじゃえ!!
そう決めた途端、目の前に広がる数多くのタロットデッキと
美術館内の空気が私を受け入れてくれたよう。
その後、鏡リュウジ先生の色々な書籍(ブツ)のてんこ盛り加減に
ものすごーく幸せな気分に浸り、
ラピスクラブ全盛期ど真ん中のわたくしが
制限時間90分をごきげんな気分で過ごせたのは言うまでも無い。