機材を新調しました。うきうきで試し録りをして「歌の依頼をくれるみなさまにより良い音素材が提供できる、うれしい!もっと歌わせて!」というウキウキのシェアとともに、新メンバーでの(※機材の話です)試し録りの音源も限定公開です。
概要
■使用機材 ※宅録
Audio IF: M-Audio M-TRACK DUO
DTMソフト: Logic Pro
マイク: AT2020GM
↓
Audio IF: RME Babyface Pro FS ←❶MY NEW GEAR!!!
DTMソフト: Logic Pro
マイク: AT2020GM ←❷MY NEW GEAR!!!
になりました。ウキウキ。
❶❷の順に新メンバーへの思いの丈を語らせてください。
こんな記事読まずに、音源だけでも聴いて欲しいので、忙しい方はいちばん下の方までぴゅーんとスクロールして、歌だけでも聴いていってくださいね。とても良い声です。(自分で言います)
❶MY NEW GEAR!!!:『RME Babyface Pro FS』
いままで使用していたオーディオインターフェイスは、三千円くらいのものを使っていたのですが、ハイエンドの一番低価格とされるモデルに新調しました。
Babyface Pro めっちゃたけえんですよ〜〜〜
庶民には躊躇する価格です。
この記事の執筆時点で、¥155,000 税込 でした。コロナ禍に入ったぐらいの時は20万円だったような気がします。わかります、倒れちゃいますよね。とても手が出なかったです。
このBabyface Proの存在を知ったきっかけは、宇多田ヒカルさんがノンバイナリーを公言しているの見かけたタイミングでした。宇多田ヒカルさんのアーティストとしてのインタビューを調べていたら、ツイッターのDTMerの間で宇多田ヒカルさんのインタビュー映像から使用機材を特定する小さなムーブメントがあり、「宇多田ヒカルの使用機材がわかったぞ!」と話題になっていて、そのなかにBabyface Proがありました。そのときから「いつかBabyface Proを使って歌を歌いたい」と思っていました。夢。
夢といえば、自分が現実化したいことは、
『声の表現』で生計を立てることです。
「いつか」と思っていたけど、「いつかが来る前に死んだり病気になったりお金がなくなって終了してしまう可能性もあるそれがいのち」という人生観から、身の丈に合わない「今」からハイエンドの機材を使うことを決めました。(でも当分はもう投資する経済的余裕ないです…)
❷MY NEW GEAR!!! AT2020GM
実はBabyface Proを買うまでは、「マイク買いな」と歌ってみたを聴いてくれたいろんなひとに言われていました。「マイク変えりゃあ音良くなる」と思っていたわけです。
旧マイクは「コスパが良い」という話題でDTMの情報サイトに載っていた子でした。新しく購入したオーディオテクニカのマイク(AT2020GM)は、旧マイクよりも二倍くらいの値段です。でも、音を聴き比べてみるとそんなに差異がなかったんですよね。
そこで、あ、マイクじゃなくて、オーディオインターファイスのほうを変えたほうがいいのかしれないと気づきました。えへへ。何事も試してみないとわからないですね。
【おまちかね】比較してみよう
そんな経緯でお迎えした、旧メンバーと新メンバーで(※機材の話です)同じ曲を録音してみました。いっしょに聴き比べてみましょう(わくわく)!
『夜明けと蛍』written by n-buna
旧メンバー (動画の3:39の位置から始まります)
ボーカルがばさばさしています。ミックスする時にきけるレベルにするのに時間がかかりました…
新メンバー
ウキウキしすぎてそのまま雑にミックスをしてこれです。ピッチ修正はなし。施す作業が少なかった。うきうきそのままに歌詞の字幕までつけちゃいました。
ね!!!歌声がクリアになったでしょ!!!わあい!
比べてみましたが、ミックス音源なので、あんまり違いわからないことに気づきました。僕にしかわからない。「とにかく音素材が良いとミックスの作業が減って幸せでした」というのだけ伝わってください。
といったかんじで、ひきつづき歌の依頼を受け付けております。
5月以降からレッスン・オーディションも受けるので、返信のタイミングがあわない時があるかもしれませんが、基本的に日が昇っている間はすばやいレスポンスを心掛けています。
そして、ますます応援してください。
自分自身もこれから作曲して自分の曲を歌いたいという思いがあり、作曲をしている方とのやりとりはとても勉強になります。
これからも歌のご依頼、お待ちしております!