LPのヒアリングで必ず聞く8項目と、その理由

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ビジネス・マーケティング
「LPを作りたいのですが、何を用意すればいいですか」
ご相談で一番多い質問です。答えは「決まっていなくて大丈夫」なのですが、それだと動き出しにくいと思うので、私たちがヒアリングシートで聞いている項目を全部書き出します。
依頼先が私たちでなくても使えます。埋めてから相談すれば、見積りの精度が上がって、やりとりの往復も減ります。

■ 1. このLPで増やしたいものは何か
「売上を上げたい」ではなく、数えられるものを1つに絞ります。予約なのか、資料請求なのか、電話なのか。
ここが2つ以上あると、ボタンが増えて、結局どれも押されないLPになります。優先順位が2位以下のものは、ページの下のほうに小さく置きます。

■ 2. 誰の、どの瞬間の悩みか
「30代女性」だけでは足りません。その人が何をしていて、どう困った瞬間にこのページに来るのか。
例えば同じ整体でも、「朝起きたとき腰が痛い人」と「デスクワークで夕方につらくなる人」では、書く言葉も写真も変わります。

■ 3. 商品・サービスの中身(工程まで)
何をするのか、順番に教えてください。所要時間、当日の流れ、担当者の人数。
依頼者にとっては当たり前すぎて省きたくなる部分ですが、お客様は知りません。ここが具体的なほど、金額に納得してもらえます。

■ 4. 気になっている同業他社
「あの店には勝てない」「あそこは高すぎる」でも構いません。1〜2件挙げてください。
私たちは制作前に同業のLPを見ますが、当事者から見た「気になる相手」は外からは分かりません。ここを聞くと、避けるべき表現と、出すべき違いがはっきりします。

■ 5. 参考サイトと、その理由
「このサイトが好き」だけだと再現できません。どこが好きなのかを一言添えてください。
・余白が広くて上品
・写真が大きくて分かりやすい
・文字が少なくて読みやすい
理由まで分かると、デザインの方向性がぶれません。逆に「嫌いなサイト」も同じくらい役に立ちます。

■ 6. 文章・写真・ロゴがあるか
「まだ何もない」で構いません。ただし、あるかないかで進め方が変わります。
写真がない場合は、素材写真を使うのか、撮影をお願いするのか。文章がない場合は、こちらでたたき台を作るのか。ここが曖昧なまま進むと、途中で止まります。

■ 7. 問い合わせをどこで受けるか
フォームなのか、電話なのか、LINEなのか、予約システムなのか。
ここはデザインより先に決める必要があります。受け口によってページの終わり方が変わりますし、LINEなら登録のハードルを下げる説明が要ります。

■ 8. 公開先と、公開したい日
サーバーやドメインを持っているか。持っていない場合は用意から相談できます。
そして「いつまでに公開したいか」。キャンペーンや繁忙期に合わせたい場合は、逆算して素材の締め切りを決めます。

■ 全部埋まっていなくていい
正直に言うと、1と2さえ決まっていれば動き出せます。残りはやりとりしながら埋めていけます。
逆に、1と2が決まらないまま進むと、途中で「やっぱり方向性を変えたい」となり、時間もお金も余計にかかります。ここだけは、依頼前に考えておく価値があります。

私たちはデザイナーと実装担当の夫婦2人で、構成の整理からデザイン・コーディングまでLPを制作しています。この8項目が埋まっていない段階でもご相談いただけますので、よろしければ出品サービスもご覧ください。
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