“〇〇ママ”って名乗る心理

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コラム
ちょっと前から、SNSで気になっていたことがある。

「〇〇ママ」っていう名前の人、多くないか?

「2児ママ」「シンママ」「双子ママ」…
育児中の方や子どもがいる方が、プロフィール名の一部に“ママ”を入れてるのをよく見かける。

見かけるたびに思ってたのは、
「これってどういう気持ちで名乗ってるんだろう?」という、
ただの純粋な興味🤔

⚠️別に批判でも否定でもなくて、
むしろなぜこれほど多くの人がそうするのかが気になった。

で、自分なりにその理由を整理してみたら、思ってた以上に深い話だった。

▶それは、安心感のある“自己紹介”でもある

まず、「〇〇ママ」と名乗ることで、
相手に自分のライフスタイルや立場が一瞬で伝わる。

たとえば育児の情報を発信したい人なら、
「ママ」であることを前に出すことで、
フォロワーとの共通点も見えやすくなるし、共感も得やすい。

言葉を選ばずに言えば、
“ママであること”って、それだけで信頼や
親近感のきっかけになる肩書きなんだと思う。

実際にそれで助けられたり、つながれたりしている人もたくさんいるはず。

▶そしてそれは、自分を守る「やわらかい盾」でもある

もう少し心の奥の方を見てみると、
「ママである私」っていう表現には、
防衛的な意味合いが含まれることもあるかもしれない。

たとえば、「シンママ」と名乗ることで、
あらかじめ事情や背景を共有する。
すると、いきなり批判されたり、
誤解されたりするリスクが減る。

これは無意識かもしれないけれど、
「私はこういう立場で生きてます」
って先に言っておくことで、自分を守っているんじゃないかなって思った。

▶「ママ」としての自分が軸になる時期

子育てって、ものすごくエネルギーのいる仕事。
何年も続くプロジェクトでありながら、
毎日が初挑戦の連続だったりする。

だからこそ、「今の自分は“母”なんだ」
って自覚することで、軸が安定する感覚があるのかもしれない。

そこに誇りを持ってる人もいるし、
あるいは、「自分はママとしてちゃんとできてるのか?」って、自分を支える言葉として使っている人もいると思う。

▶その上で、私はこう思ってる

私は、たぶん「〇〇ママ」とは名乗らない。のだろうな。

もちろん、子どもがいたとしても。
それは、母である自分も大切だけど、
“ママじゃない私”にも光を当てていたいと思うから。

何かの役割に自分のすべてを預けてしまうと、
ふとした瞬間に「私は何者なんだろう」って感覚になることがある。

誰かの母である前に、
私は私として、ちゃんと存在していたい。

それが私の価値観。
ただそれだけで、〇〇ママという名乗り方を選ぶ人を否定するものではまったくない。

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