「TOPIXの見直し」って?誰に関係がある?

「TOPIXの見直し」って?誰に関係がある?

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コラム
らんFP相談室のらんです。

9月になり急に気温が下がって天候もなかなか優れない毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は「TOPIXの見直し」について書きたいと思います。

そもそもTOPIXってよく耳にするけど、何を指しているかご存じでしょうか。

そもそもTOPIXとは

TOPIXとは「東証株価指数(Tokyo Stock Price Index)」のことで、日本の代表的な株価指数の一つです。
「時価総額加重型」という方法で指数が計算されています。
(もっと細かく言うと「浮動株時価総額加重型」です)

時価総額とは、ざっくりいうと企業の規模を表す指標の一つです。
簡単にいうと、時価総額が大きい企業ほど、TOPIXの値動きに与える影響が大きくなる仕組みになっています。

TOPIXの見直しの目的は?

JPX(日本取引所グループ)は、「投資対象としての機能性を更に高める」ことを目的としています。


TOPIXの見直しのフェーズは?


・2022年4月~2025年1月「第一段階の見直し」
→従来のTOPIX銘柄(主にプライム市場銘柄)が対象。
 流通株式時価総額が100億円未満の銘柄について「段階的ウエイト低減銘柄」として、TOPIXにおける構成比率が段階的に引き下げられ、従来の約2,200銘柄から約1,700銘柄へ整理された。

・2026年10月~2028年7月「第二段階の見直し」
→全市場区分を対象に流動性をより重視した銘柄の定期入替が行われる。
全市場区分が対象となるため、プライム市場だけではなくスタンダード市場、グロース市場も入れ替えの対象となる。
2026年10月から、全市場区分を対象とした定期的な銘柄入れ替えが始まり、第二段階の見直し完了時には、TOPIXの構成銘柄は約1,200銘柄となる予定。


2026年9月11日時点では、2026年10月に行われる初回の定期入替について、正式な構成銘柄はまだ公表されていません。

第二段階の見直しで注目すべき点は「構成銘柄の定期入れ替え」が発生することです。

今まで対象となっていた銘柄が外れたり、対象ではなかった銘柄が入る可能性があります。

TOPIXの見直しは誰に影響がある?

今回のTOPIXの見直しは、主に次のような方に関係があります。

① TOPIXの構成銘柄に採用・除外される企業の株を持っている人

TOPIXの構成銘柄が入れ替わることで、対象となる企業の株式が売買されることがあります。

そのため、個別株を保有している方は、銘柄によっては株価の値動きに影響が出る可能性があります。

② TOPIXをベンチマークとする投資信託・ETFを持っている人

TOPIXへの連動を目指す投資信託やETFでは、TOPIXの構成銘柄や組入比率の変更に合わせて運用内容も調整されます。

そのため、NISAでTOPIX連動型の投資信託やETFを保有している方にも関係があります。

NISAで投資信託やETFを保有している方は、今回の見直しをきっかけに、
ご自身が保有している商品がTOPIXに連動する商品なのか、一度確認してみてはいかがでしょうか。

それでは今回はこのへんで!

らんFP相談室でした!









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