このCPXは主に心疾患を有する患者様に行う検査です。心電図をつけながら行うので、狭心症の有無も判定することができます。また、運動能力が判明するため、リハビリテーションの強度を決定する際にも用いられます。ひいては心臓移植を決定する際の判断材料にも使われているような検査です。心疾患を有する患者様のリハビリテーションは予後改善効果が証明されています。薬物療法と比べても決して劣らない程度で患者様の長期生存に関係し、また、患者様のQOL=Quality of life(クオリティ オブ ライフ)を改善させます。したがってCPXはリハビリテーションの量と質を決定するための、非常に有用な検査で近年盛んに行われるようになってきているのです。