東京紀行1

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3年ぶりに東京へ行ってきました。
北海道とは違い、まだまだ暑くて、たまりませんでした。

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さて、私は、中国や韓国の方に間違われる風貌のようです。

5年ほど前、関西空港の薬屋に入ったとき、どうみても私服警官と思われる方にマークされていると気が付きました。
盗もうとしていると思われたのかもしれません。
私は、彼女の視線を受けながら、わざと店内を歩き回って物色しました。
ミネラルウォーターを手に取ってレジへ行くと、店員も私を日本人と思っていない様子。
財布のなかから1万円札を出して「お釣りを千円札でお願いします」と言った途端、店員が安心した表情になりました。
そして、私の背後にいた私服警官も、店から出ていきました。

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話は今回の東京に戻り、帰りの羽田空港。

売店で買った土産を鞄へ詰め込もうとして、長椅子に座りました。
長椅子の前にはテレビがあり、NHKの連続ドラマが流れていました。

私はドラマには興味がなく、荷物を詰めてからスマホのメールなどを確認していたのですが…。
すると、私の前に私よりも少し年配の男性が立ち止まってテレビを見始めました。
周りの椅子には空きがなく、彼は立ったままテレビを見ています。
私は彼の背中をたたき、席を譲りました。
彼が「ありがとう」と礼を言ってくれたので、「そうぞ、どうぞ」と答えたとき、彼は笑顔になりました。

私は日本人だと思われていなかったのでしょう。
確かに私の服装は、ちょっと、それ風でした。

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家につき、晩御飯を作るのが面倒だったので、近くの中華料理店で一杯飲みました。
店の経営者は中国人で、客は中国の方が多く、日本人は私のほかに2人ほど。
この店では、私を日本人として扱ってくれました。

どんどん国際化が進んでいますが、今回の東京では、特に諸外国の方が多い点に驚きました。
こんなことを書くと気を悪くする方がいるかもしれませんが、私は、この流れを好きになれない、数少ない一人です。
古き良き日本を忘れがちな日本人。
古き良き日本に興味を抱いてくれる諸外国の方々。

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何かを見失っているのは、私のほうなのでしょうかねぇ…。

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