節約はスキルか、才能か?

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マネー・副業

節約はスキルか、才能か?


可処分所得が一向に上がらないどころか、むしろ減少していく時代に生きる私達にとって、節約するスキル(方法論)を紹介する本が溢れています。
しかしこれって、本人の方法論や努力、マインドでどうにかなるものでしょうか?
特コロナ禍になって以降、ステイホームが求められました。
私が意外に思ったのはステイホームが苦痛で仕方がないという声を結構聞いたことです。
ステイホームをすることは一種の消費行動の抑制になります。
飲み会、旅行、ナンパ、カラオケ。
こういうことが大好きで仕方がない人にとっては、ステイホームは苦痛であるということです。
そして飲み会、旅行、ナンパ、カラオケには金がかかります。
ですから金がかかる趣味が本当に大好きな人というのは、節約するにしても限界がある。
そう思います。

他方、公園、川、自宅の庭、自分の部屋でぼーと過ごすのが、好きであるという人はどうでしょうか?
こういう人は節約をしやすいかと思います。
昨今はfacebook運営会社がメタバースという仮想空間を設計するそうですが、
自分の空想の世界に浸ることが好きな人にとっては、
メタバースは不要に感じると思います。
なぜならすでに本人自身が自分の仮想世界を構築しているからです。
いわゆる内向的な性格と言っていいでしょう。

しかしこういう性質を持つタイプは資本家のカモになりません。
ですから多様な工作を時間を掛けて、自分の仮想世界を持つ人達を、
資本家のカモになるように攻撃、洗脳していくことになります。
例えばその攻撃の一例は「オタクはキモい」などという言説です。

さて節約はスキルか、才能か?という本題に戻ります。
節約はスキルか、才能か?
私はこれは才能の部分も多分にあるだろうと思います
そして才能なわけですから、それを資本家に攻撃されずに、
自分の心を守っていく心がけが必要だと思います。
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