こんにちは。ギャザリングです。
当社のShopify保守運用の出品ページには、お客様のお悩みとして、こんな一文を載せています。
「作ってどうしたらいいのか分からずそのままになっている。」
これは当社が書いた文で、どこかで数えた数字ではありません。
ただ、こう書いておくくらいには、当社が想定している状況です。
そして、しばらく触っていないお店で先に古くなるのは、
見た目ではありません。
書いてあることのほうです。
デザインは、思っているより長持ちします
作ったときのデザインは、数年たっても「もう古い」とまでは感じにくいものです。色や余白の流行は、ゆっくり動きます。
先に合わなくなるのは、文字で書いてある情報のほうです。こちらは、世の中が動いたときではなく、お店の側が動いた瞬間に古くなります。
引っ越した。
送料を変えた。
決済を増やした。
そのたびに、どこかのページの文字が、実態とずれます。
先に古くなるもの、六つ
①営業時間と受付時間
お盆や年末年始のお知らせが、そのまま残っていないか。問い合わせの受付時間を変えていないか。
②送料と配送日数
配送会社の料金や日数が変わっても、ページに書いた数字は自動では変わりません。書いてある送料と、実際にいただいている送料が違っていれば、それは単純に間違いです。
③特定商取引法に基づく表記
事業者名、所在地、連絡先、返品の条件。
このどれかを変えていれば、書いてある内容は今と違います。法律の判断は当社の領分ではありませんので、ここでは「書いてあることと、今の実態が合っているか」だけを見ます。
④決済の選択肢
決済を追加した、あるいは止めた。そのとき、案内ページや商品ページの説明文まで直したかどうか。設定と文章は、別の場所にあります。
⑤季節のバナーとお知らせ
十二月のバナーが三月まで出ている。見栄えの話に見えますが、中身は「書いてあることが、今と違う」です。
⑥リンク切れ
SNSや外部ページへのリンクは、リンク先が引っ越したり閉じたりすると、こちらが何もしていなくても切れます。
この六つは、全部ご自身の目で確認できます
道具は要りません。ブラウザだけで足ります。
1. トップページを開く
2. フッターのリンクを、上から順に全部開く
3. 商品ページを一つ開いて、送料と配送日数の記載を見る
4. カートに一つ入れて、決済の選択肢が出る画面まで進む(買わなくて大丈夫です)
5. 特定商取引法に基づく表記のページを開いて、所在地と連絡先と返品の条件を、今の実態と見比べる
どれくらい時間がかかるかは、お店の規模によります。当社では計測していないので、ここでは書きません。
見つけたものを、メモに箇条書きしてください。この記事の目的は、そのメモを作ることです。
見つけたものが、保守メニューのどれに当たるか
当社のShopify保守運用サポートは、メニューの中から毎月3項目までをお選びいただく形です。さきほどのメモは、だいたいこう振り分かります。
・文字や画像の差し替えで済むもの(営業時間、送料の数字、バナーの入れ替え)→ 軽微な修正 10か所
・差し替えでは済まない直し → 修正 5か所
・決済やアプリの設定に触るもの → Shopify各種設定変更 3か所、既存アプリの設定変更 1アプリ
・新しい説明ページが要るもの → ページ制作 1ページ
・バナーを作り直すもの → 画像制作 3点
・何から手を付けるか決めかねるとき → 月1回のオンラインMTG 30分
月額 ¥30,000(税別)の中に、この3項目が入ります。
直す順番は、間違っている、古い、見栄え、の順です
一度に全部やる必要はありません。毎月3項目という枠もあります。
順番は、こう考えています。
まず「間違っている」もの。今の実態と違うことが書いてあるページです。
書いてあるとおりに読んだ方には、違う内容が伝わります。
次に「古い」もの。
実態とは合っているけれど、去年のままになっている案内です。
最後に「見栄え」。ここは急ぎません。
そのまま送っていただければ、見積もりになります
出品ページにも書いていますが、当社へのご依頼は「まずは私たちに何をして欲しいかお知らせください。内容に合わせて、お見積りを作成いたします。」という形です。
ですので、ご自身で「これは軽微な修正なのか、それとも設定変更なのか」を判断していただく必要はありません。枠に当てはめるのは、当方の仕事です。
さきほど作ったメモを、そのまま貼って送ってください。
それで、お見積りが作れます。
そして、見に行ってみて何も古くなっていなければ、それが一番です。
その場合は、何も頼んでいただく必要はありません。