ネガティブを、少しだけゆるめてみる

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コラム
こんにちは、
目標達成コーチ®yokoです。

このブログでは、
「このままでいいのかな…」
と立ち止まるとき、
思い込みや“ちゃんと”をほどきながら、
自分らしい生き方を見つけるヒントを
お届けしています。

前回は、
「なぜ人は、ネガティブに目がいくのか」
についてお話しました。

今回はもう一歩進んで、
ネガティブは良くない、と
「分かっているのに、なぜ変えられないのか」
についてお話します。

ポジティブになれない…
そんな時ありませんか?

「ポジティブが大事なのは分かっている」
「言葉は現実化するって知っている」

それでも、
気づくと
ネガティブなことを考えてしまう。

そして、
「分かっているのにできない自分」を
責めてしまう。

それ、意志の問題ではありません

「できない」のは、
意志が弱いからではありません。

ここには、
見落としがちなポイントがあります。

それは、
「分かっている」と「使えている」は別
ということです。

頭では
「ポジティブがいい」と分かっているのに、
体には
「不安」や「報われない」といった
感情が強く残っている。

このとき、
感情が先に動いて、
その強い感情が、
知識を上書きしてしまいます。

脳の仕組みとしても、
感情は思考より先に、
そして強く働くことが分かっています。

だから、
ポジティブな言葉がしっくりこなかったり、
「どうせ無理」と感じてしまったり、
「できない自分」を責めてしまう。

そして結果的に、
ネガティブな発言が増え、
さらにネガティブな現実を
強めてしまいます。

同じパターンが繰り返される理由

たとえば、仕事で
大きな案件や大切なタイミングで、
なぜか体調を崩してしまう。

「まただ…」
「なんでこのタイミングで…」
そう思いながらも、

どこかで
「やっぱりなぁ」
「今回も無理かも」
と感じている。

この状態でいくら
「大丈夫」
「できる」
と自分に言い聞かせても、

体は正直に、
“いつものパターン”を選んでしまいます。


人間関係でも、同じことが起きます。

最初は
上司といい関係だったのに、

だんだんと
上司とのやり取りに
少しずつ距離を感じるようになる。

本当はそれが気になるのに、
はっきり言えなかったり、
我慢してしまったりする。

そして、
自分への関わりが
後回しになっている
と感じる場面が増えていく。

頭では
「本当は、もっと安心して関われるはず」
と分かっているのに、

自分の中に
「私は優先されにくい存在なのかもしれない」
そんな感情が潜んでいると、

その前提に合う現実を、
無意識に選んでしまうのです。

私自身のこと

こうしたことは、
特別なことではなく、
私自身にも起きていました。

子どものころ、
人との距離のとり方が分からず、

新しい環境に入ると、
どう関わっていいか迷い、
うまく人間関係を築けないことがありました。

「また、うまくいかないかもしれない」

そんな感情が、
知らないうちに緊張を生み、
その空気が
相手にも伝わっていたのだと思います。

でもそれは、
性格ではなく、
不安や緊張が強く出ている
そのときの状態だったのです。

そう気づいてから、
無理に頑張らなくても、

人との関わり方が
少しずつ変わっていきました。

無理に変えなくてもいい

大切なのは、
ネガティブを止めようとしないこと。

無理に変えようとすると、
「そんなわけない」と、
心が拒否してしまうからです。

必要なのは、
ネガティブを少しだけ“弱める”こと。

たとえば、
「最悪だ」と思ったときに、

「ちょっとしんどいな、今はね。」
「今日は思うようにいかなかった、
でもまた次がある」

と、言葉でゆるめてみる。

それだけでも、
ネガティブな感情は
少しやわらぎます。

この“少しのゆるみ”が、
次の思考が入る
スペースになります。

いきなり
ポジティブになる必要はありません。

まずは、
強すぎるネガティブを、
少しだけ弱めること。

それが、
「分かっているのにできない」状態から抜ける
最初の一歩になります。

まとめ

・「分かっている」と「できる」は別
・感情は思考よりも強く働く
・だから変えられないのは自然なこと

そして大切なのは、
ネガティブを無理に消そうとするのではなく、
少しだけ弱めてあげることです。

その小さな変化が、
現実を変えていく
最初のきっかけになりますよ。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

また次回、お会いしましょう。
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