根源とオチ

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コラム
極論から見ると、人が世界で感じる全ての悪や傷つきは、

何かを嫌なものとして決めている色眼鏡、価値判断から生じている。



受け入れがたい記憶や、思い出したくない記憶、

昆虫のような苦手意識を持ちやすいことでも、

人によっては全くストレスを感じない。



それだけ影響力は大きい。
(嫌なものとして映る色眼鏡は、もちろん外すこともできる。)



お金の支払いも使用した、減ったという判断を入れていることが、

貨幣の有限意識を助長しているのか。



出費の後は、中には時間差付きであったとしても、

全てその出費と同額以上の配当金のようなものが起こってくる。



そんな判断を全てのお金の動きに対して、

100%のエネルギーで入れている者は少ないだろう。



資本主義や労働の義務の影響を無意識に受け続けていれば、

特定の業を身に付けないと、特定の仕事や活動をしないと、

色々と学習しないと、たくさん成長しないと、

豊かさを作ることができないという発想や過ごし方になるのが自然。



ましてや元から豊かさを無限に持ち合わせている、

元から日々を自然意志に沿って生きられる自由自在の感性が備わっている、

それを単に作られた記憶の条件反射で自ら抑え込んでいた。



それが人間の欠乏感や不自由な時間の根源とオチだった、

と言われても全然ピンと来ないのは無理もない。



だが、もし人間のその感性の開花が確立されたとしたら、

世界全体がより素晴らしい喜びと調和の段階へ

進む上での切り札になるかもしれない。



珍しくプレゼント選びに丁寧に時間を取ったり、

お金のゆとりと繋がれる時間に気を流し続けているが、

元からゆとりや豊かさに完全に満ちている時間軸の様相はそれだけじゃない。



お金の有限感覚、色眼鏡で見る癖、人間自身の主観的な意味付けによって、

見えなくなっている、踏み出せなくなっている純粋な喜びが必ず存在する。



そのような各々にとっての本物を大切にする現代の風潮において、

その本物が何かを指し示す現象が既に生じていることに気付いているか。



そんな訳で原付のツーリングや

作品の背景素材として活かせる場所の撮影、星空観賞、

作曲で活かしたい楽器を全て弾けるようになって楽器の理解を深めるという想い、

レシピのレパートリーを増やすなど。
(最近はお好み焼き作りが上達しているという想定外・・・。)



お金に限らず、既にゆとりや豊かさに満ちている世界と繋がれる時間は、

できるだけ全て今に持ってくることを心掛けてみる。



自身で意味付けの記憶を作ることをしなければ、

どんなことにも真っ白な状態で踏み込んで行ける。



命が体験できる時間の枠を無限に広げられる。



お金とお金を絡めて見えなくなっている純粋な喜びも、

きっと今ここから誰でも想像している以上にたくさん味わうことができる。
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