何かあるかも（エアコンの巻）

どうも　エアコンと縁がないらしい

２階の１台しかないエアコンが３年前から冷気を出してくれず

息子たちから　暑い暑いと騒がれるも

仕事が忙しくて　部屋を片付ける時間がなく

電気屋さんを呼べない（苦笑）

今年の冬は暖気も出なかったなぁ　と呑気な私

私自身　エアコンの風があまり好きではないので

来年こそは「部屋の掃除をする」と宣言しながら

３年目の夏を迎えようとしていた

あまりにも暑い時は

勉強は１階で　と部屋を開放するも

息子たちの本命は「PCゲーム」であり

自室で友達と通話しながら深夜までやりたい彼らにとっては

的外れの提案のため　即却下

本体から排出される熱気は　かなりやばい

ゲーミングPCは夏の暖房機になって

夜になっても２階を加熱し続けていた

それだけであればただのものぐさ姫の話だが

昨年の11月に車を買い替えた

デザイン重視のため　機能は物足りないところもあったが

長距離ドライブはなかなか楽しく　距離数を伸ばしていた

この４月初旬に猛暑となった日

なんと　車のエアコンから熱風しか出ないことに気がついた

窓全開で走ったが　運悪く　その日は黄砂で空が霞んでいたこともあり

走行中から　喉の痛み

帰宅後に発熱　その後咳・・・

と完治するまで１か月かかってしまった

体調が良くなって　GW明けに販売店に持ち込んだが

エアコンのホースが裂けていて　そこからガスが漏れていたことが判明

しかし　部品不足のためすぐには修理できず

ようやく今週修理をしてもらった

２階のエアコンも

部屋が片付いてきたので（笑）　先週思い切って電話をしたら

「今から行きます」とすぐ来てくれて（激早）

７年経っているので修理より交換が良い

５月の今なら物も工事もすぐできるよと

電話して１週間で　新しいエアコンと交換をしてもらうことができた

原因はやはりホースからのガス漏れで

室内も室外もどちら側のホースもパックリ裂けていて

ここまでのは見たことがない・・・とお褒めの言葉までいただいてしまった

また　お掃除機能がついているエアコンはよくあるらしいが

ホコリがホース内にぎっしり詰まっていた

確かに　毎回時間をかけて自動掃除をしてくれるが

排出されるのは水？のみで　こちらも全く気にもしていなかった

こんなことになっているとは・・・

かなりの衝撃だった

息子たちには

「エアコンに縁がないね」と言われたが

あまりエアコン好きではない私からすれば

当然の報いかもしれない

このタイミングで　２つのエアコンが修理され

この夏　私の手によってコントロールをされることを待っていると考えると

全ては必然と信じている身としては

何かあるんじゃないかと勘ぐってしまう

２つのメッセージが思い浮かんできた

１つは「整える」

確かに　仕事を辞めて部屋の整理整頓が進んで　エアコンを直すことができた

また　体重や血圧など　衝撃の現状を目の当たりにして

健康面にも気をつけ　運動や食事を意識するようになった

これまで見ないふりをしてきたことに目を向け

生活も身体も　整い始めた感はある

震災後　ようやく「自分を整える」ことに時間を使っていることに気づいた

それと同時に　ワクワク感と感謝の気持ちが湧き上がってきた

もう１つは「私が動かす」

直ったエアコンは「私が」スイッチを入れないと動かない

車はもちろん　２階のエアコンも私のベッドの真上にあるのでリモコンは私が持っている

仕事を辞めて次の仕事について考えているところではあるが

これまでやってきた事務のように

決められた仕事が目の前に来るわけではない

自分で探し　自分で決めて　自分で動いていかなければならない

これからの時間は　私は何もしなければそのまま何事もなく流れていく

「私が動かす」この意識が大事だと改めて思った

物事には偶然はないと思っている

必然と感じ　そこから「今、ここ」の自分と向き合っていくと

キーワードが浮かんでくる

重なったり繰り返す出来事や　なぜか気になる事があったら

ぜひ今の自分の内側に聞いてみると面白いと思う

自分を一番良く知っている「自分」と

対話してみることをおすすめしたい

（追記）

読み返してみて「ホースから漏れる」が気になった

人間で言えば　気管や血管　神経　脊髄など

また　経絡やチャクラなどエネルギーの通り道が思い浮かんだ

途中　障害物があったり　なんらかの圧で管が裂けてしまえば

どんなに頑張っても　その努力は結果につながらない

人生には　若さとお金と時間が全て揃う時はない　と何かで読んだことがある

学生は　時間はあるがお金はない

社会人になれば　若さとお金はあるが時間がない

退職後は　お金と時間はあるが若さはない

若さとは年齢のことと思っていたが

退職した今　心と身体の「健康」と読み替えることができるのではと感じている

自分の身体や身の回りを「整え」ながら

主体的に「私が動いて」

内側の流れを意識した「健康」的な生活を心がけていこうと思った