FXで数千pipsの「初動」を狙い撃ちする方法!?本物のプロだけが知るその意外な事実とは

FXで数千pipsの「初動」を狙い撃ちする方法!?本物のプロだけが知るその意外な事実とは

記事
マネー・副業
今回は皆さまお待ちかねのFXトレードに役立つノウハウ記事です。
※この記事は2026年7月1日に執筆しています

これまで、私の販売サービス「エクセル高精度FX予測ツール『FXHPPT』」の毎月の検証結果記事を始め、勝てていないFXトレーダーにとって役立つ情報や向き合い方、そしてFX商材選びに関するアドバイスまで、ココナラにあるFX関連の無料ブログにおいて私ほど有用性の高い内容を毎回発信している人は余りいないのではないかと自負しております。
私のココナラブログの愛読者様であれば、同じように感じていただけているのではないでしょうか。

今回この記事で初めて知った方は是非過去記事も遡ってご覧いただけたらと思います。もしこれまでFXで中々勝てていないのであれば、何かしら役立つ知識や考え方が得られるかもしれません。

さて今回は、「長期トレンドの初動を狙う」について書いていきたいと思います。

FXHPPTを使った実例

現在26年7月に入ったばかりですが、ドル円で歴史的な高値を記録しております。
この大きな上昇をもし初動からポジション保有できていたら」なんて想像している方も多いのではないでしょうか。
まるで宝くじを当てるような感覚でFXに向き合うトレーダーもいますが、そもそも本当に初動なんて掴めるものなのか。
最初に挙げた私が販売しているサービスのエクセル高精度FX予測ツール『FXHPPT』で先ずは例をお見せします。

ちょうど1年前の25年7月の以下検証結果記事から抜粋いたします。
ドル円7月の結果(詳細)の章に載せている25年7月1日時点のFXHPPTによるドル円予測画面です。
blog-body_e4823227-8446-4a3c-b971-83582e209b2c_スクリーンショット 2025-07-31 234621.jpg

買い指値(正確には買い逆指値)は146.021と出ています。
その位置にラインを引き、1年後の本日26年7月1日までのチャートを表示させた結果が以下です。
スクリーンショット 2026-07-01 143211.png

ちょうど良い位置でポジションを取れているのが分かると思います。
まさに皆さまが理想とするエントリーポイントではないでしょうか。
146.021から162.715ですので1669.4pipsもの利益が、1年間放置で頂けていたことになります。
もちろん、長期保有はリスクを伴いますので、FXHPPT自体の基本的な使い方としては1年も持ち続けることはありません。
常に書いておりますがFXHPPTは20pips以上の利益を限りなく高い確率で頂けるようロジックを組んでおりますので、20pipsを越えてからは裁量判断となります。
大抵は100pips以上の利益幅となり、更に数百pipsから今回のように結果的に1000pipsを超えるような大きな利益幅となることも決して珍しくはありません。
普段の検証記事では大体その月までの利益幅に検証範囲を限定しているため、最終的な最大利益幅を出しているわけではありませんが、仮に「期間を定めず最初の予測の損切りラインを超えるまで有効」というルールで検証を行ったとすれば、毎回物凄い利益幅となることでしょう。

その証拠として、以下は2021年1月6日のドル円予測です。
スクリーンショット 2026-07-01 143804.png
買い逆指値予測は103.516と出ております。
これをまた現在までのチャートに当てはめてラインを引くと以下のとおりです。
スクリーンショット 2026-07-01 143948.png

まるで今日までの展開を、この時に分かっていたかのようなベストな位置でのエントリーに驚かれたのではないでしょうか。
「きっと後出しだろう」と思う人もいるかもしれませんが、FXHPPTはヒストリカルデータを読み込ませることで予測が表示されるため、過去の検証を行った場合も完全にその時に表示された状態を再現できます。

今回でいうと2021年1月6日までのヒストリカルデータを読み込ませることで1月7日以降の値動きを100%知らない状態での予測が表示されるため「後出し検証」にはならないのです。

この時のヒストリカルデータの安値(ピンク色列)もご覧ください。
スクリーンショット 2026-07-01 155356.png

予測表示されているストップロス位置は102.404でしたから、損切りにも掛かっていないことが分かりますね。
買い逆指値103.516から162.703決済ですので5918.7pipsの利益幅です。
行ったことは、表示された予測どおりに買い逆指値を仕込んで、現在までの5年半放置しただけです。

改めてFXHPPTの精度の高さを実感いただけたかと思いますが、今回の記事はFXHPPTの検証や紹介ではありません。
こちらを例に挙げた理由は、先ず「トレンドの初動を掴むことが現実的に可能である」ということの証明。
そしてもう1つ、「その初動を掴もう」ということ自体が実はナンセンスであるということを分かりやすくお見せするためです。

そもそも「トレンドの初動」は狙って掴むものではない

それでは、ここからが今回の本題であり、私がよく言う「値動きの本質」的なお話です。

ここまでFXHPPTの驚異的な実例をお見せしたので逆に「初動を掴む手法は実際にあるんじゃないか」と思った方も多いかもしれませんが、
最初からトレンドの初動を狙いに行く」という考え方自体が、そもそも値動きの本質からズレています。

よくココナラなどのFX関連商材やSNSの広告で、

「数百pips規模のトレンドの初動を完璧に掴む手法を教えます」
「大トレンドの始まりを大底・天井から捉えるロジックを提供」

といったキャッチコピーと共に、いかにも狙い通りにトレンドの起点からエントリーできているようなスクリーンショットを載せているサービスを見かけますよね。
厳しい現実をお伝えしますが「初動を掴める手法」と自ら謳っている時点で、その発信者は値動きの本質を全く理解していない証拠と言えます。

考えてもみてください。
相場を動かす背景には、各国のファンダメンタルズ要因(金利政策や経済指標)だけでなく、突発的な地政学リスク、要人発言、予期せぬ災害など、無数の不確定要素が絡み合っています。これらを完璧に予知して「よし、ここから長期トレンドが始まるぞ」と狙い撃ちできる人がもしいるとしたら、それは神的な力を持った預言者です。そんな人がFXの手法販売などやるわけがないのは容易に分かりますよね。

相場の大前提として「未来の正確な予測は誰にもできない」のです。どんなに優れたインジケーターや手法を使っても、およその想定や確率の高いシナリオを描くのが限界です。

では、私が先ほどお見せしたFXHPPTの過去予測が、なぜ5年半前のドル円大底(103円台)を捉えられていたり、1年前の146円台という位置でも大きな上昇の初動を掴めていたのか。

その理由は至ってシンプルです。

「月に数回レベルの、限りなく負ける可能性(リスク)が低い『極めて正しいエントリーポイント』を選んだら、結果的にトレンドの始まりになっただけ。

無駄なエントリーを一切排除し、期待値が圧倒的に高く、逆行するリスクが極めて低い「正しいポイント」だけでポジションを持つ。そうすると、相場の原理原則としてそこが後から振り返ったときに、長期トレンドの起点(初動)になっていた」という現象が自然と高確率で起きているのが答えです。

つまり、
×「これから伸びるから初動を狙おう
〇「負けようがない正しいポイントで入ったら、結果的に初動になった

この順序の違いに、余り重要性を感じない人もいるかもしれませんが、この部分は手法を組み立てる上で勝ち負けを左右する決定的な違いでもあります。

発想の違いによる勝率への影響

例えば「長期トレンドの初動を狙う」という発想でチャートを見ると、多くのトレーダーは常に「そろそろ上昇が始まるのではないか」「ここが底ではないか」という予測を繰り返します。
きっと読者様の中にはそんな経験がある人も多いのではないでしょうか。

すると、本来は何の優位性もない場面でも「初動を逃したくない」という心理が働き、エントリーを急いでしまいます。当然、その中にはダマシも数多く含まれています。レンジ相場の中で何度も反転を繰り返しているだけなのに、そのたびに「今度こそ初動だ」と考えてしまうのです。
結果として、損切りを繰り返し、本当に相場が動き出した頃には資金も精神力も削られ「今さら入れない」と見送ってしまう。これは個人投資家によく見られる典型的なパターンです。

一方で「正しいエントリーポイントだけを待つ」という考え方では、最初から未来の値動きを予測しようとはしません。
重要なのは「このポイントなら高い確率で逆行することはない、仮に万が一逆行したとしても、特定のラインを割る可能性は極めて低い。想定どおり動けば目標のラインは限りなく高い確率で超えることができる」という優れた場面だけを選ぶことです。
そのようなポイントは、毎日のように現れるわけではありません。
だからこそ、エントリー回数は必然的に少なくなります。
しかし、その数少ない「正しいポイント」の中には、結果として数百pips、時には1000pipsを超える長期トレンドの起点が自然と含まれることがあります。

つまり、トレンドを当てにいったのではなく、相場の構造上もっとも優位性の高いポイントを選び続けた結果、長期トレンドの初動も選んでいたということです。

この違いは非常に重要で、
「未来を予測しようとする人」は、未来が外れるたびに負けます。
しかし「今この瞬間の優位性だけを評価する人」はその評価自体が正しければ、そう簡単に負けることはありません。
私がFXHPPTにおいて推奨している20pips決済がまさにそれで、
今の相場状況を評価した結果、最低でも利益幅が20pipsを超える位置を割り出せているわけで、結果的にそれが毎回20pipsを大きく超える利益幅となっているのです。

「未来を予測する」のと「現在の確率を導き出す」のは全く違う

もう少し分かりやすく例えてみます。

目の前に、中身が見えない袋があります。
袋の中には赤い玉と青い玉が合計100個入っていますが、それぞれ何個ずつ入っているのかは誰にも分かりません。
そこで、袋の中から玉を1個取り出して色だけ確認し、また袋へ戻すという作業を20回繰り返したところ、結果は以下のようになりました。

赤:16回
青:4回

ここでAさんは言います。
ここまで赤が多いんだから、次も赤が出る気がする
これは未来を予想しているだけです。

一方、Bさんは全く違います。
Bさんはベイズ推定という統計学で実際に使われている数学的手法を用いて、「現在の情報から、袋の中身はどのような割合になっている可能性が高いのか」を計算します。

まず、「最初は何も分からない」という状態を数式で表すBeta(1,1)からスタートします。

そこへ20回の観測結果
赤:16回
青:4回
を反映するとBeta(17,5)という新しい確率分布へ更新されます。

※補足
なぜBeta(16,4)ではないのか?

観測前
赤:1
青:1
という「仮想的な1票ずつ」が最初から入っています。
これは「赤も青も全く分からないので、どちらにも同じだけ可能性を与えておこう」という意味です。そこへ実際の観測を足していくのでBeta(17,5)になります。


そして、この分布から現在最も可能性の高い割合(期待値)を計算すると、
17 ÷ (17 + 5)
= 17 ÷ 22
= 0.7727…

つまり、
赤が出る確率:約77.3%
青が出る確率:約22.7%
という結論になります。

ここで非常に重要なのは、Bさんは「次は絶対に赤が出る」とは判断しません。次に青が出る可能性も当然あります。

しかし「現時点で得られている情報だけを数学的に評価すると、赤が出る可能性は約77%ある」ということが導き出せているのです。

さらに面白いことに、この確率は観測結果が増えるたびに更新されます。
例えば21回目にもう一度赤が出た場合
Beta(18,5)
18 ÷ (18 + 5)
= 78.3%

逆に青が出た場合は、
Beta(17,6)
17 ÷ (17 + 6)
= 73.9%

というように、その時点で最も確率が高い状態へ常に更新され続けます。
つまり、未来を予言しているのではなく、
現在の状態を数学的に解析し、その時点で最も期待値が高い選択をしているだけなのです。

FXも本質的にはこれと全く同じです。
勝てない人は
「ここから上がるはずだ」
「ここが大底だ」
と未来を予測しようとします。

しかし、本当に重要なのは未来を当てることではありません。
現在の相場をあらゆる角度から分析し「今この瞬間、どこが最も期待値が高い状態なのか」を評価することです。

私がFXHPPTで行っているのも、まさにこの考え方です。
20pips以上先の未来を予言しているわけではありません。
現在の相場を評価した結果として「少なくとも20pips以上の利益が期待できる」と判断できるポイントだけを抽出しています。

その結果、相場が大きく動けば100pips、500pips、時には数千pipsという利益へ発展するのです。

機関投資家が見ているのは「価格」ではなく「市場の真の状態」


ここまで読んで「現在の状態を評価することが重要なのは分かったが、それをどうやって評価するの?」と思われた方もいるでしょう。

実は、世界の機関投資家やヘッジファンドでは、そのために様々な数理モデルが使われています。
その代表例の一つがカルマンフィルターです。
名前だけ聞くと難しく感じますが、考え方自体は意外とシンプルです。

例えば、カルマンフィルターが149.998円付近と推定していたとします。
しかし実際のチャートは、その価格を中心に常に細かく上下へ揺れ動いています。
149.992
150.008
149.99
150.013
149.989
150.011
149.996
皆さんの目には、このチャートはどのように映るでしょうか。
「上がった」
「やっぱり下がった」
「また戻った」
と、一つ一つの値動きに反応してしまう方が多いと思います。

しかし、カルマンフィルターは全く違う見方をします。
これらの値動きをそのまま価格として受け取るのではなく「これは本当に市場が動いたのか。それとも単なるノイズなのか」という視点で一つ一つ評価していくのです。

例えば、直前までの計算では、市場の真の価格は149.998円付近
と推定されていたとします。
その直後に150.013円という価格が表示されました。

一般的なトレーダーは「上昇が始まった!」と思うかもしれません。
しかしカルマンフィルターは「今までの価格変動の大きさから考えると、この程度の上昇はノイズの範囲内だ」という結論を導きます。

つまり、150.013円という価格を、そのまま150.013円として受け取らないのです。
逆に、その後さらに
150.026
150.041
150.058
150.072
と続いた場合はどうでしょう。
この時点になると「これは偶然のブレでは説明できない」と判断し、
市場全体が新しい状態へ移行した可能性が高いと推定します。

つまりカルマンフィルターが行っていることは、
「未来を予測すること」
ではありません。

現在の市場が、本当に状態変化を起こしたのか、それともまだノイズの中にいるだけなのか。
これを、過去から現在までの膨大な情報を使って、数学的に評価し続けているだけなのです。

カルマンフィルター使用例

では実際に、カルマンフィルターがどのような計算を行っているのかを、極めて単純化した例で見てみましょう。

先ほど、市場の真の価格は149.998円付近と推定されていたとしました。
そこへ、新たに150.013円という価格が観測されたとします。

まずカルマンフィルターは「どれだけ予測とズレたのか」を計算します。

観測価格 − 推定価格
150.013 − 149.998
0.015円(1.5pips)

ここまでは普通の引き算です。
しかし、本当に重要なのはここからです。

カルマンフィルターは、この1.5pipsというズレをそのまま採用するのではなく「今回観測した価格を、どれくらい信用すべきなのか」という係数まで計算します。
この係数をカルマンゲイン(Kalman Gain)と呼びます。
カルマンゲインは、実際には次の式で求められます。

K = P ÷ (P + R)

K:カルマンゲイン(今回の価格をどれだけ信用するか)
P:これまでの推定値の不確かさ
R:市場ノイズ(価格のブレ)の大きさ
を表しています。

例えば今回、これまで蓄積された価格データから、
P = 0.0004
R = 0.0016
と評価されたとすると、

K = 0.0004 ÷ (0.0004 + 0.0016)
= 0.0004 ÷ 0.0020
= 0.20
となります。

つまり今回観測した価格は20%だけ採用し、残り80%はこれまでの推定値を維持するという判断になります。

すると、新しい推定価格は次のように計算されます。

新しい推定価格
=149.998 + 0.20 × (150.013 − 149.998)
=149.998 + 0.20 × 0.015
=149.998 + 0.003
150.001円

市場では150.013円まで上昇しているように見えます。

しかしカルマンフィルターは、
市場の本当の状態は、まだ150.001円付近だ
と判断するのです。

つまり、この時点では「まだノイズの可能性が高い」という結論になります。
ところが、その後も
150.026
150.041
150.058
150.072
と同じ方向への動きが続いた場合はどうでしょう。
カルマンフィルターは、そのたびに同じ計算を繰り返します。
すると推定価格も、
150.001

150.008

150.020

150.038
というように徐々に切り上がっていきます。
そしてある時点で「これは一時的なノイズでは説明できない」と判断し、市場そのものが新しい状態へ移行した可能性が高いという結論に至るのです。

ここで「PやRという数値はどこから求めたの?」
と思われた方もいるでしょう。
実は、この数値自体も固定値ではありません。
過去の価格変動やボラティリティ、市場ノイズなどを基に、リアルタイムで更新され続ける値なのです。

つまり機関投資家が行っているのは、
「価格が上がった」「下がった」を見ているのではなく、そもそも今回の価格を何%信用すべきなのかまで数学的に評価しているということになります。

もちろん、このPやRをどのように推定しているのかまで踏み込むと、それだけで一冊の専門書が書けるほど奥が深く、完全に金融工学の世界になるため今回は省きます。

重要なのは、その考え方です。
彼らは未来を予測しているのではなく、
現在の市場がどのような状態にあるのかを、数学的に評価し続けているだけなのです。

そして、私がこれまで一貫してお伝えしてきた「値動きの本質」も、まさにこの考え方と同じです。
私は長期トレンドの初動を予測しているのではありません。
先程も書いたとおり、現在の相場を評価した結果として、期待値が極めて高いポイントだけを抽出しています。
だからこそ、そのポイントが後から振り返ると長期トレンドの初動になっていることが頻繁にあるのです。
初動を狙ったのではなく、現在を正しく評価した結果として、初動が後から付いてきた
それが最初に挙げたFXHPPTの例なのです。

最後に

ここまで読まれた方の中には、一つ疑問を持たれた方もいるかもしれません。

「あなたはYouTubeで1か月以上先の相場展開を事前公開し、実際に的中させていますが、それは未来を予測していることにならないのですか?」

以下の記事を読まれたことがある方であればそんな疑問を抱くのは当然かもしれません。
確かに私は、ココナラでFX関連のサービスを販売するにあたり、
自身のプロとしての実力=勝てているトレーダーであることを証明するため「1週間以上先の相場展開予測」更には「1ヵ月以上も先の相場展開予測」までも行ってみせており、その度にいずれも的中させております。
ただ「この先上昇します」みたいな簡単な予測ではなく、上下動する値動き「そのもの」を当てており、それらは偽りようのないYouTube動画(アップロード日の偽装ができないプラットフォーム)で予測動画として公開しております。
この事から、普通に考えたら「未来を予測している」と思うでしょう。
しかし、実際はそうではなく、私が行っているのは今回の記事でお話ししてきた内容をさらに極限まで突き詰めたものです。

現在の市場を評価すると、ある価格帯では「買いの優位性」が現れます。
そして、その価格を突破した瞬間、市場の状態そのものが更新されます。
すると、その更新後の市場を改めて評価すると、次に優位性の高い価格帯が見えてきます。確かにこれはその価格を突破した時の状況を想定した仮説=予測にはなってしまいますが、行っていること自体はその瞬間を評価しているのと変り有りません。
さらにそこを突破したら、また次の評価を行うを何段階も積み重ねていくことで、結果として数週間先、あるいは1か月以上先の複数の価格帯まで到達できるのです。

つまり、
未来を直接見ているわけではなく、
「現在 → 更新 → 現在(仮説) → 更新」
という評価を繰り返しているだけです。

これは登山にも少し似ています。
山頂を見通しているのではなく、
次に安全に立てる場所」を確認し、そこへ到達したら、
さらに次に安全な場所を確認する。

その作業を何十回も繰り返すことで結果として、山頂までのルート全体が見えてくるのです。
前にも書きましたが、値動きの本質を理解した本物のプロトレーダーであれば、誰でもできると思います。
しかしその肝心の「本質を理解した本物」がFX市場において圧倒的に少ないのが、これをできる人が中々いない理由でもあり、そのような人達がプロを名乗って商材販売をしていることこそが、FXが「危ないもの」「勝てない」「胡散臭い」などのイメージを持たれる原因なのです。
この辺りの詳細については以下記事をお読みいただければきっと本質が分かると思います。今後のFX商材選びにおいてお役立ていただけるでしょう。

今回はこの辺で失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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