バビロンの教えは3000年後も変わらない 『バビロン大富豪の教え』第25回⚔️ 守る編「リースバック」には気をつけろ!

バビロンの教えは3000年後も変わらない 『バビロン大富豪の教え』第25回⚔️ 守る編「リースバック」には気をつけろ!

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コラム
こんばんは!
社会派FP・軍師系FPのコウダイです。

『バビロン大富豪の教え』を読み解くシリーズ第25回。

今回からは、「お金を増やす」だけではなく「お金を守る」という視点で考えていきます。

今回のテーマは、最近よく耳にするようになった

「リースバック」

です。

「自宅を売れば、まとまったお金が手に入る」

しかも、

「売った後も、そのまま今の家に住めます」

と言われたら……

「えっ、それなら便利じゃん!」

と思いませんか?🤔

でも、ここには注意すべきポイントがあります。

🏠 そもそもリースバックって何?

簡単に言うと、

自宅を売却してお金を受け取り、その後は家賃を払って同じ家に住み続ける仕組み

です。

例えば、

「自宅を2,000万円で売却」

↓

「2,000万円を受け取る」

↓

「その家を毎月家賃10万円で借りて住む」

というイメージです。

つまり、

「家を所有する」から「家を借りる」へ変わる

わけです。

⚠️ 「売ったのに住める=ずっと住める」ではない

ここが今回、一番覚えておいてほしいところです。

リースバックを利用したからといって、必ずしも一生その家に住み続けられるわけではありません。

契約期間が決まっていたり、更新・再契約の条件があったりします。

さらに、

家賃の値上げ

という可能性もあります。

実際に2026年8月、国民生活センターもリースバックについて注意喚起しています。

「売却後も住み続けられると思っていたのに、家賃を値上げされた」

「買い戻したいと思ったら、売却時よりはるかに高い金額を提示された」

といった相談事例も紹介されています。

💰 「2,000万円もらえた!」だけで判断してはいけない

例えば、

自宅を2,000万円で売却。

その後、家賃10万円で10年間住んだとします。

10万円 × 12ヶ月 × 10年

= 1,200万円

です。

もちろん、単純にこの金額だけで「得・損」と判断できるものではありません。

でも、

「売ったから2,000万円手に入った!」

だけを見てしまうと、

その後に毎月いくら家賃を払うのか?

何年間住む予定なのか?

契約期間が終わったらどうなるのか?

という大切な部分を見落としてしまいます。

🛡️ 軍師コウダイの防衛戦略

リースバックが絶対に悪いという話ではありません。

例えば、

「数年後に施設へ入る予定がある」

「引っ越しまでの間だけ住み続けたい」

など、目的がはっきりしている場合には選択肢になることがあります。

国土交通省も、リースバックには住み替えなどに活用できる面がある一方、契約内容や将来の収支計画を十分理解することが重要だとしています。

だからこそ、

「お金が必要だから、とりあえず家を売る」

という使い方には注意が必要です。

■ 今回のまとめ

『バビロン大富豪の教え』には、

「危険や天敵から金を堅守せよ」

という考え方があります。

これは約3,000年前のバビロンを舞台にした物語でも、

現代の日本でも、

基本的な考え方は変わりません。

「お金が手に入る!」

という話を聞いたときこそ、

「その代わりに何を失うんだろう?」

と考える。

これが家計防衛では大切です。

リースバックも、

「いくらもらえるか?」だけではなく、
「その後いくら払うのか?」

まで考えてから判断しましょう。

お金を増やすことも大切。
でも、それ以上に「大きなお金を失わないこと」が大切です。

これも立派な生き残り兵法です。

ではまた!




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