こんにちは。AI動画クリエイターのNORIです。
ご相談のなかで、ときどきこう聞かれます。「同じような商品がもうたくさん出ているんですが、うちのでも動画を作る意味はありますか」。
あります。むしろ、似た商品が多い売り場ほど、動画の効き方は大きくなると思っています。今日は、その理由と、後から出した商品をどう見せるかを書きます。
比べられる場所では、スペックは横に並んでしまう
検索結果やカテゴリの一覧では、似た商品が横に並びます。価格、容量、素材、色数。見る人はそれを見比べて、ふるいにかけていきます。
ここで後から出した商品は、少し不利です。先に出ている商品にはレビューの数があり、名前を知られています。スペックの数字で少し上回っても、並べてしまうと差は小さく見えます。
だから私は、スペックの比べ合いには乗らないようにしています。同じ土俵で比べられたら、先に出ているほうが強い。だったら、比べ方そのものを変えます。
動画で見せるのは「違い」ではなく「使ったときの感じ」
違いを文字で説明すると、その説明は比較表に入ります。「他社より軽い」「他社より大きい」。見る人の頭の中で、また横並びの表に戻ってしまう。
使っている場面は、比較表に入りません。手に取ったときの軽さ、ふたを開けたときの手応え、置いたときの収まり。「自分が使っているところが浮かぶかどうか」は、表では比べられないからです。
似た商品が並ぶ売り場で動画が効くのは、ここだと思っています。スペックで負けていても、使っている場面で先に思い浮かべてもらえれば、比べる前に選ばれることがあります。
違いは、1つに絞ります
後から出す商品には、たいてい「先に出ている商品にはない良さ」があります。作り手としては、それを全部伝えたくなる。
でも15秒で伝わるのは、1つです。全部入れると、どれも残りません。なので、いちばん伝わる違いを1つだけ選んで、それを見せ場にします。
選ぶときの基準は、「動きで見せられるかどうか」です。片手で開く、音がしない、倒れない、すぐ乾く。動きにできる違いは、動画で強く伝わります。「素材にこだわっています」のように動きにできない違いは、商品説明の文章に任せます。
後から出した商品だから、できること
先に出た商品には、先に出たなりの「型」があります。この種類の商品はこう見せるもの、という見せ方が、売り場にできあがっている。後から出す側は、そこから外れることができます。
① 先に出ている商品のレビューを、見せ場の材料にする
先行品のレビューには、不満がよく書かれています。「重い」「洗いにくい」「場所を取る」。もし自分の商品がそこを解決しているなら、それがいちばん強い見せ場です。言葉で比べるのではなく、その場面を気持ちよく見せる。見た人は、自分で気づきます。
② 同じ商品を、別の人の生活で見せる
先行品がみんな同じ場面で見せているなら、違う場面を選びます。家族向けに見せている商品が多ければ一人暮らしの部屋で、仕事用に見せている商品が多ければ休日の机で。商品は同じでも、「自分のための商品だ」と感じる人が変わります。
③ 見え方を揃えて、店として覚えてもらう
商品が増えてきたら、動画の見え方を揃えます。前に別の記事でも書いたとおり、並んだときに同じ空気が続くと、「あの店の商品」として覚えてもらいやすくなります。後から出た店ほど、ここは効きます。
ご相談のときに、教えていただきたいこと
2つだけです。
・よく比べられる商品:URLを貼っていただくだけで大丈夫です。どう見せられているかを見て、外し方を考えます
・「ここだけは負けない」と思っているところ:1つで十分です。まとまっていなくてもかまいません
この2つが分かると、見せ場をどこに置くかがほぼ決まります。
料金
基本プラン(15秒):5,000円
動画の延長(+15秒):5,000円
テロップ追加(15秒あたり):1,000円
AI音声ナレーション(15秒あたり):1,000円
台本作成代行(15秒あたり):2,000円
BGM追加:1,000円
追加修正(3回目以降):1,000円
・修正2回まで無料
・商用利用・二次利用OK(広告にそのまま使えます)
・通常5日以内、実績ベースでは最短2日でお渡ししています
後から出したことは、弱みだけではありません
先に出ている商品が多いということは、その商品を欲しい人がいる、ということでもあります。あとは、比べられたときに思い浮かべてもらえるかどうか。
「似た商品が多くて埋もれている気がする」。その状態から、ご相談ください。
▼サービスの詳細・ご相談はこちら
サンプル動画
実際にお作りした15秒の動画です。スペックではなく、使っている場面で見せている作り方を見ていただければと思います。