こんにちは。AI動画クリエイターのNORIです。
ご相談のなかで、ときどきこう聞かれます。「動画を作ったら、いまの写真は差し替えたほうがいいですか」。
答えは、いいえです。写真はそのまま残してください。 動画は写真の代わりではなく、写真にはできない仕事をひとつ引き受けるものだと思っています。
今日は、写真と動画で仕事がどう違うのか、そして商品ページやSNSでどう並べればいいのかを書きます。
写真が得意なこと
写真の強みは、見る人が止まって、自分のペースで確かめられることです。
・色違い・サイズ違いを、並べて見比べる
・縫い目や素材感、裏側や底面を、じっくり確かめる
・寸法や仕様と照らし合わせながら見る
・検索結果や一覧に並ぶ(一覧に出るのは、ほとんどの場合、写真です)
「買っていいか」を確かめる段階では、写真のほうが強い。ここは動画に置き換えられません。動画は流れてしまうので、比べたり確かめたりには向かないからです。
動画が得意なこと
いっぽう動画の強みは、見せる順番を、こちらで決められることです。
写真を何枚並べても、どれから見るかは相手しだいです。動画なら、最初の3秒に何を見せて、次に何を見せて、最後に何を残すかを、作る側が決められます。
・使っている場面(持つ、開く、着る、置く)を、一続きで見せる
・動いたときの質感(揺れ、光の反射、たたむ・広げる)を伝える
・指を止める。一覧をスクロールしている人の手を、まず止める
つまり、動画が担当するのは「確かめる」より前の、「気になる」を作るところです。
置き方は「写真は残す、動画は1本足す」
役割が違うので、置き方も分けます。私がおすすめしているのは、この形です。
① 一覧に出る1枚目は、写真のまま
検索結果やカテゴリ一覧で目に入るのは写真です。ここは、商品がいちばんよく分かる1枚を残してください。
② ページを開いた直後に、動画を1本
写真の2枚目、あるいは商品説明の冒頭。ページを開いた人がまだ読み始める前に、15秒で「気になる」を作ります。
③ そのあとに、確かめるための写真
色違い、細部、サイズ表。動画で気になった人が、ここで確かめて決めます。
SNSでも考え方は同じです。投稿の流れでは動画で止めて、プロフィールや固定投稿の写真で確かめてもらう。動画で止めて、写真で確かめる。 この順番ができていれば、写真も動画も、それぞれの仕事をします。
動画に、写真の仕事をさせないでください
ひとつだけ、よくある失敗を書いておきます。
全色・全サイズ・全仕様を、15秒に詰め込むことです。「せっかく作るなら全部入れたい」というお気持ちは分かるのですが、それは写真の仕事です。動画に持ち込むと、比べられもしないし、止まりもしない、中途半端なものになります。
動画に入れるのは、見せ場をひとつ。色違いは写真に任せる。この分担ができると、動画は短くて済み、そのぶん強くなります。
料金
基本プラン(15秒):5,000円
動画の延長(+15秒):5,000円
テロップ追加(15秒あたり):1,000円
AI音声ナレーション(15秒あたり):1,000円
台本作成代行(15秒あたり):2,000円
BGM追加:1,000円
追加修正(3回目以降):1,000円
・修正2回まで無料
・商用利用・二次利用OK(広告にそのまま使えます)
・通常5日以内、実績ベースでは最短2日でお渡ししています
いまの写真から、始められます
新しく撮り直す必要はありません。いまお使いの写真から、動画は作れます。 写真を送っていただければ、どこを見せ場にするか、こちらで考えます。
「写真はあるのですが、動画にしたことがなくて」。そこから始めていただいて大丈夫です。
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サンプル動画
実際にお作りした15秒の動画です。「気になる」を作る側の仕事を、見ていただければと思います。