占い師名を変えました。
「月読の猫の占い」
この月読は日本神話、古事記に出て来る、
太陽神である天照大御神の弟の一人で、
月の神のであります。月読、月詠とも書きます。
西洋では太陽神は男性が多いが、日本神話は女性である。
天照大御神の弟というと、素戔嗚尊が有名だけど、
月読の神は優しい光を照らしてくれる、そんな神様です。
タイトル写真の猫は私が10年暮らした「月読」という名の子で、
我が家に6匹いる中で唯一私が子猫から育てた子でした。
その子が、今年の6月の末、気付いた時には手の施しようのない、
肺癌を患い、胸水が溜まり、余命一週間を宣告。
つきっきりで傍にいて、最後は私の腕の中で息を引き取りました。
その時、重なったもう一つの影。白い猫。
その正体に気づいた時、愕然とした。
私に霊感はない。
ないけど、何故か夢の中で死んだ人の言葉を聞けることがあり、
月読を動物病院からもらい受け、名前を付けた数日後、
亡くなった母が月読を抱き上げ
「いい名前を付けてもらったね」
と言ったんです。母が亡くなってから数匹の猫を引き取りましたが、
何故か、月読の時だけ母が「祝福」をあげたんです。
この子が死んだ時、始めてその意味を理解しました。
重なった猫は、私が18歳の時に我が家で兄弟4匹で生まれ、
私が溺愛した猫、マーでした。
一昨年、病気で入院・手術し、それで治るはずが、
高熱が下がらず、私もうなされていた。その時見た夢に猫たちがいて、
でも、その中に、マーの姿がなく、お母さん子だからかな、
とその時は思いましたが、そうではなく、すでに姿を変えて
傍にいてくれていたんです。
月読も私は溺愛しました。甘えん坊で、嫉妬深く、
そんなところも今思い返せば、マーと同じで、
そのマーは、10歳過ぎに姿を消してしまいました。
そして、月読も10歳2カ月で虹の橋を渡りました。
月読が誰かとわかった瞬間、自分の愚かさを悔いました。
もう、大泣きでした。
それから、数か月後、セレムを失い、占いから遠ざかり、
なんとなく、始めようか、ということで、仕切り直しに名前を変えて、
でも、しっくりこなくて、これで何度目かの改名になりました。
おそらく、この「月読」で合っているんだろう、と。
月読は、月の光の如く、見守ってくれるので、
焦ることなく、依頼が来たら、ありがとうの気持ちを忘れずに、
そして、「月読」の名に恥じない、占い師を目指したいです。
長文、ありがとうございました。
「月読の猫の占い」より。