99%他人から嫌われる行動5選

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心理カウンセラーの"しょうごろう"と申します!

 今日のブログは、"99%他人から嫌われる行動5選"と言うテーマで、99%他人に嫌われてしまう行動を紹介していきたいと思います。
 自分にその気がなくても相手に不快な思いをさせてしまうことは多々あります。ほんの些細なことで人間関係を悪くしてしまうのは自分にとっても相手にとってもメリットはありません。

 あなたは他人から嫌われる行動を取っていませんか?
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今回の記事を見て自分自身の行動と照らし合わせてみましょう!

99%嫌われる行動5選

①挨拶をしない
 人間関係において基本中の基本と言われる挨拶ですが、基本中の基本と言われるだけあって挨拶をしない人は嫌われてしまう傾向にあります。
 挨拶は人とのコミュニケーションの一環であり、一言目の挨拶がその人の印象を決めるので、どうしても挨拶が無い人は人間的常識が無い人だと思われてしまい、悪い印象を植え付けてしまいます
 逆に言えば、笑顔で挨拶をすることで相手に好印象を植え付けることができ、自分自身も笑顔を作ることでNK細胞が活性化され、免疫力の向上に繋がるのでやらない理由がありません。
 笑顔で挨拶は、自分にとっても相手にとってもメリットがあるので、進んで挨拶をするように心がけましょう。


②発言が否定的
 自分自身の信念を持つことはとても良いことだと思いますが、相手の発言に対して否定的になる人は嫌われてしまう傾向にあります。
 人は自分が発した意見に対して同意してほしい心理が働くので、話していた相手に「それは違う。」「できる訳がない。」など否定的な意見を投げかけられると不快感を覚えます

 人の数だけ正義があると言う言葉がありますが、人それぞれの価値観があり、他人は他人なりの考えや信念があります。
 人は人、自分は自分。
 「この人はこのような考えがあるんだ」と、相手の意見を受け入れる姿勢を持ちましょう。
 相手からアドバイスが欲しいと言われない限りは、まず相手の話をしっかり聞いて、相手に寄り添い受け入れてあげるよう意識することが人間関係を保つ秘訣です。

③自分の非を認めない
 明らかに自分が悪いのに、自分の非を認めようとしない人は嫌われてしまう傾向にあります。
 自分の非を認めない人の心理としては、
・プライドが高い
・人に指摘されることが嫌い
・防衛本能が強い
などが挙げられます。
 このような信念を持っている人は自分を守るために、他人に責任転嫁する傾向にあります。しかし、誰が悪いとかその問題に対して正誤のジャッジをすることに全く意味はありません。重要なのは、"その誤りに対してどのような対策をする必要があるのか、これからどう行動すべきか"を考えることです。

 自分に非があるのに認められないと、自分の心の奥深くに罪悪感だけ残り、後味が悪い状態が続いてしまいますし、他人から信用されない人間になってしまいますので、自分の非に気がついたらすぐさま認め改善に尽くす事が、自分にとっても周りの人にとっても、良い人間関係を築ける一番の得策です!


④人の話を聞かない
 自分の話ばかりで相手の話を聞かない人は嫌われる傾向にあります。
人は基本的に自分の話を聞いてほしいと思っています。それなのにも関わらず、自分が話している時に相手が話を聞いてくれず、自分の話ばかりしていると「この人は人の話を聞かない人なんだ。」というイメージを植え付けてしまい、それ以上の人間関係を築こうとしなくなってしまいます
 皆さんだったら①自分の話を聞いてくれない人、②自分の話を聞いてくれる人、どちらが良いですか?もちろん後者ですよね。
 人の話を聞いてくれる人がいいならば、自分自身も相手の話をしっかり聞いてあげるられる人になる方が相手に頼りにされると思いませんか?
 人は話を聞いてくれる人が大好きです!


⑤人任せにしすぎる
 自分のタスクを人任せにしすぎる人は嫌われてしまう傾向にあります。
自分の仕事を他人にばかり任せたり、お店の予約や休日の段取りを他人にばかり任せたりすると、任せられた側は「あの人はいつも人任せだな。」と言うイメージを持ってしまい、回数を重ねる度に不満を募らせ、嫌われてしまう結果になってしまう場合があります。
 面倒だから全て人任せにする人がいる傍ら、自分と相手のタスク量を天秤にかけて比べてしまう人もいます。その場合、自分にその気がなくても相手に不満を持たせてしまう場合があるので、相手に何か頼み事をする時は注意が必要です。
 例えば、
「〇〇の段取りは僕がやっておくから、君は〇〇の資料をまとめておいて。」
「週末はここに行こう!僕は車を出すから、お店の予約をしてくれると嬉しいな。」
など、自分はこれをやるからあなたはこれをやってくれますか?と言うように、お互いに協力してそのタスクを進めているんだと感じさせる事が重要です。
 人はどうしても自分ばかりとなると不満を抱えてしまうので、相手ばかりにならないように、お願いする時は相手だけに負担がかからないような考慮をするように意識することで良い人間関係を築けるようになるでしょう。


まとめ

 自分が無意識に行っている行動が、相手を不快にさせていることは多々あります。人間関係はとても難しく、自分とは違う価値観を持った他人を理解するのはほぼ不可能です。
 しかし、相手に嫌われる行動を知っているだけで、人間関係の対立を減らすことはできます。
 全ての人間に良く思われることは難しいですが、今回の嫌われる特徴を知るだけでも、自分自身そのような行動を取っていないかを見直すことはできます。
 あなたは嫌われるような態度をとっていませんでしたか?
「おや?最近何だか周りの反応がおかしい?」と思ったらまず自分がそのような行動を取ってないか一度自分と向き合って考えてみましょう。
 些細な気づきがあなたの日常をより良い方向へ導いてくれるはずです。


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ではまた次のブログ記事でお会いしましょう!
読んでいただきありがとうございました!

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