周りの人から嫌われている｜何だか自分の居場所に違和感を感じているあなたに...
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ブログをご覧になって頂きありがとうございます。
心理カウンセラーの"しょうごろう"と申します！
今日のブログは、"周りの人から嫌われている｜何だか自分の居場所に違和感を感じているあなたに..."と言うテーマで話していこうと思います。
「パートナーとのコミニケーションが減った」
「最近友人の態度が冷たい」
「会社の同僚との会話が減った」
"もしかしたら嫌われている？"
日常生活でこのように感じる事はありませんか？
今回は、相手に嫌われているかも知れないと悩んでいるあなたに向け、他人に嫌われる原因をお伝えしていきたいと思います。
このブログを読む事で、自身の行動を改善するきっかけを作れるかと思うので是非最後までお読みください。
嫌われる原因の9割はあなたの思い込み
「もしかして嫌われているかも…」
嫌われていると言うあなたの考え、本当にそれは事実なのでしょうか？
結論から言うと、嫌われているなどの心配事の大半は"自身の思い込み"の場合が多いです。
周りの態度や空気感で何だか嫌われているのかな？と感じ取ってしまうことは無きにしも非ず…、しかし、周りの態度や空気感を感じ取る時のあなたの精神状態によって、その時の捉え方は変化します。
仮にあなたが、年に一度あるかどうかのご機嫌状態でその状況に飛び込んでいたらどのように捉えていたでしょうか？
このように物事の捉え方は、あなたの精神状態にも左右される場合もあるので、自身で勝手に解釈して思い悩んでいるだけと言うこともあります。思い悩んでしまった場合、まずは深く考えず"ご機嫌状態だったらどう捉えるか"と一歩下がって冷静に考え直してみましょう！
その場だけがあなたの居場所ではない
「嫌われている。」と感じてしまうと、人間はどうしても居場所がなくなってしまうと考えてしまいます。
居場所が無くなってしまうかも知れないと言う不安は、"安心や安全、快を得るため、群れを作り自分の身を守る為の狩猟採取時代に培われた本能からきている"と考えられています。
狩猟採取時代、私たちは自然界でとても弱い存在でした。その危険な自然界で生き残るために、人類種の中で群れを作りお互いに協力し身を守る必要があったのです。
現在ではそのような命の危険を伴う状況というのはほとんどありませんが、居場所がなくなるかも知れないと感じると、自己防衛本能が働き居場所がなくなってしまうという不安が心の中で生まれてしまうのです。
命の危険が無い現代では、自分の好きなように居場所を作ることができます。今のあなたにも複数の居場所があるはずです。
例えば
・仲の良い同僚
・趣味の仲間
・家族
人間関係の居場所が複数あるかと思いますが、別に人間関係の居場所じゃなくてもいいのです。
・趣味だけの空間
・行きつけの喫茶店
・映画鑑賞
など、自分の空間はご自身で好きなように作ることができます。
現在の居場所に固執せず、一歩下がって自分の居場所はここだけではないと言う心の余裕を持つことが、あなたの日常生活をより良い環境に育ててくれるでしょう。
まとめ
他人から嫌われる事は自分の居場所を失う事に直結するので、どうしても不安感情は拭えません。
しかし、何となく空気感で「嫌われている。」と言う不安はほとんどの場合、思い込みであることが多いです。
その時の自身の精神状態や思考の癖で、捉え方は180度変わることだってあります。
事実確認する前から嫌われていると決めつける前に、まずは"なぜ嫌われていると思ったのか？"を自問してみましょう。一歩下がって冷静に考える事で、思い込みや自身の思考の癖に気付くことができます。
仮に嫌われてしまったとしても、あなたの居場所は1つではありませんし、あなたを支えてくれている人は１人ではありません。
自分には他にも支えになる居場所があると１つの居場所に固執せず、楽観的に生活する事で不安や悩みは少しずつ減っていくでしょう。
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ではまた次のブログ記事でお会いしましょう！
読んでいただきありがとうございました！
心理カウンセラー しょうごろう
