体験談① 主従関係を結んだ男性の体験談

記事
コラム
お久しぶりです。
梅雨が明けて本格的な夏になりましたね。
皆様お元気にお過ごしでしょうか?

 今回は、私のお悩み相談サービスのご利用者様にお願いし
SMパートナーと出会う前から、関係を結び現在に至るまでの体験談をインタビュー形式でお話していただきました。
この方はSM関係の中でも主従関係を結ばれた男性
関係性の中ではマスターの役割をされています。
 お悩み相談を受ける中でパートナーの女性をとても大切にされていることやSMに対して誠実に向き合っていることがひしひしと伝わりました。お悩み相談をされたのち、大きな一歩を踏み出してパートナー関係を結ばれました。
 沢山考え悩みながら行動に移されている方で、この記事を読んでくださっている方の中にも共感される方は多いのではないかと思います。
主従関係を結ばれた男性の記事はとても少なく貴重なので、良ければぜひご一読ください(*^^*)♡




Q1.SMパートナーと出会う前に、性癖が会うパートナーと出会うために行動していたことはありますか?

 んー、私は正直特定のSMパートナーを作ることは考えてはいませんでした。正直、SMクラブでよさそうな子を見つけてやりたいプレイをする、そして気ままにあと腐れなくプレイをすることだけを考え、パートナーを作ろうなんていう気はさらさらありませんでした。私は彼女もおらず未婚でしたし自分の欲求を適切な形で処理できればそれでいいと考えていた感じです。
 でも、今年に入って私に自分のもってきた器具で責めてほしいとお願いされたり、個人のLINEを教えてもらえたりするM嬢と知り合いました。ご褒美を与えるときの顔や甘やかすときの顔がそれはとてもとても可愛くなり私もいつしか彼女とずっといれればいいなと思うようになりました。

Q2パートナー関係を結ぶことになったきっかけは?

 客と嬢の関係だった時彼女から個人の主従関係を結んでほしいと言われました。本当にびっくりしました。私はまだまだSM初心者で技術も未熟なのにびっくりしました。
 嬉しかった半面本当に自分でよいのかと悩みました。美人局だったり、パパ活?いやまさか素人DTばれててなんかある?とか疑念ばかり浮かんできていました。今となっては杞憂です。本当に自分にはもったいない程のパートナーだと思います。

Q3.今大切にしていることは何ですか?

 パートナーとなった彼女との信頼関係の維持、そして彼女の新たなキャリアへの挑戦の手助けです。彼女は私とパートナーになってからクラブをやめて昼職への転職を目指しています。その中で彼女との時間を大切にしています。
 今度きちんとした先生の指導の下一緒に緊縛教室いこっかとか話しています。

Q4.プレイ以外ではパートナーとどのように接していますか

 対等な関係でなんでもいい合える関係を構築しようと努めています。やはりSMという非日常を味わうには日常を大切にしてこそ非日常を興奮して味わうことができる。そして日常では彼女を宝物のように扱うことにより彼女からの信頼が得られることができると考えています。それはプレイ中にサブトリップを防ぐことにもなります。
 日常では彼女がこうしたいああしたいというのをはいはいとできる限りきくようにしています。とはいえ、日常で「こういうプレイがやってみたい」というときには必ずリスクの洗い出しをして慎重に可否を考えています。それはDOM/Sの役割であり、また彼女の身を守るために必要不可欠なことだと考えております。
 私はまだまだ初心者マスターであり勉強することが山ほどあります。それでも彼女が僕に仕えたいといってくれている以上プレイだけではなく一人に人間として尊重をするべきと考えるからです。主従関係はあくまでプレイの中だけ。流儀は人それぞれでしょうが非日常を日常に持ち込まないのが僕なりの流儀です。
 だから僕もたまに悩みを彼女に打ち明けたりしています。でも彼女はそれだけで僕を軟弱なマスターなどとは思いません。一緒に悩んでくれます。

Q5.SMで大事なこととは?

 Q4の答えと被るかもしれませんが安全性と信頼この2つなくしてプレイは成り立ちません。だってうれしくないですか?Mはマスターである自分を信頼してくれて身を預けてくれる。だからこそ、その信頼に応えたい。責めはもちろん自分がやりたい責めをやったり(彼女の希望も混ぜて考えます)辱めたりして楽しんでいますが、それはMだって「こういう反応をすればきっとSが喜んでくれる」という思いとともに受けてくれてくれているのだと思います。それも嬉しい。
 よくきくのがSはServiceのS。Mは満足のMですがそれではよいSMプレイはできないですよね。だから“S”に関して僕はこう考えています。
「SはService、Satisfy(満足させる)、Skill(技術)。満足させるのはパートナーと自分両方」だとおもっています。“M”も「満足だけでなくModesty(謙虚さ)をもって受け、エゴに走らない」ことが大事だと思います。
 幸い僕のパートナーはこのModesty(謙虚さ)をもって接してくれているので僕のプライベートや仕事の時間を尊重しつつ、希望プレイをリクエストしてくれます。リクエストされて可否を決めるのは結構自分です。なんせマスターですから。ただ頭ごなしにいうのではなく疑問を投げかけつつ(特に衛生面と安全面)二人で決めていくというスタイルをとっていきます。それでこそお互いをSatisfyさせているのでは?と考えています。



インタビュー内容は以上となります。
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