Amazon POD出版:知っておきたい豆知識 ⑬マージン

Amazon POD出版:知っておきたい豆知識 ⑬マージン

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こんにちは。
出版編集者のyasyuuです。

このブログは、ペーパーバック出版を自力でなさる方を対象に、「きれいに、安全に」出版するうえで「これだけは知っておきたい豆知識」をまとめたものです。随時更新していきますので、ぜひ参考になさってください。

◆マージンとは

原稿の余白部分のことをマージンといいます。

マージンには、内・外・上・下側があり、ペーパーバック出版では必ず守らなければならない決まり事があります。

内側マージン
本の背表紙側にあたる余白です。

必要となるマージンは、本のページ数によって変わります。厚い本ほど糊の量が増えるため、余白を広くとる必要があります。一方、薄い本ほど余白は小さくてすみます。

PODでは厚さに応じ、9.6~22.3mm間での設定が求められます。

外側マージン
内側マージンの反対側でパラパラとページをめくるほうの余白をいいます。糊付けが必要ないため、本の厚さに関係なく、6.4mm以上空いていればよいとされています(裁ち落としなしの場合)。

名称未設定-1.jpg

(出典:Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング,「判型、裁ち落とし、マージンの設定」より.2026年10月閲覧)

さて、本には柱やノンブルを付けることが多いと思います。

柱とは紙面の上部に小さく「第〇章 □□□」と添える「読者が今どこを読んでいるのか」を伝えるガイドの役割をするものです。

ノンブルとはページ番号のことをいい、通常、フッダーに付けられます。

では、この「柱」と「ノンブル」を付けた場合の上と下のマージンは何mmとる必要があるのでしょうか? 

答えは、上・下ともに6.4mm以上です。先の表には掲載されていないので、覚えておくと何かと役に立ちます。

まとめ
・内側マージン=本の厚さに応じ9.6~22.3mm
・外側マージン=6.4mm以上
・上部マージン=6.4mm以上
・下部マージン=6.4mm以上


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