瞬間、正しさ、重ねて

瞬間、正しさ、重ねて

記事
コラム
こんにちは、ヨノタロウです。

今日は前フリ無しで
最初からフル稼働、最大戦速で行きます!


それでは本題どうぞ!



突然ですが――
人って、


「正しいことをしたはずなのに、
   なんかモヤモヤする」

そんな瞬間、ありませんか?🤔


たとえば友達から
「これ、誰にも言わんでね」と頼まれた話を
別の友達から聞かれてしまったとき。


秘密を守るために
「知らんよ!」
と言ったあとに押し寄せてくる、
心にざわ…ざわ…が走るあの瞬間。


逆に正直に話したら、
「裏切ったかも…」と
心がチクッと痛むような一瞬。


どちらも正しい。
どちらも守りたい。
でも同時には守れない。


そんなシチュエーション、
人生で何度も経験してきたと思います。
これから先も幾度もあると思います。
人生って、ときどきこんな
「正しさ同士が重なる瞬間」が
ありますよね。




『徒然草』に、こんな一文があります。
 (徒然草を読んだ風に書いてますが、
  私は映画『イノセンス』で知って、
  後から調べた派です。)


信義に二種あり。
一つは秘密を守ること。
一つは正直を守ることなり。
されど、この二つは両立すべきにあらず。


ざっくりいうと、
  •秘密を守るという誠実さ
  •正直であるという誠実さ


この二つの“誠実”は、
場面によってぶつかることがある。


だからこそ私は、
「両立しない時があるからこそ、
 人を見る目が必要」なのだと思います。


つまり――

誠実とは、
単純に「全部正直に言うこと」ではない。

誠実とは、
盲目的に「秘密を守ること」でもない。


状況を見て、相手を想い
その場で後悔しない「最善」を選ぶための
判断力こそが誠実なんだと思います。




まとめ

人生はいつまでたっても
そう簡単にはいかないものです。


「真実はいつもひとつ!」
かもしれませんが
正義はひとつではない。
正義が二つぶつかったとき、
答えは教科書には載っていない。


工藤新一は、
毒薬で子どもになった真実を
蘭に話さず、
江戸川コナンとして動く道を選びました。


真実を話せば、蘭や大切な人が
危険に巻き込まれる可能性がある…
それを避けたかった。


つまり彼は、
正直よりも「守る誠実」を選んだ。


まぁ、守る誠実を選んでも
蘭は高確率で確変中のように
めちゃくちゃ危険な事件に
巻き込まれてますけどね💦
あの街自体が、治安悪すぎですね😂



それはそれとして😅
話を戻すと――


秘密を守るか。
正直を守るか。
どちらも正しいけれど、両立しない。


そんなとき、
その人がどんな
「誠実」を信じているのかで
選択が変わる。


その選択に、
その人の人柄が出る。


だからこそ、人は悩むし、
だからこそ、人は人間らしい。


そして私は、
こういう「揺れる想い」があるからこそ、
人が好きなんだと思います。


あなたはそんな場面になったとき、
何を考え、誰を想い
どんな「誠実」を選びますか?


おわり。




たまには、
まじめにあとがき
(自分語り多めです🙏)


ここまで読んでくださり、
本当にありがとうございました🙇


書きながら思っていたのは、
 私はこれまでも…
 そして今もなお…
大切な人に
「選ばせてしまった場面」が
確かにあったということです。


たとえば私が決断を躊躇し、
迷ってしまったとき、
答えを──その選択を相手に
委ねてしまった瞬間もありました。


自分の正しさにとらわれ、
相手の迷いや苦しさに
気づくのが遅れたこともありました。


それでもその相手は、
いつも誠実に向き合い、
言葉と行動で返してくれていました。


そんなひとつひとつの優しさに、
私は救われてきました。
気づくと、支えてもらっていたのは
むしろ私のほうでした。


その恩を返すように、
またその「人の正しさ」に、
寄り添える自分でありたいと思います。


人は誰かの優しさに守られながら、
少しずつ前へ進んでいくのだと思います。

あなたの選ぶ正しさが、
どこかで誰かを
そっと守り、
そっと救っていますように🍀


ヨノタロウ☕️
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