実店舗の集客に悩んだ私がホームページ制作サービスを始めた理由

実店舗の集客に悩んだ私がホームページ制作サービスを始めた理由

記事
ビジネス・マーケティング
私は12年以上、WordPressを使ったサイト運営に携わってきました。

過去には、運営していたサイトで月間68万PV、別のサイトでも月間25万PVを達成し、広告収入を得ていた時期があります。

一方で、検索環境の変化や更新不足、分析・改善体制の不足などに対応できず、最終的にはアフィリエイト事業から撤退しました。

その後、私は福岡県で実店舗を運営する立場になりました。

現在運営しているのは、洗車やカーコーティングなどを行う自動車関連の店舗です。

サイト運営の経験があったため、店舗のホームページも自分で制作・運営してきました。

しかし、実際に事業の集客を目的としてホームページを運営してみると、アクセスを集めるためのブログと、問い合わせや来店につなげるためのホームページでは、考えるべきことが大きく異なると分かりました。

記事を読んでもらうだけでは、売上にはなりません。

どのような人に来店してほしいのか。
どの地域のお客様へ届けたいのか。
どのサービスを選んでもらいたいのか。
お客様は何に悩み、どのような情報があれば相談できるのか。
問い合わせまで迷わず進めるようになっているか。

こうしたことを一つずつ考え、ホームページ全体を改善する必要がありました。

この実店舗での経験が、現在のホームページ制作サービスを始める大きなきっかけになっています。

この記事で分かること

この記事では、次の内容をお伝えします。

・サイト運営経験があっても、実店舗の集客には悩んだこと
・アクセスを集めるだけでは売上につながらない理由
・自社サイトで実際に行ってきた改善
・制作会社ではなく、事業者としてホームページを考える理由
・私が提供したいホームページ制作サービス
・公開後も自社で運営できる仕組みを重視する理由

サイト運営経験があっても、実店舗の集客は別の難しさがありました


私は、実店舗を始める前からWordPressを使ったサイト運営を経験していました。

記事を作り、検索からアクセスを集めるという点では、一定の経験があったと思います。

しかし、実店舗のホームページでは、アクセスを集めるだけでは意味がありません。

最終的に必要なのは、電話、LINE、予約フォームなどから相談してもらい、来店や売上につなげることです。

たとえば、カーコーティングについて調べている人がサイトへ来ても、店舗から遠く離れた地域に住んでいれば、実際の来店にはつながりにくいでしょう。

反対に、アクセス数が多くなくても、店舗の商圏内に住み、車の汚れやコーティングについて具体的に悩んでいる人から相談が入れば、事業にとって価値のあるアクセスになります。

そのため、実店舗のホームページでは、単純なPVだけでは判断できません。

・どの地域からアクセスされているのか
・どのような検索語句で訪問されたのか
・どのサービスページが読まれているのか
・記事を読んだあと、料金や施工内容を確認しているのか
・電話やLINEのボタンが押されているのか
・どのページから問い合わせにつながったのか
・実際の来店や売上につながったのか

こうした流れを確認する必要があります。

私は実店舗の運営を通して、ホームページは「見られること」がゴールではなく、「必要なお客様との接点を作ること」が役割なのだと、改めて実感しました。

お客様が本当に知りたい情報が掲載されていませんでした


店舗を運営していると、日々さまざまな相談を受けます。

洗車しても、この汚れが落ちない
コーティングをした方がよいのか分からない
自分の車には、どのメニューが合っているのか
施工には、どのくらいの日数が必要なのか
料金はいくらかかるのか
初めてでも相談してよいのか

事業者にとっては当たり前になっていることでも、お客様にとっては分からないことばかりです。

しかし、以前の自社サイトを見直してみると、サービスを提供する側が伝えたいことは書かれていても、お客様が相談前に知りたいことへ、十分に答えられていない部分がありました。

専門用語を使いすぎている。
サービスの違いが分かりにくい。
料金ページへ進みにくい。
施工事例はあるものの、自分と同じ悩みの事例を探しにくい。
電話、LINE、予約フォームの使い分けが分からない。
記事を読んだあと、どこへ進めばよいのかが示されていない。

ホームページそのものが存在していても、こうした状態では、お客様は相談する前に離れてしまいます。

必要なのは、見た目をきれいにすることだけではありません。

お客様が抱えている悩みを整理し
その悩みに答えるページを作り
サービス内容や料金を確認したうえで
相談まで進めるように
サイト全体を設計することです。

自社サイトを一つずつ改善してきました


私は現在も、自社店舗のWordPressサイトを運営しています。

完成したホームページをそのまま放置しているのではなく、実際のお客様から受ける相談や、GA4、Googleサーチコンソールなどの数字を確認しながら改善を続けています。

たとえば、自社サイトでは次のような見直しを行ってきました。

お客様の悩みをもとに記事を作成する
検索キーワードからも探しましたが、スタッフにもどんな悩みを持つお客様が来店しているのかなど元に作成しています。

サービス内容や料金を分かりやすく整理する
関連する記事同士を内部リンクでつなぐ
記事から料金ページや相談ページへ案内する
電話、LINE、予約フォームへの導線を見直す
スマートフォンでの見やすさを改善する
内容が重複している記事を整理する
必要に応じて記事を統合し、301リダイレクトを設定する
Googleビジネスプロフィールなどの地域集客も整える
GA4やGoogleタグマネージャーでボタンのクリックを計測する
Googleサーチコンソールで検索語句や表示回数を確認する

一度の改善ですべてが解決するわけではありません。

文章を変更しても、思ったように読まれないことがあります。
目立つ場所にボタンを設置しても、押されないことがあります。

アクセスが増えても、問い合わせが増えるとは限りません。
だからこそ、実際の数字を確認する必要があります。

どのページが読まれているのか。
どのボタンが押されているのか。

お客様はどこで離れているのか。
どの検索語句から来た人がサービスに関心を持っているのか。

こうした数字と実際の問い合わせ内容を照らし合わせながら、次の改善を考えます。

私は、ホームページ制作だけを行っているわけではありません。

現在も自分の事業で集客に向き合い、自社サイトを使って試行錯誤している事業者です。

ホームページの悩みは、経営の悩みとつながっています


実店舗を経営していると、ホームページ以外にも多くのことを考えなければなりません。

日々の業務、仕入れ、スタッフ、売上、経費、お客様対応などを行いながら、ホームページの更新にも時間を使う必要があります。

しかし、ホームページを作ること自体が事業の目的ではありません。

ホームページは、お客様へ自社のサービスを知ってもらい、相談や来店につなげるための手段です。

そのため、本当に考えるべきなのは、デザインの好みだけではありません。

どのサービスを伸ばしたいのか
どの地域のお客様に来てほしいのか
どのような悩みに対応できるのか
他社との違いは何なのか
一件の問い合わせにどのくらいの価値があるのか
無理なく対応できる受注件数はどのくらいか
公開後、誰が情報を更新するのか

こうした事業全体の状況を確認したうえで、必要なホームページを考える必要があります。

ページ数を増やすことや、記事を大量に作ることが、必ずしも正解ではありません。

対応できる地域が限られているなら、全国からアクセスを集めるより、商圏内の見込み客へ必要な情報を届ける方が重要です。

高額なサービスを扱っているなら、すぐに購入を求めるのではなく、施工内容、実績、料金、よくある不安などを確認できるページが必要です。

お客様が写真を見せながら相談したい業種なら、電話だけでなくLINEの導線を用意した方が使いやすい場合もあります。

ホームページの正解は、事業内容や顧客によって異なります。

私は実店舗の運営を経験しているからこそ、制作物としてのホームページだけでなく、「このサイトを事業でどう使うのか」まで一緒に考えたいと思っています。

制作会社へ相談する難しさも分かります


ホームページ制作を依頼しようとしても、事業者側には分からないことが多くあります。

何ページ必要なのか分からない
何を掲載すればよいのか分からない
専門用語が多くて内容を理解できない
制作料金の違いが分からない
公開後に何をすればよいのか分からない
本当に集客へつながるのか判断できない

ホームページ制作に慣れていない方が、最初から必要なページや文章をすべて決めるのは難しいことです。

それにもかかわらず、「掲載する文章と画像をすべて用意してください」と言われれば、依頼する側の負担は大きくなります。

事業のことを最も理解しているのは、事業者本人です。

しかし、その知識をお客様に伝わる文章へ整理したり、ホームページの構成へ落とし込んだりすることは、別の作業です。

だから私は、掲載内容が決まっていない状態でも相談できるサービスにしたいと考えました。

事業内容やサービスについてヒアリングし、お客様からよく受ける質問、対応できる悩み、商圏、競合、今後伸ばしたいサービスなどを一緒に整理します。

その情報をもとに、必要なページや記事、問い合わせまでの導線を考えます。

依頼者へすべてを丸投げするのではなく、事業者の中にある経験や強みを引き出し、ホームページで伝わる形にすることも、私が担うべき役割だと考えています。

見た目だけで終わらないホームページを作りたい


デザインは重要です。

見づらいサイトや、古く感じるサイトでは、サービスの魅力や事業者への信頼が十分に伝わらないことがあります。

しかし、ホームページの目的は、きれいなデザインを完成させることだけではありません。

どれほど見た目が整っていても、

検索する人が求める情報がない
サービス内容が分かりにくい
料金や依頼方法が確認できない
記事からサービスページへ進めない
問い合わせボタンが見つからない
公開後に更新できない
アクセスや問い合わせを計測できない

という状態では、事業で十分に活用することは難しくなります。

私が作りたいのは、見た目を整えるだけのホームページではありません。

お客様の悩みから必要な情報を考え、ページごとの役割を決め、相談までの流れを作り、公開後の状態を確認できるホームページです。

もちろん、ホームページを作れば、必ず検索順位が上がる、必ず問い合わせが増えるとは言えません。

検索順位や集客成果は、業種、地域、競合、需要、価格、サービス内容、運営状況など、さまざまな条件に左右されます。

しかし、事業に必要な情報を整理し、成果を確認する環境を作り、数字をもとに改善できる状態にすることはできます。

私は、根拠のない期待を持たせるのではなく、事業者と同じ目線で、現実的に使えるホームページを作りたいと考えています。

新規制作では公開後の記事運営まで考えて設計します


新しくホームページを作る場合は、固定ページを作るだけでなく、公開後にどのような情報を発信するのかも考えます。

ただし、思いついた内容を無計画に記事にすればよいわけではありません。

前回の記事でお伝えしたとおり、同じ検索意図を持つ記事を複数作ると、記事同士が競合する「カニバリ」が起きることがあります。

そのため、新規サイトでは最初にトピッククラスターを設計します。
※既存サイトをお持ちの方でもカニバリを避けるため主キーワードでトピッククラスターは設計させていただきます。

中心となるサービスページと、お客様の個別の悩みに答える記事の関係を整理し、それぞれの役割が重ならないようにします。

どのサービスページを中心にするのか
どのような悩みを記事で扱うのか
検索意図が重複していないか
記事からどのページへ案内するのか
関連ページをどのように内部リンクでつなぐのか

こうした構造を最初に整理しておけば、公開後も記事を追加しやすくなります。

記事数だけを増やすのではなく、一つひとつの記事へ役割を持たせ、サイト全体として見込み客の疑問に答えられる状態を目指します。

公開後も自社で更新できる状態を目指します


ホームページは、公開した日が完成ではありません。

サービス内容や料金が変わることもあります。
新しい施工事例や実績が増えることもあります。
お客様から新しい質問を受けることもあります。
検索される内容や競合の情報も変化します。

そのたびに制作会社へ修正を依頼しなければ何も変更できない状態では、費用も時間もかかります。
(ホームページ更新してくれる会社がすぐに対応してくれないなんてよくありますよね。)

そこで私のサービスでは、公開後に事業者自身(WEB担当者)がホームページを更新できる状態を重視しています。

またWEB担当者が変わっても問題なく更新をできるためのノウハウでもありますのでその点はご安心ください。

WordPressの基本的な操作方法に加え、AIを活用して記事の下書きや既存ページの改善案を作る方法もお伝えします。

また、事業内容に合わせた記事作成用のプロンプトも用意します。

AIへ会社や店舗の情報を与えず、ただ「記事を書いて」と指示するだけでは、どこにでもある一般的な文章になりやすくなります。こういう記事は、上位表示もほぼされないのではないかと思います。

さらに、キーワードだけを変えて似た記事を増やせば、カニバリの原因になる可能性もあります。

そのため、

誰のどのような悩みに答える記事なのか
自社だから伝えられる経験は何か
既存記事と検索意図が重複していないか
記事をどのサービスへつなげるのか
公開前に何を確認するのか

といった判断基準も含めて、AIの使い方を考えます。

AIへすべてを任せるのではありません。

AIを補助として利用しながら、事業者自身の経験や知識を、自社サイトへ継続的に蓄積できる状態を目指します。

GA4などの分析環境も最初から整えます


ホームページを改善するには、現在の状態を確認する必要があります。

そのため、新規サイトではGA4、Googleタグマネージャー、Googleサーチコンソールなどの計測・分析環境も整えます。

GA4を導入すれば、自動的に問い合わせが増えるわけではありません。

重要なのは、事業の目的に合わせて、何を確認するのかを決めることです。

たとえば、

・どのページが読まれているのか
・どの地域からアクセスされているのか
・電話ボタンが何回押されたのか
・LINEボタンが何回押されたのか
・問い合わせフォームへ進んだ人がいるのか
・どの記事からサービスページへ移動したのか

などを確認できるようにします。

さらに、実際に入った問い合わせや売上とも照らし合わせます。

ボタンが押されても、問い合わせが完了していない可能性があります。

問い合わせが増えても、対応エリア外やサービスの対象外であれば、売上にはつながりません。

数字だけを見て判断するのではなく、実際の事業結果と照合しながら、改善すべき場所を考えることが重要です。

これは、現在の自社サイトでも取り組んでいることです。

私は、自分のサイトで実際に数字を確認し、改善を続けているからこそ、机上の説明だけではなく、事業者として感じている難しさも含めてお伝えできます。

成功を保証するのではなく、改善できる土台を作ります


私は、ホームページを作れば必ず集客できるとは言いません。

必ず上位表示できます
確実に問い合わせが増えます
短期間で売上が何倍になります

このような約束はできません。

しかし、次のような状態を作ることはできます。

・事業の強みやサービス内容が整理されている
・お客様が必要な情報へ進みやすい
・相談方法が分かりやすい
・検索意図の重複を防いだサイト構成になっている
・公開後も自社で情報を追加できる
・アクセスやボタンのクリックを確認できる
・実際の数字をもとに改善点を考えられる
・上位表示されやすい独自性の記事作成を作ることは可能

最初から完璧なホームページを作ることよりも、公開後に改善できる土台を作ることが大切です。

実店舗を運営していると、予想と実際のお客様の反応が異なることは珍しくありません。

だからこそ、最初に立てた仮説へ固執せず、実際の反応を確認しながら修正できるホームページを作りたいと考えています。

私がホームページ制作サービスを始める理由


私がホームページ制作サービスを始める理由は、単にWordPressを扱えるからではありません。

自分自身がサイト運営に成功し、同時に失敗も経験したからです。

さらに、実店舗を運営し、集客、問い合わせ、売上に悩みながら、自社サイトを改善してきたからです。

アクセスが増えれば安心だと思っていた時期もありました。

新しい記事を作り続ければ、サイトは成長すると思っていた時期もありました。

しかし、現在は違います。

必要なのは、事業の目的から逆算してホームページを設計し、公開後の状態を数字で確認し、改善を続けられる仕組みです。

大きな制作会社と同じことができるとは言いません。

その代わり、私は事業者として集客に悩んだ経験を生かし、依頼者と同じ目線で一緒に考えます。

「何を掲載すればよいか分からない」
「自社の強みをうまく説明できない」
「ホームページはあるが問い合わせが来ない」
「記事を増やしてもアクセスが伸びない」
「公開後に自分で更新できるようになりたい」

こうした悩みを持つ事業者の力になりたいと考えています。

正直にお話しすると、暇ではありません。店舗営業のほかに別の事業もおこなっており、このWEBサイト制作に多くの時間を使えるわけではありません。

しかし、自社のサイトの修正を行い、整えたことで、これは自分と同じようにここまでしっかりサイト運営したいけど満足にできない、やり方がわからないからそのままにしている人は多いのでは?と考えたからです。

もし、サイト制作・既存サイトでなにかお悩みなどあれば私が相談に乗りますのでなんでもお気軽にご相談ください。

まとめ


検索環境の変化やアクセス減少に対応できず、最終的にアフィリエイト事業から撤退しました。

その後、実店舗を運営する立場となり、自社のWordPressサイトを制作・運営しながら、集客の難しさを改めて経験しました。

実店舗のホームページに必要だったのは、アクセス数だけではありません。
正直アクセスがそこまで多くなくても来店にはつながります。。

・商圏内の見込み客へ情報を届けること
・お客様の悩みに答えること
・サービスや料金を分かりやすく伝えること
・記事から相談までの導線を作ること
・検索意図の重複を防ぐこと
・公開後も自社で更新できること
・実際の数字を確認して改善すること

こうした仕組みを、サイト全体へ組み込む必要がありました。

私は制作だけを行っている人ではなく、現在も自社サイトを運営し、集客の数字を確認しながら改善している事業者です。

成功した経験だけでなく、失敗した経験や、実店舗で集客に悩んだ経験も生かし、現実的に事業で使えるホームページをご提案します。

掲載する文章や必要なページが決まっていない方も、問題ありません。

事業内容、集客したい地域、お客様からよく受ける相談、今後伸ばしたいサービスなどを確認しながら、必要なサイト構成を一緒に整理します。

ホームページの新規制作や、現在運営しているWordPressサイトの改善についてお悩みの場合は、まずは購入せず、見積り相談からお気軽にお問い合わせください。
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