価値ある「未来の自分を創り出す」

自分の意思決定で人は何者にもなれる！

これまでの経験の中で創られた自己イメージは、多くの場合、周囲の期待や要請によって創られています。

そして他者が求めるイメージであるそうした自己イメージは、あなた自身が無意識に創り出しているのです。

これまで無意識に演じてきた、こう在るべき自分から、こう在りたい自分になるためには、あなたの心を創る必要があります。

それは未来も同じ。

なりたい未来の明確なイメージをつくり、それを繰り返し思い浮かべる。

そうすることによって、ワクワクしてそのイメージに近づきたくなる。

そしてそれは、”根拠のない自信”となる。

”何だかわからないけど、きっとやれる”

そう思えるようになるまで、何度も何度もイメージトレーニングをする。

久瑠さんは仰います。

大切なことは、いかに過去に囚われず、未来の自分を信じられるか、こう在りたいというイメージを抱き、イマジネーションの限界を設けずに自分自身を捉えていけるかなのです。

「こうで在りたい」という自分に、「なれるか、なれないか」の根拠なんて必要ないのです。

「want」をもって、前に突き進む「根拠のない自信」と「自分を信じる勇気」が何より大切だと。

この本を読んで、思考の大切さを改めて感じました。

自分次第で、人生はいかようにも出来る。

今からでも遅くないのだ。

このことを意識し始めた途端に、私の中の潜在意識が、在りたい自分を目指し、自動運転し始める。なんてすばらしいシステムなんだ！

そのためにも、今一度どんな自分になりたいか？どんな未来を生きたいか？を明確にしたいと思う。

未来の私は何を思い、何を成そうとしているのだろう？

世の中で、偉大な功績を残した方たちは、きっとこの方法を、無意識にできているのだろうなと感じる。

最後に有名なマザーテレサの言葉を記します。

「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから」

 「言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから」

 「行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから」

 「習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

最後まで読んでいただきありがとうございました。

昨日の自分より今日の自分をもっと好きになれますように❤