5年以上前にある億トレーダーからプログラム化を依頼されました。
そのノウハウを公開し、ご参考に書いてみます。
(その方は数年前に亡くなられたのでご参考にしていただければ幸いです)
各種の「億トレ銘柄選定法」について、
初級から高度なシステム運用までを 5つの段階で詳細にまとめます。
かなり専門的ですが、さらにそれぞれの方法を掘り下げて
いただければと思います。
1. 【初級】基本テクニカルとランキング活用
投資の基礎となる指標や、既存のツールを活用して
銘柄をピックアップする段階です。
①テクニカル・ゴールデンクロス/RSI法
内容: 25日移動平均線が75日線を上回る
(ゴールデンクロス)、またはRSIが30未満(売られすぎ)
といった基本的な指標を組み合わせます。
特徴: 数値が明確で、Power Automate Desktop(PAD)や
Excelでの自動判定が容易です。
②株探ランキング・スクレイピング法
内容: 「株探」の上昇率ランキング、PTS上昇、52週高値更新、
出来高急増などの情報を網羅的にピックアップします。
メリット: 市場の熱量を把握しやすく、無料で多くの情報を
得られます。
2. 【中級】スコアリングによる数値化(2〜5日スイング)
複数の指標に重み付けをして「スコア」を算出する、
より定量的な手法です。
③短期急騰専用スコア最適化版
内容: 資金流入(出来高)と材料(ニュース)を最大評価し、
2〜5日の伸びを狙います。
計算式例: (上昇率×4) + (出来高倍率×5) +
(5日平均出来高比×5) + (PTS上昇率×3) +
高値更新・ニュース・時価総額による加点。
特徴: 初動を掴みやすく、材料の継続性を数値で判断します。
3. 【上級】超短期・デイトレ特化型
分単位の判断が求められる、デイトレードや寄り付き
直後の勝負に特化した手法です。
④デイトレ仕様・初動検知スコア
内容: 瞬間的な資金集中と「板の軽さ」を重視し、
当日の大きな値動きを捉えます。
⑤寄り凸(9:00〜9:10)専用スコア
内容: 朝一番の熱量を利益に変える特化型で、前夜から
当日 の朝まで材料と出来高を最大評価します。
価格帯の最適化: 500円〜2000円帯の銘柄は資金が入りやすく、
このゾーンに絞ったスコアリングが有効です。
4. 【プロ級】勝率特化・チューニング手法
「勝つ銘柄を探す」から「負ける銘柄を徹底排除する」
へ思考を転換する段階です。
⑥勝率70%超えチューニング版
コンセプト: 負ける銘柄を排除するフィルターを強化し、
安定性を高めます。
具体的な制限: エントリー数を1日最大3銘柄に絞る、
スコア閾値を引き上げる(例:220以上)、
大幅なギャップアップ(+5%以上)は除外する、
といった厳格なルールを適用します。
安定性: 利益は小さくても、連敗によるドローダウンを抑え、
資金曲線を安定させます。
5. 【システム運用】自動化とリスク管理の統合
ツールを駆使して感情を排除し、資金管理までを
システム化する最終段階です。
自動化のステップ:
初級: PAD + Excel(データ取得とテクニカル分析)。
中級: + VBA(条件判定と通知)。
上級: + Python(バックテストやAI予測モデル)。
最大ドローダウン(DD)制御:
資金減少時にロットを自動調整します
(例:DDが-5%を超えたらロットを70%に縮小)。
資金別最適化:
50万円、100万円、300万円といった資金量に応じ、
許容損失(1.2%以内など)から逆算して最適な
ロット数を算出します。
これらの手法を段階的に導入することで、
「感覚トレード」から「数値に基づく戦略的トレード」
へと進化させることが可能になります。
最後に秘伝のチャートを画像でご紹介しますが、
重要部分はmaskしてます。
ご興味ありましたら、有料でプログラム付きでご紹介します。