わーぐです、こんばんわーぐ。
メンタルヘルス系の疾患を抱えていたら必ずと言っていいほど目にするであろう「AC・HSP」という単語。
僕は調べるまでこの言葉の意味がわからなかったので調べてみました。
ちなみに僕はHSPではないです。間違ってもACでもないです。
まず、結論から言うとACは後天的、HSPは先天的な性質とみて良いでしょう。
1.AC
アダルトチルドレンと読みます。
アダルトチルドレンと言っても子供じみた性格の大人ではなく、親による虐待や過干渉等による「機能不全家庭」で育ち、それが心的外傷として残った大人のことをさします。
症状としては、感情を抑圧し、言いたいことが言えないことが主です。
エゴグラム診断という性格診断においても「AC(こちらはAdaptted Childと読む)」がありますが、大人の目を過剰に気にする点で似ているといえます。
ACの認定は精神科医から認定されることはなく、自己診断で決まると言われていますね。
2.HSP
ACが後天的に発症(?)してしまった人たちに対し、HSPは先天的な気質によるものと言われています。
いわゆる繊細さんと呼ばれる人はこのHSPとよく言われています。
特徴としては
・想像力が豊かで一を聞いて十を知ることができる
・お世辞や皮肉、遠回し表現をすぐに見抜ける
・光や音などの物理的な刺激が苦手
・芸術ものに感動しやすい
・人の些細なことに傷つきやすい
・他人の不機嫌も自分のように感じてしまう
があたります。
よく病気みたいな感じで「自分はACとHSPを持っています」みたいなプロフィールを書く人がいますが、病気とは違います。
病気と認められておらず、文字通りの個性として捉えられているためです。
ただし、感受性が豊かで繊細であるが故に、ストレスに非常に弱く、別の精神疾患を患いやすいというところはあるかもしれません。
HSPだと思っていたら、別の精神疾患を持っていたというのもよくある(と思う)ので、病院にいってみると良いかもしれません。
図に表すと、こんな感じです。ACの中にHSPが内包されているイメージでしょうか。
というわけでACとHSPの違いでした。
今回は僕は当事者でもなければ専門家でもない、少し調べただけの素人なので間違えの方はご容赦ください。
自分はAC,HSPだなと思ったらその繊細さを活かせる環境に身を置くことが肝要だと思います。
僕は畑違いなのでやっていませんが、ココナラでもHSPの為の相談のサービスもやっているので疲れたときはサービスを利用するといいでしょう。
またお会いしましょう、わーぐでした。
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