【がんばれ】という言葉が鋭い刃となる時に、自分に目を向ける大切さ
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がんばれ！！
がんばれ！！
応援といえば まずこの言葉
鬱を患っている人に 「がんばれ」は禁句、は有名なところ
でも、鬱を患っていなくても
このありふれた応援言葉は 時に鋭い刃となる
経験された方は多いのではないだろうか？
「がんばってね」
そう言われて なぜか腹が立ったり
無性に悲しくなったり
知らずに涙が出てきたり
自分を責めてしまったり
・・・・・
そういう時って
もう充分 がんばってるんだよね
頑な（かたくな）に張る
肩肘張って、切羽詰まって、自分追い詰めて
やってやってやってやって …
それでも思った成果が出なくて
泣いて泣いて泣いて泣いて…
でも結果だけ見た人に
「もっと頑張れ」
そんなこと言われたら？
頑張ったのにって
思えたらまだ良くて
だってそれは自分を かばえているから
もっと頑張らなきゃ、もっともっともっと…
そうしたら本当に追い詰められてしまう
ねえ？立ち返って？？
何にそんなに頑張ってるの？
そりゃ時には勝負の時がある
がむしゃらに頑張らなきゃいけない時も
甘ったれたことを言っていられない時も
死に物狂いで臨まなきゃいけない時も
でも、そんな長くは続かないよ
自分追い込んで、自己嫌悪になってまで頑張りまくって…
その先に何があるの？
その先の世界が とても楽しいものならば
イメージした未来が とても幸せなものならば
頑張り抜いて手に入れたものが 本当に誇れるものならば
やり切った先に 燃え尽きずさらに飛躍できる希望があるならば
擦り切れるまで頑張ってみればいいかもしれない
でも
焦って頑張って 経過でなく 結果しか見えない辛すぎる今があるならば
「がんばれ」そんな応援の言葉に マイナスの涙がでるならば
もう少し肩の力を抜くことはできないかな？
もう少しゴールを楽にすることはできないかな？
もう少し自分のできているところに目をむけられないかな？
もう少し経過を認め 自分を褒めてあげられないかな？
頑張りすぎている人は 凝り固まって周りが見えないよ
疲弊してしまって キラキラオーラが消えていたら
チャンスだって 小さな幸せのかけらだって 見落としてしまうよ
だから
頑張るんじゃない
自分の少し先の未来のために
顔晴る（がんばる）んだ
そう、顔が晴れやかになるぐらいで やりたいからやるの
楽しく うきうき 自分から取り掛かれて
がんばれ！！ って言葉にも
「ありがとう！！がんばるよ！！」
って答えられる程度に とどめておくの
そうしたら 不思議と 気づいたら自分の力を超えられているかもしれない
頑なに肩肘張ってる人は キラキラすることはできないから
応援を応援として捉えられるゆとりをもとう
頑張るより 自分のキャパを認めつつ 試練を楽しもう
☆ちょっとした私のブログで、ほんの少しでも気が楽になる人がいてくれたら
とてもとても幸せです。
いつでもお気軽にメッセージくださいね。
