自分を信じてくれる人が1人いるだけで乗り越えられる。

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社会人一年目の時、
私はうつ状態になりました。

原因は上司との関係。

上司からパワハラを受けていました。
3人きりの部署で一番奥の部屋。


朝礼から始まり、昨日の出来事を報告。
少しでも言葉が詰まると上司はイライラし始めます。

「なんで?いつ?誰が??は?わかんないよ!そんなんじゃ!!」
机をコツコツ叩かれながら毎朝30分くらい怒られました。

電話の応対も聞こえる距離。
電話を切ると
「ちょっと今のさぁ」と指導が始まります。



時々、他部署の人が来ても
『指導中』の空気を感じて、
すぐに引き返してしまいます。


指導内容は正しいけど
自分の存在を否定されるような言い方。
部屋では、すべての言動が監視されていて
怖くて仕方なかった。



そのうち日誌の件数を書くための簡単な暗算すら間違えるようになって
人間として終わっている”と自分が恥ずかしくなってきました。

今思うと精神的に参っていて
頭が働いていない状態だったんでしょうね。



そのくらい追い詰められてきた私ですが、
何度もつぶされそうになりながらも自分を保てたのは
自分を認めてくれた人』たちがいたからです。



大学の仲間や後輩には、ありのままの自分をだせたし
「自分という存在」と認めてくれていました。
あの頃は、相手のために力になれた自分もいました。


だから辛い時はそのころを思い出して、
「きっと大丈夫。」
と思うようにしました。


そして、今の自分を仲間たちにみたらどう思うだろうか?と
思えたことで頑張れました。


”人間として終わっている自分”を感じる一方で、
自分の存在を信じて認めてくれる”他者”もいる。


こんな自分でも受け入れてくれる存在がいたから、
そこを感じられたからやってこられました。


今、私と同じような境遇で
日々自分の存在を否定されるような日々を送っている人がいるかもしれない。

そんな時に少しでも力になりたい。

もちろん、私に頼らなくても、あなたが笑顔で自由にいられた時や人を思い出して頑張れれば大丈夫。

ただ、今少しパワーが足りなくなって、もっと他の人からも力が欲しいときは
無理せず相談してくださいね(^^)

下記リンクを貼っておきます。
それではまた✋


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