こんにちは。ココナラで2022年8月末からライティングのサービスを出品しているススムです。わかりやすく、読みやすい記事にすることを特に意識しながらブログやTwitterでも発信しています。
20年近く報道機関で記者をしてきて文章を書くことには慣れています。でもこの記事を書いている2022年9月時点の1年前まで、Webで文章を書く上で切っても切れないSEOについての知識はゼロでした。
副業でブログを書きたいと思い立ってようやく、本や動画、オンラインサロンでSEOを学び、ブログで検索上位の記事を書けるようになったところです。
ちなみに自分の個人ブログなので強いドメインパワーのおかげで取れた1位ではありませんよ(笑)
下の画像はGRCの抜粋です。今年4月末から投稿を始めたサイトでようやく順位が上がってきました。
ライティングのサービスを出品するにあたり、僕がライターとしてSEOで意識していることを紹介します。もしよかったら参考にしてください。
結論:読者の期待に応える記事を書くしかない
すみません。いきなりですがこれが結論です。数年前は見出しや本文にとにかくキーワードを入れ込むとか、文字数を1万文字以上にするとか、思考停止でパワーを注ぎ込めばできる対策がいろいろあったと聞きます。
でも今は有名ブロガーさんの多くも「まずは質が高い記事を書くこと」の重要性を訴えています。
なぜならGoogleが検索上位に置いている記事は、読者満足度が高いと判断されるページだということがはっきりしているからです。
Googleが大切にしている「10の事実」と言われる項目の1番目に次の文言が書かれています。
「 ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」
キーワードを検索して訪れたサイトでいかに満足してページを閉じるか。ここを考えれば自ずとライターがやるべきことが見えてきますよね。
ライターができるSEO対策
SEO対策には以下の3つの概念があります。
・コンテンツSEO
・SEO内部対策
・SEO外部対策
コンテンツSEOとはユーザーの検索意図に対応した良質な記事を発信すること。内部対策はサイト構造を読者にわかりやすく示すなど、ライターが書く記事が収められているWebサイト全体を適切に設計することを言います。これに対して外部対策は他のWebサイトからリンクされるための対策です。
つまり、記事の作成を受注するWebライターが直接対応できるのはコンテンツSEOです。ここではコンテンツSEOについて、キーワードが決まっている前提で行う対策を説明します。
大きく見ると以下の3点になります。
1.読者が検索する目的を考える
2.検索目的を解決する構成を考える
3.わかりやすく読みやすい文章を書く
たとえば、「東京 ランチ」のキーワードで読者が検索することを想定しているなら、お昼時に東京でおすすめ飲食店を紹介するページが上位に表示されます。
このとき、東京で食べるランチの相場を解説する記事を買いても、おそらく上位表示は難しいでしょう。検索する人は相場ではなく、食べるお店を調べたいと考えられるためです。
また、東京でおすすめのディナーを紹介する記事を書いても上位表示されるはずがありませんよね。
さらに、せっかく東京で本当においしいランチを提供してくれる穴場のお店を紹介しても、読みやすい文章でなければ最後まで読んでもらえません。誤字脱字だらけだったり、句読点の打ち方で読みづらい文章になっていたり、難しい漢字やカタカナばかり並んでいたりすると、すぐに離脱されてしまいます。
Googleはすぐに離脱されたり、再検索されたりすることが多いページは「読者ニーズを満たしていない」と考えて上位表示してくれません。
具体的なSEO対策の手法
ライターができるSEO対策を整理したところで、次に具体的な手法を確認します。
1.共起語やサジェストキーワードを調べる
2.上位ページを研究して構成を練る
3.タイトルや見出しを簡潔に作る
4.オリジナリティを出して書く
一つずつみていきましょう。
1.共起語やサジェストキーワードを調べる
共起語は、あるキーワードが出てきた場合によく一緒に使われるワードのことです。「SEO対策」で共起語を調べると、対策、解説、サイト、記事、検索、会社などが共起語として抽出されます。
サジェストキーワードとは、検索エンジンの検索窓にキーワードを入力した際に表示される候補キーワードのこと。検索が多いワードが表示されるため、検索する人のニーズが予想できます。たとえば「SEO対策」とGoogleの検索窓に打ち込むと、「SEO対策 とは」「SEO対策 やり方」「SEO対策 費用」「SEO対策 キーワード」といったキーワードが表示されます。
これらを調べることで、文章のキーワードを元にユーザーのニーズが予想できるようになり、検索意図に対応する的確な記事を書く準備ができます。
2.上位ページを研究して構成を練る
ユーザーのニーズを大まかに把握した後は、キーワードで検索した結果上位に表示されているページを読み込み、書かれている内容を研究します。
検索結果で上位表示されているページは、キーワードに対応する内容が書かれているとGoogleが判断したものが中心になります。ただ、公的機関や大手企業などWebサイト自体の信頼性(ドメインパワー)が強い場合は、記事が過大に評価されているケースがあるため、上位10記事くらいはまんべんなくチェックすることも必要です。
基本的には上位表示されているページを参考にしつつ、自分の体験やデータなど独自要素を加えながら構成を練ります。想定する読者がどんなことに悩み、どのように解決したいのかを具体的にイメージしながら、論理的に見出しに落とし込みます。
3.タイトルや見出しを簡潔に作る
構成を練るときに仮でつけたタイトルや見出しを精査していきます。タイトルは読んだだけで内容が把握できるのがベスト。瞬間的に理解できる点や、スマホで表示される限度も意識して30字弱で考えます。
このとき少しでもクリックしてもらう確率を上げるため、タイトルに数字を入れたり、注意を引く文言を含めることも検討するのも手です。ただし、「読まないと損します」「閲覧注意」といった文言は敬遠される可能性もあるので場面や記事内容によって使い分けが必要になります。
4.オリジナリティを出して書く
オリジナリティはGoogleも特に重視している項目です。でもすべての記事で自分の体験や1次情報を盛り込むのは難しいですよね。
考え方としては、なるべく体験や1次情報を盛り込みつつ、難しい場合も公的機関のデータや、具体的事例などで補強することを意識していきます。
実際に僕がこれまで書いてきた記事を振り返ると、子どもにスマホを持たせた体験を元にした記事や、会社員として働いていておかしいと感じたことを書いた記事などが上位に表示されています。公的機関の統計データを基に作成した画像を盛り込んだ記事はさらに上位表示の確率が上がります。
以上、SEOは奥が深いのでまだまだ学ぶべきことはたくさんありますが、Webライターとして活動できるくらいの知識を本やサロンなどで学んだ範囲でまとめてみました。
報道機関の記者として20年近く文章を書いてきましたが、SEOライターとしても腕を磨いていきます。