【セーブポイント通信#9】私の価値観のルーツは、牛乳でした。

【セーブポイント通信#9】私の価値観のルーツは、牛乳でした。

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コラム
こんにちは。

相談する時、
「ちゃんと話をまとめてから行かないと。」そう思うことはありませんか?
でも、悩みってそんなに行儀よく並んでくれません。

仕事の話をしていたはずが、家族の話になって。
昔の出来事を思い出して。
話があっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
そして途中で、
「あぁ、私が本当に気にしていたのは、これやったんか。」
と気づくことがあります。

実は私は、話しながら考えがまとまっていくタイプです。
仕事のメンバーには前もって、
「私は、話しながら整理する人です。」
と伝えることがあります。

会議中も、話があっちこっちへ行ったあとで、
「あぁ、私の心の着地点はここか。」となることがあります(笑)。

もちろん、独り言は控えています(笑)。

だから、相談する時も、最初からきれいに話せなくて大丈夫です。
沈黙も、言葉にならない気持ちの一部です。
「分かりません。」 「なんとなくモヤモヤします。」
それも、十分な始まりです。

もし、自分が何を大切にしているのか分からなくなった時は、小さい頃の思い出を振り返ってみるのも一つです。

価値観のルーツは、案外、何気ない記憶の中にあることがあります。

私にとっては、牛乳でした。

夜、勉強を頑張っている姉たちに、牛乳を持っていくのが私の日課でした。
頼まれてもいないのに、なぜかずっと持っていっていたのです。

姉たちは毎回、
「ありがとうねー。」と喜んでくれました。

私は、それが嬉しくて。

毎日、毎日、牛乳を持っていっていました。

今振り返ると、あの時に感じた喜びが、
「人の役に立てると嬉しい。」 「誰かに貢献したい。」
という、今の自分につながっているのかもしれません。

当時の私は、そんな難しいことを考えていたわけではありません。
ただ、姉が喜んでくれるのが嬉しかった。
それだけです。

でも、話しながら昔の記憶を辿っていくと、
今の自分につながる小さな手がかりが見つかることがあります。
相談では、きれいな答えを持ってくる必要はありません。
話が飛んでも。
途中で黙っても。
自分でも何を言いたいのか分からなくても、大丈夫です。
一緒に話しながら、あなたの心がどこへ着地したいのかを探していきましょう。

ブログでは、私の話を書いています。
相談では、まだ言葉になっていないあなたの話を聞かせてください。

今回はここまで。

疲れたら、また戻ってきてな。 ここは、人生のセーブポイントやからね。
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