こんにちは。
今日は、相談の「その前」の話をさせてください。
相談する前って、緊張しませんか?
「何を話したらええんやろ。」 「こんなこと相談してええんかな。」 「まとまってないねんけど……」
準備しないと失礼かな。 時間かかっちゃうかな。
そうやって悩んでくださる、そのお気持ちが、まず嬉しいです。
でも、安心してください。
実は、キャリアコンサルタントの私も、人に相談します。
そして相談する前に、必ず唱える呪文があります。
「いやーちょっ、なんかわかんないんすけどー」
……呪文じゃないですね 笑。
でも、ほんまにこれでいいんです。
そもそも、悩みを言葉にするだけでも大変なことです。
本当の気持ちは、話しながら少しずつ見えてくることもあります。
だから、まとまっていなくて大丈夫。 一緒に伴走しながらまとめていくのが、私の仕事です。
例えるなら、こんな感じです。
映画館のフードコーナーで、 「ポップコーンなににしよー?」って悩んでるお客様がいたら、 店員さんは「塩ポップコーンがおすすめですよ」と言うと思います。
でも、私の役割はちょっと違います。
「ポップコーン食べるんやったら、何飲みます?」
「もしガッツリいきたいんやったら、ホットドッグもええんちゃいます?」 「コナン君が蘭姉ちゃんの名前叫ぶ頃に、ドリンク7割飲んどきたいですね。」
……いや、分かりにくいな 笑。
つまり、「正解」を渡すんじゃなくて、一緒に悩む係です。
私のことは、一緒に映画を観終わって、「あのシーンよかったなぁ」って話しながら帰る相手くらいに思っててください。
一緒に悩んで選んだフードが美味しかったかどうか、エンドロールの後に話しましょう。
最後に、一つだけ言わせてください。
あなたは、あなたの人生の主人公です。
私は、あなたの映画の監督にはなれません。
あなたの人生の作品を作るのは、あなた自身です。
でも、一緒にエンドロールを見ながら、
「このシーン、頑張ったなぁ。」
「次は、どんなシーンを一緒につくろか。」
そんな話ができる存在になれたら嬉しいです。
今回はここまで。
疲れたら、また戻ってきてな。
ここは、人生のセーブポイントやからね。