〜去年の自分と比べて、どんな変化がありましたか?〜
「もっと成長しなきゃ」
「何か成果を出さなきゃ」
そんな風に思いながら、毎日頑張っている方も多いのではないでしょうか。
でもふと、あるクライアントの方がこんなことを言いました。
「年収は上がったし、周りからも評価されている。でも…なんだか満たされないんです。」
この言葉に、私は改めて問いを立てました。
成長って、何をもって“成長”とするのでしょうか?
たしかに、キャリアやスキル、年収といった「外から見える成長」は分かりやすいです。
でもコーチとして、こうも感じます。
「内側の変化」こそ、本当の成長なのでは?
去年の自分と比べて、何か変わったことはありますか?
コーチングの場では、よくこんな問いを使います。
「1年前の自分と比べて、どんな変化がありますか?」
最初は戸惑う方も多いですが、少しずつ出てくるんです。こんな言葉が。
「昔は我慢していたけど、今はちゃんと断れるようになりました」
「自分の気持ちを大切にできるようになりました」
「不安になっても、自分で立て直せるようになってきた気がします」
これらは、数字では測れないけれど、確実な成長の証です。
自分に問いかけ、自分の答えを見つける力
コーチングの本質は、答えを与えることではありません。
問いを通じて、自分の中の気づきを引き出すことです。
もし今、なんとなくモヤモヤしていたり、
「このままでいいのかな」と感じているなら──
ぜひ、こんな問いを自分に投げかけてみてください。
去年の私と比べて、今の私は何が変わっただろう?
本当は、どんな自分になりたいと思っているだろう?
そのために、どんな小さな一歩が踏み出せそう?
最後に:他人と比べるより、昨日の自分と比べてみる
誰かと比べて焦る必要はありません。
大切なのは、あなたがあなた自身に対して「変われた」と感じられること。
コーチングの場でも、
「ほんの少しだけでも、自分らしくなれた」と話す瞬間こそ、
その人の目が一番輝きます。
あなたにとっての“成長”とは、何ですか?
それを探す旅を、一緒に歩んでいけたら嬉しいです。