自分の成長、挑戦の証

自分の成長、挑戦の証

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本日も記事をご覧いただきありがとうございます。




下り坂を走っていくと、もうすぐゴールが近い事が分かる。

以前も練習で走ったこのコース。

ゴール地点には、確か公園の名前が書いてあった。

練習では下山までしかしてない。

公園の場所ってどこだろう、道案内の表示はあるのかな。

そんな事を考えながら走っていると、目の前に大きな文字が現れる。




「GOAL」




薄い緑色の配色の中に、白い文字で大きく書かれた文字。

あれ・・・。

「頑張ってください!」

スタッフだろうか。

3人の男女が声援を送ってくれている。

「下りは歩いてくださいね」

ゴール前でそう言われ、少し混乱。

「バーコード読み取るのでこちらへ」

あ、そういう事か。

ようやく状況を理解し、ゴール。

「お疲れ様です」

ッピ

ゼッケンのバーコードを読み取ってもらい、ゴール地点でのタイムが集計される。

ゴール地点にはスタッフの他に、

「はぁはぁ・・・」

息が上がっている選手が何人かいる。

先にゴールした人達かな。

彼らの表情を見ながら、

トレイルレースの過酷さを改めて考える。

僕も練習してなかったら、ああなっていたかもしれない。

「やった! 終わり!」

声がした方を振り向くと、先程追い抜いた男性2人組もゴールにたどり着いた様子。

「お疲れ様です」
「あ、お疲れ様です」

一緒に走っただけで気さくに話しかけられるようになるのは、大自然のレースならではかもしれない。

「僕のタイム何分ですか?」

スタッフの人に彼らがたずねる。

「ええと・・・。あ、2時間20分ですね」
「2時間20分か!」

男性の1人が手のひらに人差し指を当てて、空を見上げ始める。

タイムを計算している様子。

「そうだ。あそこでちょっと走りを緩めたからか!」

どうやら、練習通りに行かなかったらしい。

やっぱり動画撮影している分、この大会に熱心に取り組んだ人達なのかもしれない。

「僕は何分ですか?」

次々と選手が聞いていく中、スタッフさんは丁寧に答えていく。

自分のタイム、気になるな。

よし!

「すいません。僕のタイムも教えてもらっていいですか?」
「分かりました。ゼッケンは何番ですか」

ゼッケン番号を告げて、回答を待つ。

練習では2時間ちょっとだった。

本番ではどうなったか。。

・・・。

・・・・・・。

「あ、出ました。こちらですね」

パソコンの画面を覗き込む!

「1時間50分49秒ですね」

お、新記録!

僕はなんとか、練習以上の結果を出すことに成功したのでした・・・。




追伸
 自分の走りを計測する。

練習でいつも行っていることですが、大会の記録として出るのは、感慨深いものがありますよね。

自分だけでなく、周りの人にも認められた記録。

これは人生の後半で振り返ったとき、必ず自分の成長の証になります。

僕はランニングを始めてから、ただ年齢を重ねるという日々が、成長の連続になりました。

去年の6月から走り始めて、

11ヶ月後には山の中を走っている、大会に出場している。

そんな未来は想像したこともなかった。

「人生は自分が何をしたか、何に挑戦したかで変わる」

そう考えると、やっぱり人生って面白いですよね。












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