スピリット(魂)解放に向かう第5チャクラとは、、、

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ナマステ☆こんにちは!
連載をさせて頂いているチャクラシリーズですが、今回は第五チャクラとなりまして、ヴィシュッダ・チャクラ(Vishuddha Chakra)です。場所は、丁度喉ぼとけの位置にあることから、喉頭神経、声帯、気管と食道、甲状腺と副甲状腺などと関係をしてくるチャクラになります。

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ヴィシュッダ・チャクラは、自分たちの人生を形作る要素と共鳴するもので、喉の中には、ヴィシュッダと呼ばれる純粋な蓮があります。これはヨガの豊かさを希望し、純粋でコントロールされた感覚を持つ者にとっての完全な解放への門であります。その者は過去、現在と未来が見えて、病気や悲しみから自由になって長生きするすべての保護者となるとされています。

喉にあるチャクラは、形を形作るものと、ヴィジョンと潜在意識の領域の間に準備地点だとされています。その移行は、このチャクラの守護者で、6本の鼻を持ち、ムーラダーラ・チャクラの灰色の象がしていた帯を巻いていない天空の象、アイラヴァータに象徴されます。
第五チャクラ(ヴィシュッダチャクラ)解説図イラスト.jpg
アイラヴァータは、すべての象の神様および王様で、神を運ぶ乗り物としての役目を果たす天空の象のリーダーであります。別名が、雲の像という意味のArdh-Matangaですが、今でもその領域を支配していると言われています。
このチャクラでは、咽喉チャクラとも言われますから、コミュニケーション能力の上達自己の声を見つけ自由に表現する力に関わってきます。

また、巨大な空間への広がりが達成されるという概念があるので、このエーテル(アカーシャ)の領域は、『空間』として訳されます。このチャクラが、ヴィシュッダ『純粋』という意味を示して、名付けられたのも、宇宙の太陽ハムサの光線を知覚して溢れるほど取り入れる能力を持つからです。

すみません、話が少しズレてしまうのですが、良い一節があったので、稲盛和夫先生の著書『』から、以下に紹介をさせてください。
何よりも大切なのは、心の中に判断の物差しとなる「善悪の規範」を持っているかどうかなのです。では、その「善悪の規範」がどこから来るかと言えば、それは心の奥深くにある『魂』からです。人の心の中心部には「魂」があり、その最も深い、核心ともいうべきところには「真我」がある。真我とは、「真・善・美」という言葉がふさわしい、最も純粋で最も美しい心です。
真我とは、真・善・美という三位一体にも感じる素晴らしい言葉ですね。

さて、話は戻りますが、ヴィシュッダ・チャクラは、宇宙音を聞き、私たちが世界において真実を主張する時に、心で聞こえる音を表現する能力を表します。同時に、ここでは4つの要素が融合されたので、空(シュニャ)の中のエーテル(アカーシャ)にあります。そして音を超えたところにあり、また言葉では言い表せない宇宙の表現を発見し始めることができます。

その最高な形態は、個人の魂の夜と死のプロセスの最中の出入り口として役目を果たすヴィシュッダ・チャクラの機能においても見られます。ヴィシュッダ・チャクラは、頸神経叢と甲状腺を介して身体と関わり合います。私達の息の速さに表れて、鼻腔の天辺で交差する前に喉と首の周りで層をなすナディの流れが交差するのを促進します。そして、それらのナディがクリアーになった場合には、第6チャクラ(*ここでは名前を伏せておきます。)で統合します。

さて、統括する神のエネルギーは、半男半女のサダシヴァがおり、Ardhvanarisvaraの5つの要素をコントロールする能力とそれらの融合を象徴します。統括している女神のエネルギーは、シャキニ・シャクティも要素をコントロールする能力、特に高度な知覚と超感覚知覚を持つことを表すため、5つの頭部を持つと言われています。

ビジャ・マントラの種音節HAMは、発せられると振動して脳と喉を強化して、声に甘い響きと調和を齎すとされています。また、動物の守護者は、白象がこのチャクラのマントラの音を運びます。この象は、各要素と調和が取れていて、自然界におしとやかさと調和を齎すとされています。

本日の第5チャクラに関する内容のブログは以上となります。
カラーはブルーで、元素はエーテルなので、声の透明なウオーターシャワーをイメージさせるチャクラですね。

今までの第5チャクラまでブログ投稿をさせて頂きました。本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

さらに、このチャクラ一つ一つを開花させたり、クンダリーニの方法について問い合わせされたい方がいましたら、下記までお問い合わせくださいませ。


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