エレジー(悲歌)#2

記事
学び
エレジーは今朝から最終調整に入っている中で色々な発見がありました。前回は低音の聴音が上手くいかないので、鋭く入ることにしていたのですが、今日の検証で新たな試みをしました。作曲家のラフマニノフは指の病気で(長い指をぐにゃりと曲げれる)、このエレジーという曲は音のレンジが特に広い作品になる。指が特殊だから出来た曲でもあり、正当な理由をあげるとロマン派の和音は「開離配置」なので、こうなったのかもしれない。左手の伴奏がスタッカート気味になるのは良くないので、ラフマニノフの指が再現したであろう弾き方に変えることにした。和音は(さきほども申したが)「開離配置」だから音がスタッカート気味にならないように音価(音のエネルギーを)を重くする。ラストに出てくる重音の下行系も同様だ。鋭く入るのではなく音を一つ一つ重くして(音価の)エネルギーを与える。それはどうゆう方法でやるかと言うと鍵盤に指が触れたときすぐに打たず(触れてから下に)ゆっくりと押し込むのだ。指はゆっくり鍵盤に押し込めるように、曲げずに少し伸ばすと押し込みがしやすい。これによって重音にエネルギーが増し、重厚な音になる。鋭く入っては悲歌ではない。もっと重々しく、ラフマニノフらしく、演奏したいと思った。さて左手の聴音ですが何とか聞き取れるようになったので良かったです。低い音は聞き取りにくいですね。最終調整は明日で完結したい。エレジー(悲歌)。この曲を選んでよかったと思ってます。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら