結論から言います。
「仕組み化」を語って50代の職務経歴書を直してきた自分自身の発信が、いま一番仕組みになっていません。
今週、自分のダッシュボードを開いて数字を正直に見ました。noteは今週17ビュー。ココナラのブログは直近30日で410回読まれている。それなのに、そこから先にあるサービスページの閲覧は50回、販売は0件。お気に入りが2件ついているだけです。
ちなみにこの「0件」、唯一の動きらしい動きは、妻に「これ、あなたが出してるサービスでしょ」とスクショを送りつけられたことでした。冷やかしですらなく、ただの確認です。
40本以上の記事を書いてきて、この結果です。今日は、この「読まれても売れない」という現実を、感情を挟まずに数字と一般論で分解してみます。
入口は動いているのに、出口が動かない
まず、起きていることを正確に書きます。
noteの週間データは、全体ビュー17、コメント1、スキ9でした。直近で一番読まれた記事は「あの人がいないと回らない現場は、50代の転職活動でも詰む」という属人化についての記事で、9ビューのうち5スキ。ビューに対してスキがつく割合がかなり高い週でした。ただし母数が9なので、これが本当に「刺さった」のか、たまたまなのかは正直わかりません。
ココナラのブログの方は、30日累計で閲覧410回。十数本の記事を積み上げてきた結果として、この数字自体は決して悪くないと思っています。
問題はここからです。ブログから先にあるサービスページ、つまり実際にお金を払ってもらう場所の閲覧は50回。そこから購入に至った件数はゼロです。
入口はそれなりに人が来ている。でも、出口の扉がまったく開いていない。これが今の自分の発信の実態です。
「0件」は珍しいことなのか、調べてみた
自分を慰めるためではなく、事実として知りたかったので、一般的な数字を調べてみました。
ECサイト全般のコンバージョン率(閲覧から購入に至る割合)は、1〜3%程度という調査があります。ただしこれは業界や単価によって大きく幅があり、相談や代行系のサービスにそのまま当てはめられる数字ではないという注意書きもありました。
コンテンツマーケティングの分野でよく言われる、転換しない典型的な原因は次のようなものです。
集客している層と、実際に商品を求めている層がズレている
記事から購入ページまでの導線のどこかで離脱している
コンテンツの内容と、実際に売っているものの間に距離がある
ココナラの個人の出品者が書いたブログ記事もいくつか読みました。ある出品者は、2024年1月に出品を始めてから5月になるまで、一件も購入されなかったと書いています。もう一人の出品者は、相談が来ても実際に購入してもらえるのは全体の1割強だと書いていました。これはどちらも統計ではなく個人の体験談なので、そのまま自分に当てはめていい数字ではありません。ただ、「最初のうちは0件が続くのはそれほど特殊なことではないかもしれない」という感覚は持てました。
一方で、引っかかる点もあります。自分の場合は「出品したばかりで0件」ではなく、「40本以上書いて、410回読まれた後の0件」です。これは初期の壁とは、少し違う種類の問題かもしれません。
仮説は3つ、答えはまだ出ていない
ここから先は、正直に言うと「わからない」の連続です。それでも、仕組み化の視点で3つに分けて考えてみました。
集客の問題 記事を読んでいる人が、そもそもサービスにお金を払う段階にいない可能性があります。転職活動の情報を集めている段階の人と、誰かに経歴書を直してもらいたいと思っている人は、同じ「50代 転職」というテーマの中でも別のフェーズにいるかもしれません。
訴求の問題 記事の最後にサービスへのリンクは貼っています。でも、記事の内容とサービスの間に、読者が自分で埋めなければいけない距離があるのかもしれません。「読んで勉強になった」で終わり、「だから頼もう」まで行っていない可能性です。
信頼の問題 これは一番向き合いたくない仮説ですが、書いておきます。実績ゼロの出品者に、初めてお金を払う勇気を出せる人がどれだけいるか、という話です。記事は無料で読めますが、サービスは有料です。この壁は、記事をどれだけ書いても越えられないタイプの壁かもしれません。
どれが正解かは、今の自分にはわかりません。わからないことを、わからないまま書いています。
次にやること
3つの仮説のうち、まず検証するのは「訴求の問題」にします。集客と信頼は時間がかかる話ですが、記事とサービスページの間の距離は、来週すぐに手を入れられる部分だからです。
具体的には、記事の終わり方を変えてみます。「読んでよかった」で終わらせず、「今のあなたの状況に、このサービスの何が効くのか」を一文で言い切る形に変えてみるつもりです。結果がどう転ぶかは、また来週以降のダッシュボードで報告します。
もし、あなたにも「発信はしているのに、その先の反応がまったくない」という経験があれば、コメントで教えてください。同じ壁にぶつかっている人がどれだけいるのか、正直、知りたいです。
いま自分がぶつかっているのは、まさにこの「読まれても動いてもらえない」という壁そのものです。ただ、書類選考の結果を待つ間の不安は、この発信の数字とはまた別の種類の孤独だと思っています。一人で抱えているなら、その時間だけでも一緒に過ごしませんか。
▼ 書類選考落ちる50代の不安に伴走します。雇う側の経験を持つ50代が、結果を待つ不安に伴走します
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
もし、今日の作戦会議で何か感じるものがあったなら、下にある「スキ(♡)」を押してもらえると嬉しいです。数字が伸びなくて落ち込んでいる回だからこそ、正直に言うと、今日は特にその反応が励みになります。
そして、同じような「読まれても動いてもらえない」経験があれば、遠慮なくコメント欄に書き込んでください。ここは「持たざる50代の作戦会議室」です。あなたの生々しい現場のデータが、他の同志を奮い立たせる最大の武器となるでしょう。
それでは、次回の作戦会議で。