今日は感覚統合失調というものについて。
ブログの写真は子供が5歳頃描いた絵です。
これは信号機。
自閉症やアスペルガー症候群は特に多いと思われる、感覚統合失調。
私が見てきた子供達でもほとんど・・・全員が何かしらあったと思います。
うちの子の場合は、シャワーが痛い。爪や髪の毛を切るときに皮膚を切られるのと同じような痛みを感じる。野菜や豆類や肉類において口の中の感覚で食べられないものがある。視覚重視で見たものの情報が頭の中にあふれてパニックを起こす。など・・・
道具を使った事はかなり苦手でしたね。
そのための作業療法というものがありました。
最初は直接手で触るボール。
次は短いバトミントンのような当たる場所の大きいものでボールをたたく。
それからゴルフみたいな棒状の物でボールに当てる。
さらに進むとバッドで飛んでくるボールに当てる。
そんな感じで療育が進みます。
感覚について一番かけ離れてた?のは
抱っこ。ができないこと。
うちの子供や自閉症の傾向が強い子にはありがちな事でした。
抱っこをしたら寝るとかありえなくて・・・
逆にのけぞって泣きわめいてしまう・・・
母乳をあげる時も抱っこでは全然飲めなかったので
すぐに乳腺炎にもなったし、1ヶ月検診で体重が激落ちしてしまい
産科の先生にめちゃくちゃ怒られました。
母のつてで助産婦さんにお会いした時、たまに感覚が変わってる子がいて
抱っこで飲めない場合がある。と言われ
テーブルの上にバスタオル位の薄い敷物を敷いて
その上に子供を寝かせ、抱え込むように、でもあまり触らないようにして
くわえさせてあげると飲めるわよって。
うちの子には効果テキメンでした。
うちの子だけが異常じゃない。私が間違ってたわけじゃない。
そう言ってもらって気が楽になったし
しっかり母乳も飲めるようになってほっとしました。
頭を触られるのも嫌。
握手も嫌い。
抱っこはさらに嫌い。
あやす事ができない子。
でも首が据わってきたころになると
縦抱っこが有効な事がわかりました。
これは7歳の時の子供の言葉ですが
横抱っこは大っ嫌いだったそうです。
大人達が立ってるのになぜ自分だけ寝かされてるのかわからなくて恐怖であったと・・・
首もすわってない子供をどうやって立たせるんですか・・・
7歳の子供に聞いたら、やってみてくれないとわからなかったでしょう。と
笑い話になったのは7年後でしたね。
そんなこんなでいろいろと感覚については試行錯誤でした。
視覚・触覚・聴覚はものすごい過敏だったのですが
嗅覚は恐ろしいくらい鈍でした。
2歳頃、クリスマスイルミネーションがそこらじゅうの家庭で
たくさんつけるのが流行っていた頃・・・
毎晩のようにせがまれて、どうせ寝ないし気分転換に・・と
車でまわった記憶があります。
そのときはパチンコ屋さんもまだまだ電飾がすごかったので
それも回ってました。
光のパターンがわかるまで帰れない。
数年後の子供はそういっていました。
でも当時2歳の子にそんな事思わないですよね。
私は単純にキレイだから好きなんだろう。と思ってました。
そんなクリスマスイルミネーションを見てるときにボヤがあったんです。
私はにおいに敏感なタチなので、うっと思ったのですが
子供は全く気づかなくて、ボヤで消防車が来たときのサイレンの音で
パニックが出ました。
サイレンの音はかなり遠くからでもわかります。
子供はかなりのものですが、私も結構音は過敏なのでわかります。
服について。
いつ頃からか・・・
肌着がグンゼのあるシリーズしか受け付けなかった事があります。
そして今でも肌着を着ないと服が着れません。
それから歯磨きができません。
歯ブラシを口に入れようとするだけで吐きます。
今でもかなり苦手です。
それから粘土や泥に触れない。
土もダメですが草にも触れません。
虫もダメですね。
髪の毛を拾う事もできませんし・・・
これも感覚のせいだと先生に言われました。
昔は砂利道も歩けませんでした。
足の裏の感覚のせいと視覚のせいらしいです。
これは私もあるので河原での療育の日は私も目が回ってしまって
大変でした。
子供は向かし療育してもらった成果が出て、普通の人ほどではないですけど
歩く位ならそれなりにできるようになりました。
砂場でも同じです。
私はそういう療育などは無かったので、未だに砂利や砂の上は歩けません。
そういえば小学校に上がった頃、チャイムでパニックを起こしたらしく
子供がいる教室だけ一番小さい音にしてもらいました。
あの頃は時計にうるさくて、一秒でも遅かったり早かったりでも怒ったのですが、それ以上に、針がミリでずれてもだめでした。
これは高校の時も続いてました。
腕時計については今でもずれが許せないです。
生活で苦労したのは、満腹感がわからない事かもしれません。
おなかが膨れた事がわからないので、いつまでも食べます。
そして胃の容量を超えると吐きます。多かった分だけ吐きます。
こちらが途中で止めると虐待されてるかのように泣きわめきます。
泣きわめくとおなかに力がかかるので、食べたものをほとんど吐きます。
ごはんの度に洗面器やバスタオルが必要でした。
(吐いた物を受け止めるため)
洗面器は拒絶されることが多かったのでバスタオルは必需品でした。
今でも困っている事の一例としては、眠気を感じない。
多分めちゃくちゃ眠くなってると思うのですが
「だるい」「気持ち悪い。吐き気がする」「頭がふわふわする」
とは言うのですが、それが眠いとは感じないようです。
なので、「だるい」と「頭がふわふわする」の二つがわかるときは=眠い。
眠いときは布団に横になる。というルールを作りました。
それができるようになったのは・・・中学生の終わり頃でした。
いまでもなかなか夜は寝れないようですが
一応思春期になったのか、自室に行ってくれるようになりました。
今回はキリが無いですね・・・
私の睡魔が襲ってきてしまったのでここまでで・・・
お風呂で困ってた事やトイレで困ってた事。
出かけるときは必ず水筒が必要だった事。
ドライブの道順は1回で往路も復路も覚えてしまうことなど・・・
話したいことはいっぱいあります。
そして、共感してくれる人がいるかもしれないと思っています。
困ってる方にとっては、同じような人がいるんだという
希望に近いものをもってもらいたいので
できるだけ多く話したいです。
また今度続きらしきものを書きたいと思います。
おやすみなさい。。。