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ビジネス・マーケティング
30 日本の消費者の買い物行動のトレンドを考察する

●日本の消費者における特徴的な買い物行動を6つ挙げますーその2
③目新しさを追い求める消費者層

 日本のメーカーは、短期間のうちに次々と新商品を投入したりモデルチェンジすることで、新しい需要を呼び起こしてきました。この市場の拡大手法は、結果的に日本の消費者を”熱しやすくさめやすい”(飽きやすい)性格に変えてしまったようです。

 よく考えると、もともと日本人は上記の様な性格の人が多いので、それにうまく合わせるために日本のメーカーは上記の戦略を取ったのだと思われます。

④嗜好が近似(似ている)しているので、マス販売が比較的容易

 日本人消費者各自の嗜好(しこう)、ショッピング行動が似ている傾向が強いため、食品、アパレル、家電などの生活用品の大量販売が可能な社会といえます。

⑤過保護、過剰サービスに慣れた日本の消費者

 外国人が日本に来て驚くことのひとつに、日本の小売店や飲食店での高いサービスがあります。しかし、彼らの評価は「大変心地よい」というプラス評価と、「過剰すぎて気味が悪い」というマイナス評価もあります。

 私たち日本の消費者が当たり前と感じている丁寧なサービスも、外国の人たちには「過剰だ」と映る場合があるようです。「サービスはしてもらって当たり前」というのが日本人の考え方です。

 一方、「サービスは要求するか、またはおカネで買うしかしなければしてもらえない」というのが欧米人の考え方です。このことは、ヨーロッパのメーカーと交渉する場合にも、十分に認識しておく必要があります。




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