多く方から時折、メールを入れていただいているのですが、返信しないでいてすみません。仕事のほか、色々とプロジェクト進行中。そして子供の行事などに追われていまして、手が回らない実情でございます。ファンレターなどは、ちゃんとありがたく読ませていただいています。
精神世界と物質世界が交錯する都市・ここ、京都では、本当に面白い出会いがあります。
先日、ひょんなことからお会いした方が、菅原の道真公の娘さんだった記憶を持つ方だったんですよね。現代人として見れば、あまりに浮世離れしていて、ときどき古語を好んで使われるので、冗談?これが素?、と思うんですけど、平安期フィルターをかけて見ると矛盾がない。ああ、本当にそうだな、このひとって、平安時代のお姫様だな、とあちこちで納得しちゃったんです。
しかし、それを一般の世の中に理解してもらうのは、なかなかたいへんだなぁと同情の気持ちにもなりました。
過去生の記憶があるというお話をいただいても、別に私は見える人ではないので見えませんが、今はそんなことがあっても不思議はないと思います。
ふとしたことをきっかけに、どんどん思い出す人も、今増えているようですよ。
お姫様も、これは頭がおかしいと思われるのが怖いので、うっかりお話できないことなのですが...と打ち明けてくれたんですが、
「あ、大丈夫ですよ、私も前世記憶ありますから!w 日本人じゃないですけど。」
とスムーズに会話が始まりました。
平安京がこんなだったんだとか、布地の色のこだわりの話とか、都落ちしたときの話や、私で言えば、その当時の草原はこんなで、あんなで、とお互いの過去生のお国自慢ができるのが、面白かったんですね。w
そして、お姫様は、その世界で本当に優れた才能をお持ちでした。おもしろいことに、ガラスの仮面の北島マヤのような二面性をもった方なんですよ。
速水社長の気持ちがよくわかります。
ですから、また私の特殊技能者ネットワークが広がったな、と、このひとの天才性に惚れ込みつつ、面白がらせていただいています!
お寺や神社巡りが趣味な人に、戌亥天誅殺は多いですが、例に漏れずに彼女も戌亥天誅殺の方。スピリチュアルに近い世界に癒しを見出すお姫様で、神職を目指した過去もあります。
お姫様なのでもともと浮世離れしています上に、戌亥天誅殺ですから、もう相当浮世離れしていて、ビジネス界ガツガツ向きの人材には、理解不能な相手なのではないかと、密かに私は思いました。
今、彼女は、ほんまもんのアーティストですよ。
私は味わう側でしかいられませんが、こういう才能は本当に世の中に出したい、と心から思いました。
そして、同時に、感慨深い気持ちにもなった....
スピリチュアル・フィルターを介してやっとこの人がわかる、というようなほどの、本当に色濃く前世のパーソナリティを生きている人たちは、実際にはこの時代、思った以上に多いんだなぁ。
ここ京都は、古代都市のムードを残してますので、そういう過去生のパーソナリティをそのまんま現代人として生きている人たちからすると、居場所を見つけやすい場所でもあるのかもしれません。特に、日本の歴史上の過去生をもった人は、ここに帰ってきたくなりますよね。
私も日本で一番ユーラシアに近い場所が京都なので、故郷のムードが残る京都が本当に大好きです。
さて、戌亥天誅殺の方というのは、幾つになろうが、実績をどんなに残そうが、どんな実業界でガツガツやっていたとしても、心は物質や金だけで満たされることがありません。むしろ虚しくなってしまう人です。
それをかなり早い年齢から気づくので、人生の旅路は、最初から世の中とは違う道を選択し、心を満たしてくれる領域はどこなのだろうと、若い頃から道なき道をフラフラと、そして心迷いながら当てもなく彷徨う方、多いんですね。笑
いわゆる、風来坊的な生き方をする人。
たとえ、そのひとが模範的な勤勉サラリーマンの立場であっても、心は風来坊的な要素を残します。組織に属しつつも、こころだけはふわふわとどこかにおよいで行くことが多い。無形のなにかに自分を満たしていないと、自分が立っていられない。
戌亥天誅殺とは真逆の気をもつ辰巳天誅殺の方も、風来坊っちゃ風来坊なんですが、戌亥の方達とはだいぶ方向性が違います。
私は彼らも、粋でかっこいいので、好きなんですが、辰巳天誅殺は現実世界の中に頭を突っ込むようにして、まずは物質的に自分を賄えることを優先にして未来を選択していきますね。そういった過程で、手段を選ばないで進んで行った結果、風来坊に見えるみたいな感じですかね。w
同じ風来坊でも、毛色が違う。
そして、戌亥天誅殺が理想を達成しようとして、現実や物質的に行き詰まるときに、救いの神のように現れる辰巳天誅殺ちゃんは
「え〜!だったら、こうして、こうして、こうしなさい。任せなさい。」
と手段をどんどん出してきます。
精神的に、大変だったね、辛かったね、とかそういう同情や慰めよりも、現実に役に立つ手段と方法を相手に打ち出してくれるのが、辰巳ちゃんたちの優しさなんです。そこで、戌亥さんたちは、倫理的にどうなの、とか社会常識に囚われすぎて自分が取れなかった選択肢を目の前にだされて、目から鱗。
辰巳ちゃん、めっちゃ頼りになるぅ〜〜!!
「あ!そうしても、よかったのか!!(涙)思いつかなかった〜ありがとうございます〜」
というような、助け合いになったりするんですね。
でも、そのまま盛り上がって、頼り甲斐のあるしっかりものの辰巳ちゃんを配偶者にすると、働き者の辰巳ちゃんに現実面はすっかりおまかせ!楽ちん!ってなってしまうので、戌亥天誅殺ちゃんは怠けが大きくなり、すっかり持ち味も伸びなくなります。楽したパターンで、怠け者で甘い戌亥天誅殺ちゃんに辰巳ちゃんは、負担感を覚え、最後に「こりゃダメだ。」と見限る、若い頃はこのパターンがわりと多いでしょう。
そして、ちょっと精神世界を学んだ戌亥ちゃんの場合は、結婚生活に行き詰まると、これは精神的な修行なんだと捉える。w これも戌亥ちゃんの思い癖パターンなんです。何か現実を動かそうと行動したり、最終離婚しちゃえばいいのに、物質的環境を変えることではなく、精神的なものにこだわりすぎて、そうやって、困難を、精神的課題と捉えて乗り切ろうとしすぎるんですね。w
スピリチュアルでドツボにハマる。
結婚生活が辰巳と戌亥の場合ですと、二人が目指すものや大事にしたいものは同じだとしても、なにぶん価値観が真逆なので、その手段や方法がまったくちがうものになり、二人で同時に右足出し合ってしまったりするような、お互いの相乗効果が出しにくい関係性になるので、葛藤が多くなります。
年齢がいっていれば、落とし所を見つけるための苦肉の策の結果、どっちかが、自分の色を出さない、我慢するという条件で、家庭がうまく回ったりするようになるので、どっちかが目立たなくなります。また、子供は、家庭の価値観が分断されるため、お父さん、お母さんは、おたがい真逆のことをいっているがどっちなんだ????というプチ混乱の中を生きたりもします。(良い悪いはありません、そこに見合った子供が生まれます。)
そして、戌亥天誅殺には、大体自分の中に美意識みたいなマイポリシーがありますんで、武士はくわねど高楊枝だったり、世捨て人的な、清貧だけどこころ豊かな世界にあこがれながら、それを実行しようとします。
田舎暮らしに憧れるのは、大体、戌亥天誅殺か、午未天中殺に多い傾向だと思います。ちなみに午未さんのほうが、しっかりとした実務能力ありますんで、浮世離れ感は、割とありません。
一方、辰巳ちゃんたちは真逆で、
「おいおい清貧?!なんじゃそりゃ!一度生まれたからにゃ、めっちゃゴージャスにいきたいじゃん!人間、体持って生きてるんだから、霞食って生きられないでしょ!」
とばかりに憧れは憧れに留めて、若い頃は、ちゃっちゃか地に足つけた現実生活で物質優先の世界の中で己を研鑽していきます。
そういう辰巳ちゃんたちの現実重視の価値観は、同じ物質的な側面から世の中を見る申酉天誅殺とは、同じ方向を向いて進んでいけますので、気がついたら、そばにいるのは、気になるあいつ!
そう、申酉天冲殺のあいつです!
辰巳天誅殺ちゃんと申酉天冲殺ちゃんのカップルって、世の中非常に多いんですよね。w
最強のタッグを組んだかのように、結果を目指して、チームワーク抜群です。
一方、戌亥天誅殺の方は、多少貧乏でも気にしません。しかし、プータローで終わることもありません。自分の心を満たしてくれるものを追い求めて彷徨う中で、自分が情熱を持てるものが見つかった時には、人が変わったようになるでしょう。
その飢え渇きを満たすかのようになりふり構わずその対象に一心になりますので、何年かたつと、その領域で確実に頭角を表していきます。本人的にはトップを狙っていたわけではないにも関わらずです。
そうやって自分の興味でやっていたことが、結果的にすごい結果を出したり、人にない技術を身につけたり、すごいセンスを発揮したり、価値のあるコンセプトをみつけだしたりと、いうことに結果的につながっていくので、戌亥天誅殺の人生の流れは、ちゃんと生きた時には、各領域で誰もみたことがないような世界へと展開していきます。
だから、カリスマと呼ばれるのですよね。
基本的には人のやったことを真似するのは好きではありません。独自性をだしたい、というのも、戌亥天誅殺のこだわりどころの一つです。
しかし、辰巳天誅殺ちゃんたちは、関係ありません。
「ええ!そこにあるんだから、使えるもんは、どんどん使ったら?倫理的なことがどうかとかはとりあえず置いといて、いいか悪いか、常識はあまりかんがえずに合理的に行こう!結果が出せれば、ドンマイじゃん。」
とサクサクつかっていく自由さがありますんで、こうしたいとめざすものを自分が決めた時には、結果を出せるとわかる事柄ほどまったく遠回りしません。
どうあるべきかとじっくり検討して進むこだわり戌亥ちゃん達よりも、ストレスなくスピーディに作り進めることができるんですね。そこが現実に強いと呼ばれる所以。
戌亥天誅殺の「いうことは立派だけど、こだわってばかりで行動は遅い」
「理想ばっかりで、なかなか動きださない」
そんな生態は彼らにとったら理解不能なんです。
そして、私が会った瞬間、ああ、この人戌亥天誅殺かなって思わせるところっていうのは、結局のところ、なにをやっているのか一言で言えない、よくわからない人であるというところが一番の特徴かな、と思います。笑
他の天誅殺の人からすると、「素晴らしい話ではあるけど、なに、現実感のないことを言っているんだろう!生活とかどうすんの!」と側から聞いていて、思わず突っ込みたくなる人であったりもするでしょう。
ところがこの天誅殺の人たちが怠け者の無能なのかというと、そうではありません。むしろ有能だったり、優れた感覚世界を持っていたりします。そして、自分の心を満たしたいという欲求に従ってあちこちフラフラするので人生ぷらぷらとふらついた分、そして、好きであれば、あちこちの領域に手をだすという特徴も手伝い、戌亥天誅殺は年を取るほどにいろいろなことを知っているひと、もしくは多芸多才になっていたりします。
なにかしら困ったことがおきても、自分の中に、知恵や情報や経験の引き出しを持っているひとに成長します。
そして、仕事の領域では、人が考えもしなかったようなものを、提案したり、作り出したりするようになることがあるんですね。
だから、戌亥天誅殺は、無から有を生み出す人と言われます。
ただし、確かにその仕事は、カリスマチックでもあるのですが、実際に会ってみればカリスマというより素朴な親しみやすい人であることの方が多いでしょう。
そして多くの場合、「いやいや、僕は普通の人です、そんなすごくないですよ。」って後ろに下がっていきます。わりと根は謙虚です。
物質的な欲得の世界に入り込めば、自分が汚れてしまうのではないかということを恐れる戌亥天誅殺のひとも多いからです。
でも自分の美学に沿ってやったことには、誇りを持っていますので、そこに着目して褒めてあげてください!きっと喜びますよ。
ですから、戌亥天誅殺の子供は、それまでなかったようなものを生み出すためにいるとも言え、代々祖先から継承してきたようなものを彼らはそのまま継承することはありません。むしろどんどん脱線して、自分が良いと思う世界へ向かっていくという特徴を見せていくんですね。
皇室の上皇の美智子さんもそうですよね。皇室を継承してはいるんですが、それを独自の美学で新しい皇室にしてしまった。美智子さんの前は、そんなことをやっていなかった、ということがいっぱいある。
そして独自の美学で皇室を変えていった誇りがあるので、そこに反する価値観はどうしても受け入れ難い。自分の美的世界が壊れる。そんな感じでしょうかね。w 美学へのこだわりがある人が、戌亥天誅殺かもしれません。
辰巳ちゃんにしても戌亥ちゃんにしても子丑ちゃんにしても、新しく自分で作るひとということは、親からの適切で手厚い手出しがあると、その持ち味が出ずにどんどんダメになっていく傾向もあります。ですから、なにかにしたい、と何か目的を持ってその子を育てようとしても、子供がうまく育っているプロセスにいるほどに、親は子供から次第に大きな抵抗に遭うようになるでしょう。放っておく、遠巻きに見守る、そんな子育てが、戌亥天誅殺にはありがたく、常に精神的な葛藤が起こりやすい子供でもありますので、どんなことを抱えているのかは、聞き役にはなって、関心を持って見てあげていて欲しいです。
一般に、若い時の戌亥天誅殺の人というのは、世の中はきっとみんな精神的に良い人であろうとしているに違いないと純粋に社会を信じ、精神的に綺麗な世界の実現を目指す傾向にあります。その延長線上で、世の中、いい人はいて、誰かが自分を助けてくれるに違いないとも、どこかで信じています。
したがって、世の中の先の見通しや見立てはどうしても甘くなります。ですから、天誅殺の時は、その甘さが修正されるような出来事が多発します。
うへ〜こんなシビアな世界だったの?!と大混乱。
また精神を鍛え上げられる天誅殺の人たちなので、普通の人以上に精神的な悩みが多発します。
そして精神的な葛藤に揉まれて揉まれて、ひとつの領域に達したあとは、理想と現実は、そのバランスが大事なことに気がついていくことになります。
そこに至るのは、激しい精神的葛藤経験を通過したあとでという条件で、大体は、中年以降になるでしょうね。
口出しせずに、戌亥天誅殺の生き方をのんびり眺めるというのはある意味で忍耐がいるでしょうが、カオスの中から創造は生まれますので、子供だったら気長に、気長に、見守っていくしかない天誅殺。
そして、実務面・現実面を色々と経験させてあげてください。
戌亥天誅殺が思い描くイマジネーションの世界は、それを実行する技術(スキル)や情報や環境がなければ、この世に物質化して現れることは難しいからです。手段をなにかもたせてあげてほしいですね。
そして、独身でいるよりも、現実面を支えるパートナーができたり、責任を意識させられる自分の子供がいた方が、戌亥天誅殺の人は運勢が伸びやすい傾向もありますね。現実面に強いパートナーがいてくれれば、安定的に戌亥天誅殺の理想が地に足つくことになるでしょう。
最近、めでたいことに、道真公のお姫様もご結婚と相成りました。
相手はおっとりした、お殿様のような方のようです。
これから、お姫様は、土台をあらたに、理想を現実に下ろしていくためのいろいろな道程を歩まれることでしょう。
心より、ご結婚おめでとうございます。
ご活躍を楽しみにしております。