親のことを解消しなければ、幸せにはなれない

親のことを解消しなければ、幸せにはなれない

記事
占い
昔、中小企業向けのコンサルタントになるための勉強をしていました。活躍しているコンサルタントさんの講演会やワークショップにも参加していました。
その中で、人事分野で名を挙げているコンサルタントの講演会でいわれていたことがとても印象的でした。

その方は、新卒で良い人材を見わける時に、1番聞かなくてはならない質問があると言っていました。

それは、お父さん、お母さんのことをあなたはどう思っていますか。
エピソードをあげて語ってください。

と面接時に聞くことだそうです。
この質問をすると、ほとんどの場合、この人が会社に入ってから、目上の人、同僚にどういう態度をとるのかが明確に予測がつくからだそうです。

学ぶ、ということは、教えてくれる人に敬意を払い、感謝して素直に受け取る心のベースがなければできないことです。
親にわだかまりがある人は、目上に対してそれがどんなにその人を思っていったものであっても素直に受け取る下地がそもそもありません。
自分の親にたいするのと同じフィルターを目上にかぶせて、目上の人を自分への批判者、介入者としてみがまえます。
また母親と仲が悪いと、同僚とももめやすい。
でもどうみてもその人に問題があったとしても、本人の心の中にあるフィルターなので、周りの人がその人と話し合っても、そしてその傾向をあとからなんとかしてあげようとしても徒労に終わるし、逆に逆恨みをされてしまうという状況が起こるので、最初から親との関係性に問題がありそうな学生は取らないのだ、という理由をお話しされていました。

算命学の宿命で運勢が良いとされるのは、天干に守護神が回る人です。
守護神が地支に回る人と比べ、天干に回る人は環境運が良いですので、自分のその時の実力にかかわらず、自分に最適な環境の後押しを受けます。
ですから、自分がちょっと頑張れば、自分にとって簡単に道は開きやすい状況がそなわっているひとです。
こういう宿命の人が、自分の人生に不満を持っている、ということは、自分の精神的な成長の努力の方が足りない、と宿命に言われていることになります。
頑張れば、すぐに道は開けるのに、成長することを自分が拒んでいるのです。

鑑定書を書く時、やはりそういう人に対しては、厳しい内容になってきます。
それに不満を覚えるのならば、最初から算命学の鑑定依頼はしない方が良いでしょう。算命学は事実の分析ですから、事実をどう見るか次第によっては心地よいものではありません。ならば、エンタメ系の占いの方で、言ってほしいことだけを聞き、自分の気持ちを慰めた方が良いのです。

もっとも私が言わなくても、自分の人生ですので、頑張ったら頑張った分だけ自分の人生がご褒美をくれますし、人のせいにしてばかりで努力を怠れば、越えられなかった課題が次々に山積して、大変な晩年という形で幕引きにもなります。その結果がのちの人生に正直に現れるのです。
誰を恨んだところで、その結果は変わりません。

算命学の天干は、親の位置です。そして子供の位置です。
過去から繋がる価値観が自分を生かすのに良いものであって、さらに未来につたえていくものにも良い流れがあれば、自分の人生は順風満帆になりやすいです。この場所のエネルギーが純粋で高いものでないと、天には届きません。

つまり、面接時に語る内容で、親との関係性が良いということは親が自分にとってありがたい存在であった可能性が高く、算命学的には天干に守護神がある可能性が高い学生です。守護神を天干支にもった上格系の社員をとれば、その運気が会社に貢献してくれますので、会社の業績も上がっていきます。
だから、この人事コンサルタントの経験論は、非常に理にかなっているものなのです。

逆にここから言えるものもあります。親が忌神だったり、自分の現実としてありがたいものではなかった場合、または守護神であっても親が守護神の役割を果たせなかった場合、その関係性の中でよどんでしまった、濁った意識のエネルギーを純化させることです。

ですから忌神は避けるものではなく、むしろ向き合うものです。その忌神のテーマの中で、自分の意識のエネルギーを浄化させていくことでその人の人生の好転現象を発生させるありがたいもう一人の「神」なのです。
そして社会において、人に引き上げてもらうことは、いきていくうえで本当に大切なことです。一人で試行錯誤するよりも、過去の自分の経験や知恵を無償で貸してくれようとする目上の存在は非常にありがたいものです。
ですから、自分の運勢をあげたい、と思ったら、まずは自分と親との関係性を消化する。そして、子供をもったり、部下を引き上げる努力をすることで、自分が周りからうけとってきた無償の愛の大きさや、嫌な人だと思っていても実態は大変な中引き上げてくれようとしてきた存在だったということに気が付いていく、そういう感謝の心を学んでいくことができます。

自分のことを引き上げてくれる人への感謝、そして目下と関わることで見えてくる、自分をこれまで育て上げてくれた周りへの感謝、そういう素直な心を持てるまでに、自分の心の中の不純物を昇華すること...ここが大事なのです。

天干支が守護神で揃っているひとは、親がありがたかったので、受け取り方を知っています。ですから、天干が濁りにくく、助けようという心ある人にとっても好感が持てる相手ですので、ツキがつきやすいのです。手助けしてあげようという心ある人が、手助けしやすいからです。

もし、捨て猫がいたとして、その猫が不信感や自己防衛から、保護しようとしている人に威嚇したり逃げてしまったりしたら、どうでしょうか。
非常に助けにくいですよね。

「じゃあ、こっちも時間がないし、しかたない。自分で頑張ってね。」とさっって行くかもしれません。
それと同じことをやっていないかどうか。
それが実は自分の人生の追い風・向かい風をつくっている、ということです。

自分の意識が自分の人生を作っている。
人生ついてない、と思ったらまずやってほしいことは、自分の親との関係性を見直すことです。




















サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す