私は天将星は、ガンダムだと思ってる

昨日の朝、「この宿命の一番の問題箇所は、癸水の丑なんだ！！ここ〜！！！」と心の中で叫んだところで目が覚めました。w 

何を夢で見ていたのかは起きて30分経ったらすっかり忘れてしまいましたが、日々、人の宿命が頭の中に入って思考し続けているのでついに夢にまで見たのか、平行宇宙でももしかすると実学算命学の勉強をさせられているのかもしれません。起きると新しい技法を知っているということもたまにあって、自分でビビります。w

そうそう、それでね、インターネットで算命学を独学している人は相当数いるようで、うちにご依頼いただく７割くらいがそういうベースを持った人です。

なので、私もそういうひとがどんな知識をベースにもっているのかというリサーチのため、他の鑑定士のブログも読みます。

なるほど、こっちの流派はこう教えてるんだね〜w...それで、このかたはこう思ったんだな、みたいな。

　そうして先入観なく他の人の鑑定ブログを読んでは見るのですが、正直いって意味がわからないことが多く、これをベースに勉強している人たちは相当迷っているだろうなぁと思っています。だって私がわかんないんだもん、わかんないひとはもっとわかんないよなぁ〜....って。w

　まぁ、本流の鑑定学校の先生たちは破門を振りかざしてかなり怒っていらっしゃるらしいんですけども、ネットの知識は他流の教えの違いを知ったり、自分もたまに干支の意味を忘れるときがあるので、え〜と、あれ正式名称なんだったっけな、と、辞典がわりに思い出すとき便利でいいです。w

そうそう、今日は天将星について語ろうと思っていて、まぁよくこのブログでも天将星を取り扱っていますが、実は身強の星の方々、特に天将星所持者が中年期以降に1番人生に迷いやすい人たちだからなんですよ。w

今は宗教団体に逆風が吹いている時期なので、どう思われるかはわかんないんですけども、自分がいっとき学んでいたヒンズー教の在家お弟子さんみたいな人たちの世界的なコミュニティがあって、超高額なプログラムにお金払って精力的に活動してる人たちを対象に生年月日から宿命をたどってみたことがあるんですよ。

むちゃくちゃ、特徴的な傾向がでてきました。

みんな50歳はとうに超えてるんですが、天将星が２つとか、天将星に身強の星とか、最身強プラスアルファ〜な、もう、これ、この年齢でフツーに生きてたら、どうやって自分の人生で消化することができるのかっていう星ばかりの持ち主だったんですよね。当然、陰転します。

（そこで、.....救いを求めて宗教かぁ〜）

天将星は石門星とセットで出ることがわりと多く、石門星は陰転すると宗教に走ります。

天将星所持者はだいたい30歳前半まではフツーに暮らしていてもなんとか元気です。

でも、そのあとは、だんだんなんだかわからない焦りと葛藤と迷いが色々と湧き出てきて、答えが出ないまま現実の人生に困難が押し寄せてくるようになってしまいがちなんですよね。

もちろん当人は、自分の個性がわからないので、どうやって生きればいいのか迷い、グルに尋ねる、グルに根性でついてくる。でも宗教のグルはサイキックを使って相手のいろいろが見えているので、行き場のない人たちを自分の財布のためのカモにするわけです。w 

いや、グルからすると「望みのない人生に希望を与えてあげているのだ」と返ってくるのかもしれないけどね。それはどこからそれを見るのかによって解釈は違うだろうけど。

だから天将星の陰転した人が、いくらグルについていったところで、またすぐに落ち込む、葛藤する。重たい気分は晴れない....エンドレス。

でもね、グル側の言い分もあってて、確かに貢献してる部分はあるかもしれないんですよ。超高額のご利益を得るために、信者さん、むっちゃ働かないとならないじゃないですか。だからその人たちは結果として天将星を生かしているかもしれない。「あと１億円ためて寄付しなきゃ幸せになれない！」って思い込むことで、結果何も残らないけど、そうやって動くだけでエネルギーの解消には繋がるかもしれない。やらないより、やった後は確かに楽なはず。

葛藤させて、解消させてるのかなぁと、グルを見ていて思いました。

　世の中の天将星の人を眺めると、こういうこともあります。

普通の人が天将星を陰転させてしまうと体の不調に出ますがそういう人たちに限って、自分は体が弱いと思い込んでいる人たちもいて、周りに世話をさせていたりもするんです。

その周りの甘やかしがますます問題をひきこんできて、骨肉の争いへ、なんてこともある。

だから、ネットでもなんでもいいから算命学をしって、中年期に「なんか、私普通とちがうんじゃない？おかしくない？」って感づいた人たちは、非常にラッキーなんですよね。中年期以降から、猛烈にパワーのアクセルをふかして飛ばせば、何も知らないで過ごすよりも、何とか死ぬまでには間に合うかもしれないから。

この状況はね、私ね、ガンダム好きなんで（こないだ劇場版３作みちゃった。）天将星の人は、ガンダムに乗ってるんだって思ってるんですよ。

みんな、肉体というアバターに乗っています。

そしてこの３次元宇宙で活動しています。

ところが天将星の人たちというのは、乗ってる機がそもそも違う。

わたしたちがせいぜいザクとか乗ってたり、量産機の安いやつを乗ってるのに、天将星の人たちは最新鋭兵器のガンダム７８型に乗ってるんですよ。

ガンダムって作りが他のと違います。

ガンダニウム合金という、超レアメタル合金で柔軟性ある衝撃性に耐えうる装甲をしていて、...あのですね、宇宙から地球に戻るときに、ガンダム個体で大気圏突入に耐えられ得るんですよ！！

信じられます〜！！！！！！？？？？？？？

スペースシャトルやら、ロケットやらが尖ってるのは、大気圏突入で1番衝撃をうける面積を小さくするためですけど、ガンダムはこの面積で大気圏突入ができる機体なんです。どんだけ高度な技術で作られてるんだろう！！ってもう感涙しちゃいます。w（これは、もはや科学的ロマンだ！）

で、天将星を持ってる人というのは、ガンダムがどんな機体なのか知らないまま、一度もパイロット訓練を行ったこともない少年が乗っちゃった！みたいなストーリーなのですよ。

初代ガンダムパイロットの、アムロ・レイがどんぐらい天才少年だったのかって、いってみればですねあのですね、

航空自衛隊の基地にいった中学生が、たまたま置いてあった自衛隊の戦闘機にいきなり乗って、操縦して飛ばして、アメリカの敵機を追撃して帰還するというようなぐらい、ありえない出来事なのですよ。

パイロット訓練もしたことない、ただ機械に詳しい少年が、Gに耐えて赤い彗星を威圧したっていうことね。

ただ怖くて、無我夢中でやった、っていうだけにしては天才すぎる。

そこで地球連邦軍にもニュータイプ説が出てくる。「あいつはニュータイプなんじゃないか？」って。

ニュータイプって何なのかっていうと、「霊感」「サイキック」をもった並木さんみたいなもんなんですよ。

並木さんがガンダムに乗ったとする。

すると、どこからどのタイミングでザクが飛んできて、どういう攻撃をしかけてくるか、レーダーを見なくてもわかっちゃう、ということなんで、マッハを超えた瞬間勝負の高速戦闘では圧倒的に優位に立てる。

だってそうじゃない？

例えばだけど、いついつにこの軌道上に北朝鮮のミサイルがくる、って予知できるならそこに迎撃ミサイルをタイミング合わせて打てばいいわけなんで、かなりの高確率で優位に立てる。

このガンダムの宇宙世紀のお話の中では、そういうわけでサイキックが戦闘員として駆り出され育成されていく世界なのですワ。

戦闘員が並木さん。そういうのがどんどん生まれてくるの。

面白い....

で、天将星の人というのは、自分がガンダム並みの肉体に乗ってるってことを知らないんですよ。ふつーのスペックだと思ってる。だから、ガンダムにしかできない機能があることも知らないし、ふつーにガンダムのまま街を徘徊しちゃったりする。なんか、おもしろくねぇなぁ〜って言いながら。

周り、壊れてんですよね。ビル倒れてるし！みんなが逃げ惑う。

愛情表現も自覚がないから、ザクとハグしたら、ザクが折れる。w

だから、早く気がついて...あなたのスペックをあなた自身が...

取説よんで....

というのが、ガンダムのいるご家庭のふつーのご家族の願いなんです。w

前線に立てるスペックを持ちながら、「いえいえ、私はザクですから...疲れること怖いことはいやです。」って後ろに下がったら、みんな超迷惑でしょ。

「アムロ行きます！」って気持ちよく、飛んで行ってほしいのよ。w

でもガンダム自身は本気で気がついていないんです。

選ばれしパイロットなのに、パイロット自身が迷う。

まさに最強でありながら、こころは繊細なアムロ・レイというわけ。

だから、みんなの命を守るために働くんだ！

って、目覚めてほしいですよねぇ〜

白いガンダムにみんなの先頭を切ってほしいですよねぇ〜

そんな責務を地球上で背負っているのが天将星なんで、ちゃんとリーダーやってくださいね！！上から自分がみんなを引き上げてやってくださいね！

よろしく頼みますよ〜

というお話でした。

ガンダムは破壊力が大きいので、自制も大事な要素になります。

怒りを我慢してても自然に威圧感がありますので、本気で心底怒ったらみんなが気絶します。w

帝王としての自覚を持って、自分の精神性もしっかりそだててください。