ちゃんと向き合っているのに、苦しくなる理由

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コラム
子どもに向き合っていない、とは
自分では思っていない。
むしろ、よく考えている方だと思う。

言葉を選んで、
タイミングを見て、
できるだけ傷つけないようにしている。

それなのに、
ふとしたときに、
うまく伝わらなかったり、
ちょっとしたことで
言い合いになってしまったりして、
関係が重たく感じることがあります。

何か大きな出来事が
あったわけでもないのに、
同じ場面が頭に残っていたり、
あとから、じわっと
疲れが出てきたり。

「もっと違う関わり方があったのかな」
「私の対応がよくなかったのかも」

そうやって考え始めると、
正解を探す方向に
気持ちが引っ張られていきます。

でも、
正解を知らなかったから苦しくなった、
というわけでもない気がします。


子育てがしんどくなるとき、
「何をしたか」よりも、
どんな状態で続けていたかが
影響していることがあります。

余裕がなかったこと。
我慢が積み重なっていたこと。
自分の感覚を後回しにしていたこと。


それ自体は、
間違いでも失敗でもなくて、
ただ、
気づかれないまま続いていた、
というだけのことかもしれません。


「ちゃんとやっているのに、苦しい」

その感覚は、
改善点を探せというサインというより、
一度立ち止まって見直したい、
という合図のように感じることがあります。


私の文章鑑定では、
「どうしたらいいか」を決める前に、
その引っかかりが
どこから来ているのかを
一緒に整理していきます。

理由が言葉になると、
関係がすぐに変わらなくても、
見え方が少し変わることがあります。

そんな整理のための
文章鑑定を行っています。


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